フェイク・ライフ 顔のない男の紹介:2014年フランス,ベルギー映画。「クリムゾン・リバー」(2000)では監督。その後、スピルバーグの「ミュンヘン」(2005)では役者として登場したマチュー・カソヴィッツが、異常人格者とバイオリニストという2役をこなすミステリー・サスペンス。パリに暮らす孤独な中年男。唯一の楽しみは、特殊メイクで見知らぬ他人になりきることだった。そんな男の人生が、ある有名人になりきったことから狂い始める。
監督:マチュー・デラボルト 出演者:マチュー・カソヴィッツ(セバスチャン・ニコラ/アンリ・モンタルト)、マリ=ジョゼ・クローズ(クレマンス)、ディエゴ・ル・マルトレ(ヴァンサン)、シヴォーン・フィネラン(トラヴェン)ほか