ベルギー映画一覧

「マルクス・エンゲルス」のネタバレあらすじ結末

マルクス・エンゲルスの紹介:2017年フランス,ドイツ,ベルギー映画。アメリカ合衆国の人種差別を考察したドキュメンタリー映画『私はあなたの二グロではない』をトランプ大統領誕生直後のアメリカでヒットさせたラウル・ペック監督が次に完成させた作品。妻子を抱えていつも金欠のマルクス。ブルジョワの息子なのに労働者の側についたエンゲルス。若い二人が出会い、『共産党宣言』が誕生するまでを描く伝記映画。
監督:ラウル・ペック 出演者:アウグスト・ディール(カール・マルクス)、シュテファン・コナルスケ(フリードリヒ・エンゲルス)、ヴィッキー・クリープス(イェニー・マルクス)、ハンナ・スティール(メアリー・バーンズ)オリヴィエ・グルメ(ジョゼフ・プルードン)その他

「愛の監獄」のネタバレあらすじ結末

愛の監獄の紹介:2016年フランス,ベルギー映画。刑務所長と収監者の許されない愛を描いたエロティックドラマ。ヴェルサイユ刑務所で所長を務めるジャンは、美しい収監者アンナと恋に落ちてしまう。自制しようとすればするほどアンナを求めてしまうジャン。やがて2人の激しい愛は、周囲を傷つけながら破滅の道を辿っていく。
監督:ピエール・ゴドー 出演者:ギヨーム・ガリエンヌ(ジャン・フィルミノ)、アデル・エグザルコプロス(アンナ・アマリ)、ステファニー・クレオ(エリーズ・フィルミノ)、アリエノール・ポワッソン(ルイーズ・フィルミノ)、マリー・リヴィエール(アンナの母)ほか

「ラブレス」のネタバレあらすじ結末

ラブレスの紹介:2017年ロシア,フランス,ドイツ,ベルギー映画。一流企業で働く夫ボリスとエステサロンのマネージャーをしている妻ジェーニャ。夫婦関係はすでに冷え切っておりそれぞれにパートナーもいる。売りに出している家も売れそうな状況で協議離婚が進む中、問題は12歳の息子のアレクセイの存在だった。どっちが引き取るのか。顔を合わせるたびに激しく口論をするボリスとジェーニャ。アレクセイは2人の言い争いにただ耳を塞ぎ泣くしかできなかった。そしてある日、アレクセイは学校に出たきり姿を消す。警察やボランティア救助隊の力を借りてアレクセイの捜索は懸命に行われるが、果たしてそれはアレクセイへの愛なのか、それとも自分たちの幸せな将来のためなのか。目の前の幸せを見出せず、人間性を喪失させる現代病をサスペンスタッチで描く。
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 出演:マルヤーナ・スピヴァク(ジェーニャ )、アレクセイ・ロズィン(ボリス)、 マトヴェイ・ノヴィコフ(アレクセイ/アリョーシャ)、 マリーナ・ヴァシーリエヴァ(マーシャ)、アンドリス・ケイシス(アントン)、アレクセイ・ファテーエフ(コーディネーター)ほか

「CUB カブ 戦慄のサマーキャンプ」のネタバレあらすじ結末

CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプの紹介:2014年ベルギー映画。シッチェス国際映画祭で監督賞を受賞。新たなホラー映画監督の誕生と話題を呼んだ、ジョナス・ゴーファートの初長編。少年ばかりを集めたカブスカウトの一行が、夏のキャンプに出掛ける。その場所には、狼人間に姿を変える少年“カイ”が出没するという噂があった。カブスカウトでいじめを受け孤立しているサムは、森の中で奇妙な面をかぶった少年の姿を目撃。それがカイだと確信するが…。
監督:ジョナス・ゴーファート 出演者:マウリス・ルイテン(サム)、ティトゥス・ヴォーフト(クリス)、ステフ・アーツ(ピーター)、エヴェリン・ボスマンス(ヤスミン)、ギル・エエッケアート(カイ)、ジャン(フランジュ巡査)ほか

「陰謀のスプレマシー」のネタバレあらすじ結末

陰謀のスプレマシー(別題:ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー)の紹介:2012年アメリカ,カナダ,ベルギー映画。「この世界は〈陰謀〉で満ちている」で、突如人生を抹消され、愛娘を誘拐され、自らも暗殺のターゲットとされた元CIA工作員が全てを賭けて巨大組織に挑む姿を描いたサスペンス・アクション映画です。
監督:フィリップ・シュテルツェル 出演:ベン・ローガン(アーロン・エッカート)、アンナ・ブラント(オルガ・キュリレンコ)、エイミー・ローガン(リアナ・リベラト)、デレク・コーラー(ニール・ネイピア)、ハルゲート(ギャリック・ヘイゴン)、ほか

