コードネーム:ストラットンの紹介:2016年イギリス映画。イギリス軍特殊部隊のストラットンは、化学兵器工場潜入の際、相棒のマーティを銃撃戦で失ってしまいました。新しい相棒のハンクと共に向かう敵はロシアの元工作員のバロフスキーでした。しかし自分たちの作戦は全てバロフスキーに筒抜けでした・・・というイギリスのアクション映画です。
監督:サイモン・ウェスト 出演者:ドミニク・クーパー(ジョン・ストラットン)、オースティン・ストウェル(ハンク)、ジェンマ・チャン(アギー)、タイラー・ホークリン(マーティ)、トーマス・クレッチマン(グレゴリー・バロフスキー)、トム・フェルトン(カミングス)、コニー・ニールセン(サムナー)ほか
映画「コードネーム:ストラットン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「コードネーム:ストラットン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
コードネーム:ストラットンの予告編 動画
映画「コードネーム:ストラットン」解説
この解説記事には映画「コードネーム:ストラットン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
コードネーム ストラットンのネタバレあらすじ:起
ペルシャ湾のイランの海岸に、イギリス軍特殊部隊のストラットンとアメリカ軍特殊部隊のマーティが上陸しました。二人は送水管を停止させ、パイプを通じて化学兵器工場へ潜り込む予定でした。本部ではアギーがモニターを見ながら指示を飛ばしました。調べていた状況と少し違うことにストラットンは気づいていましたが、そのまま進みました。
酸素ボンベが空になりながら、どうにか到着した工場内は無人でした。そして研究室にたどり着くと、そこでは全員射殺され、目的の生物兵器が盗まれていました。罠だと気付いたストラットンは、予定を変更しヘリコプターで脱出することにし、アギーに要請しました。やがて工場の高い位置から次々銃撃を受けました。銃撃戦を繰り返し、車を奪って逃げ、ヘリコプターに乗り込もうとした時、マーティが首に弾丸を受けて死んでしまいました。
コードネーム ストラットンのネタバレあらすじ:承
遺体袋の中でマーティの妻からの電話が鳴っていました。失意のストラットンでしたが現場に復帰すると、自分に付けていたボディカメラの映像を見ながら、ボスのサムナーやアギーらと検証しました。そこに写り込んでいた男はバロフスキーというロシアの元工作員でした。
バロフスキーは死んでいることになっていますが、当時管轄していたセルゲイがバロフスキーを死刑にしたことにして、自分に服従させるように化学兵器工場の管理をさせていました。しかしバロフスキーがセルゲイを殺して活動を再開したのでした。早速ドローンを使って生物兵器爆弾が落とされ、多数の死傷者が出ました。ローマが起点となっていることがわかったボスはストラットンに新しい相棒として若いハンクを付け、アギーらと共にローマに向かわせました。
コードネーム ストラットンのネタバレあらすじ:転
生物兵器に爆弾をセットしたことから、爆弾に詳しい男を拉致して口を割らせると、バロフスキーの居場所がわかりました。そしてバロフスキーの部屋に盗聴器を仕込みますが、帰ってきたバロフスキーに見つけられ、現地の協力者が手ぬるいと全員射殺しました。そしてストラットンらと銃撃戦になりました。
ローマから帰って来ると、押収したドローン一機の記憶装置を解析しました。するとターゲットがロンドンであることがわかりました。ストラットンの仲間のカミングスに、バロフスキーから指令が来ていました。カミングスはバロフスキーのスパイで、ドローンの記憶装置を回収しろという内容でした。ストラットンは今回の作戦は全てバロフスキーに待ち伏せられていることから、カミングスが怪しいとボスに報告しました。
コードネーム ストラットンの結末
カミングスがアギーの車に乗り込み、銃で脅して行き先を指示しました。言われた通り到着すると、カミングスはバロフスキーに脅されていることを話し、銃で自殺しました。アギーは一人で倉庫の中に入りました。中にはバスがあり、兵器を積んだドローンが積まれていました。バスの2階に隠れるとバスが動き出しました。
ストラットンに電話で場所を伝えると、ストラットンらが車で追いつきました。体当たりしながらバスに飛び乗ったストラットンに対し、車のハンクが体当たりを続け、バスも車も横転しました。ストラットンはバロフスキーに撃たれながらも、手りゅう弾でバロフスキーを爆破しました。
身体も回復したストラットンは次の指令は何だ?とボスに問いかけるのでした。
以上、映画「コードネーム:ストラットン」のあらすじと結末でした。
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