「戦火の愚かなる英雄」のネタバレあらすじ結末

戦火の愚かなる英雄の紹介:2013年ルーマニア,ドイツ,ベルギー映画。ドイツ兵が侵略していたルーマニアの村でドイツ兵が殺された事件を巡り、明朝までに犯人を差し出さなければならないという一晩の騒動を描いた映画です。
監督:ボグダン・ドライヤー 出演:ジェラール・ドパルデュー(イプ)、ハーヴェイ・カイテル(ロアン)、ラウラ・モランテ(マルガリータ)、ボグダン・イアンク(アレックス)、アディナ・カルティアニュ(クララ)、ダニエラ・ナネ(医者の妻 )、ガブリエラ・バルタ(リンダ)、ほか

「息子のまなざし」のネタバレあらすじ結末

息子のまなざしの紹介:2002年ベルギー,フランス映画。オリヴィエが木工を教えている職業訓練所に新しい生徒がやってきた。始めはクラスに受け入れることを拒否しつつも少年を気に掛けるその理由とは。
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 出演:オリヴィエ・グルメ(オリヴィエ)、モルガン・マリンヌ(フランシス)、イザベラ・スパール(マガリ)、ナッシム・ハッサイーニ(オマール)、クヴァン・ルロワ(ラウル)、フェリシャン・ピッツェール(スティーヴ)、レミー・ルノー(フィリポ)、ほか

「ムーン・ウォーカーズ」のネタバレあらすじ結末

ムーン・ウォーカーズの紹介:2015年フランス,ベルギー映画。冷戦下、月面着陸計画の成功率が著しく低いことにかこつけて映画監督スタンリー・キューブリック制作の映画をダミーとして放映することに。ベトナム戦争帰りのCIA諜報員キッドマンは上長に言われるまま大金の入ったスーツケースを携えてイギリスに飛ぶ…。
監督:アントワーヌ・バルドー=ジャケ 出演:ロン・パールマン(キッドマン)、ルパート・グリント(ジョニー)、ロバート・シーアン(レオン)、スティーヴン・キャンベル・ムーア(デレク・ケイ)、ケヴィン・ビショップ(ポール)、ほか

「フランス組曲」のネタバレあらすじ結末

フランス組曲の紹介:2014年イギリス,フランス,ベルギー映画。アウシュビッツ収容所で命を落とした女流作家イレーヌ・ネミロフスキーの未完のベストセラー小説を映画化した作品。戦時下のフランスで若い人妻とドイツ人将校が禁断の恋に落ちていく様をドラマチックに描いた恋愛映画です。
監督:ソウル・ディブ 出演:ミシェル・ウィリアムズ(リュシル・アンジェリエ)、クリスティン・スコット・トーマス(アンジェリエ夫人)、マティアス・スーナールツ(ブルーノ・フォン・ファルク中尉)、サム・ライリー(ブノワ・ラバリ)、ルース・ウィルソン(マドレーヌ・ラバリ)、マーゴット・ロビー(セリーヌ・ジョゼフ)、ほか

「フェイク・ライフ 顔のない男」のネタバレあらすじ結末

フェイク・ライフ 顔のない男の紹介:2014年フランス,ベルギー映画。「クリムゾン・リバー」(2000)では監督。その後、スピルバーグの「ミュンヘン」(2005)では役者として登場したマチュー・カソヴィッツが、異常人格者とバイオリニストという2役をこなすミステリー・サスペンス。パリに暮らす孤独な中年男。唯一の楽しみは、特殊メイクで見知らぬ他人になりきることだった。そんな男の人生が、ある有名人になりきったことから狂い始める。
監督:マチュー・デラボルト 出演者:マチュー・カソヴィッツ(セバスチャン・ニコラ/アンリ・モンタルト)、マリ=ジョゼ・クローズ(クレマンス)、ディエゴ・ル・マルトレ(ヴァンサン)、シヴォーン・フィネラン(トラヴェン)ほか

「盗聴者」のネタバレあらすじ結末

盗聴者の紹介:2016年フランス,ベルギー映画。生きるのが不器用な真面目一筋の男。仕事を失い、妻とも別れ、アルコール依存症に陥り眠れぬ日々を過ごしていた。そんな彼が、ある謎の組織から仕事を持ちかけられる。それは国家機密に関わる“盗聴テープ”を文字に起こすことだった…。本国フランスだけでなくハリウッドでも活躍し、日本では「最強のふたり」(2011)の大富豪役で有名となったフランソワ・クリュゼ主演。国の陰謀に巻き込まれ、右往左往する善良な人間の顛末を描くサスペンス映画。
監督:トマス・クライトフ 出演者:フランソワ・クリュゼ(デュバル)、ドニ・ポダリデス(クレマン)、サミ・ブアジラ(ラバルト)、シモン・アブカリアン(ジェルフォ)、アルバ・ロルヴァケル(サラ)、フィリッぺ・レズモント(ドグリュジー)ほか

「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」のネタバレあらすじ結末

静かなる情熱 エミリ・ディキンスンの紹介:2016年イギリス,ベルギー映画。エミリ・ディキンスン(1830~1886)は生前作品がほとんど公表されなかったにもかかわらず、今日ではウォルト・ホイットマンと並んでアメリカを代表する詩人とみなされている。イギリス人のテレンス・デイヴィス監督が、約20篇の詩とともに、魂の自由にこだわり続けた彼女を描く映画。「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのシンシア・ニクソンがエミリ・ディキンスンを演じる。ディキンスンが実際に暮らした家でも撮影が行われた。
監督:テレンス・デイヴィス 出演:シンシア・ニクソン(エミリ・ディキンスン)、ジェニファー・イーリー(ラヴィニア(ヴィニー)・ディキンスン)、キース・キャラダイン(エドワード・ディキンスン)、ジョディ・メイ(スーザン・ギルバート)、キャサリン・ベイリー(ヴライリング・バッファム)、ほか

「プラネタリウム」のネタバレあらすじ結末

プラネタリウムの紹介:2016年フランス,ベルギー映画。1930年代パリ。死者と交信ができるアメリカ人のローラとケイトのバーロウ姉妹はヨーロッパツアーのためパリを訪れる。ローラがショーを仕切り、ケイトが降霊術を披露、話題の美人姉妹として順調に稼いでいた。そんな2人の才能に惚れた映画プロデューサーのコルベンは、心霊映画を撮影するために姉妹と契約、自宅へ住まわせる。降霊術で見えないものを見せようとする姉妹と、映画で見えないものを撮ろうとするコルベン。見えないものをどう捉えるかで人生の在り方や人との関わり方が変わってくることをテーマにした作品。ヴェネツィア国際映画祭やトロント国際映画祭でも上映され話題となった作品。
監督:レベッカ・ズロトヴスキ 出演:ナタリー・ポートマン(ローラ・バーロウ)、リリー=ローズ・デップ(ケイト・バーロウ)、エマニュエル・サランジェ(コルベン)、ルイ・ガレル(フェルナンド)、ほか

「ある子供」のネタバレあらすじ結末

ある子供の紹介:2005年ベルギー,フランス映画。愛を知らず、大人になりきれないまま成人してしまった窃盗犯の男が、彼の子を産んだ彼女や手下の少年とのエピソードを経て、次第に人間らしさに目覚めていく過程を描いたヒューマンドラマです。
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ 出演者:ジェレミー・レニエ(ブリュノ)、デボラ・フランソワ(ソニア)、ジェレミー・スガール(スティーヴ)、ミレーユ・バイ(ブリュノの母)、オリヴィエ・グルメ(刑事)ほか

「エリザのために」のネタバレあらすじ結末

エリザのためにの紹介:2016年ルーマニア,フランス,ベルギー映画。医師であるロメオには、イギリス留学のための大切な卒業試験を控えた高校生の娘エリザがいる。ある朝、ロメオは車でエリザを学校まで送っていくが、娘の要望に応じて手前で降ろし徒歩で向かわせた。しかし、エリザは白昼堂々校舎の手前で暴漢に襲われてしまう。『4か月、3週と2日』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したムンジウ監督の5作目。教師やジャーナリストの経歴を持つムンジウ監督の鋭い観点でルーマニアの問題を描いた作品。
監督:クリスティアン・ムンジウ 出演:アドリアン・ティティニエ(ロメオ・アルデア)、マリア・ドラグシ(エリザ)、リア・バニャー(マグダ)、マリーナ・マノヴィチ(サンドラ)、ヴラド・イヴァノフ(警察署長)ほか

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