フランス映画一覧

「探偵マーロウ」のネタバレあらすじ結末

探偵マーロウの紹介:2022年アイルランド, スペイン, フランス映画。過去にハンフリー・ボガートやロバート・ミッチャムという名優たちが演じた探偵マーロウをアクション俳優として名を馳せたリーアム・ニーソンが演じます。彼にとって45周年の記念すべき出演100本目となりました。
監督:ニール・ジョーダン 出演:リーアム・ニーソン(フィリップ・マーロウ)、ダイアン・クルーガー(クレア・キャヴェンディッシュ)、ジェシカ・ラング(ドロシー・クインキャノン)、アドウェール・アキノエ=アグバエ(セドリック)、イアン・ハート(ジョー・グリーン)、コルム・ミーニイ(バーニー・オールズ)、ダニエラ・メルキオール(リン・ピーターソン)、フランソワ・アルノー(ニコ・ピーターソン)、ダニー・ヒューストン(フロイド・ハドソン)、アラン・カミング(ルー・ヘンドリックス)、ショーナ・カースレイク、ほか

「パッション(2012年)」のネタバレあらすじ結末

パッションの紹介:2012年フランス, ドイツ映画。出世のためには手段を択ばない女性上司に貶められた有能な部下の、憧れから殺意に変わる欲望と狂気の様を描いたサスペンス。A・コルノー監督の作品「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」のリメイク。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:レイチェル・マクアダムス(クリスティーン)、ノオミ・ラパス(イザベル)、カロリーネ・ヘアフルト(ダニ)、ポール・アンダーソン[俳優](ダーク)、ライナー・ボック、ベンヤミン・サドラー、ミヒャエル・ロチョフ、マックス・ウルラヒャー、ほか

「パッション(1982年)」のネタバレあらすじ結末

パッションの紹介:1982年スイス, フランス映画。ビデオ撮影で名作絵画(『夜警』、『裸のマハ』他)を活人画として再現する映画を製作中のポーランド人監督。しかしストーリーのない映画の撮影は難航する。監督は工場労働者の若い女、工場主の妻の二人と付き合っている。『勝手に逃げろ/人生』で商業映画に復帰したゴダールが、彼の初期作品を支えた撮影監督ラウル・クタールと再び組み、「光の具合がよくない」と嘆く劇中の監督とは違い、美しい映画を完成させた。監督を演じるのは、アンジェイ・ワイダ監督『大理石の男』に主演したイェジー・ラジヴィオヴィッチ。撮影当時、やがてポーランド民主化を担うことになる独立自主管理労働組合「連帯」への政府の弾圧が強まり、それがこの映画の時代背景となっています。
監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演者:イザベル・ユペール(イザベル)、ミシェル・ピコリ(ミシェル)、ハンナ・シグラ(ハンナ)、イェジー・ラジヴィオヴィッチ(ジェルジー)、ラズロ・サボ(ラズロ)、ミリアム・ルーセル(ミシェルの姪)ほか

「月世界旅行」のネタバレあらすじ結末

月世界旅行の紹介:1902年フランス映画。フランスの巨匠ジョルジュ・メリエスが脚本と監督を務めた、世界初のSF映画作品。ジュール・ヴェルヌ著『月世界旅行』、H・G・ウェルズ著『月世界最初の人間』を基に、月世界の冒険を描く。天文学会の6人の学者達は、月への探検旅行に出発した。6人が乗り込んだ砲弾型ロケットは、人面の月の右目に直撃。月面に降り立った6人は、月の住人達と争いを起こして捕らえられてしまう。月の王様を倒して逃げ出した6人は再びロケットに乗り込み、月から落下して無事地球に生還したのだった。
監督:ジョルジュ・メリエス 出演者:ジョルジュ・メリエス(バルヴァンフイユ教授)、ジュアンヌ・ダルシー(秘書/スター/ロケットアテンダント)、ビクトル・アンドレ(天文学者)、ブルーエット・ベルノン(月の女性)、ブリュネ(天文学者)ほか

「AKA」のネタバレあらすじ結末

AKAの紹介:2023年フランス映画。犯罪組織に侵入し、捜査を開始した凄腕の特殊部隊員アダム。犯罪組織の中でもメキメキと頭角を現したアダムは、やがて犯罪組織のボスの妻の連れ子に、死んだ弟を重ねて心通わせるようになっていきます。やがて子供たちにも危険が迫ってくるのでした…。
監督:モルガン・S・ダリベール 出演:アルバン・ルノワール(アダム)、エリック・カントナ(ヴィクトル)、ケヴィン・レイン(タエブ)、ノエ・シャバ(ジョナサン)、ルシル・ギヨーム(エレーヌ)、サイードゥ・カマラ(ピーウィー)、ヴァンサン・エネヌ(シスコ)、ナタリー・オジェレイコ(モナ)、ほか

「聖地には蜘蛛が巣を張る」のネタバレあらすじ結末

聖地には蜘蛛が巣を張るの紹介:2022年デンマーク, ドイツ, スウェーデン, フランス映画。売春婦が連続で殺害される事件が発生、事件を追う女性ジャーナリストのラヒミとシャリフィ、性差別的な風潮があるイランで真相を追っていきます。実際にあった事件を基にして製作され、差別される女性側からの視点がとても良く描かれています。 
監督:アリ・アッバシ 出演:メフディ・バジェスタニ(サイード)、ザール・アミール=エブラヒミ(ラヒミ)、アラシュ・アシュティアニ(シャリフィ)、フォルザン・ジャムシドネジャド(ファティメ)、ほか

「愛を複製する女」のネタバレあらすじ結末

愛を複製する女の紹介:2010年ドイツ, ハンガリー, フランス映画。美しい海辺で出会ったレベッカとトミー。幼い愛情で結ばれた二人。大人になって再会した時、二人を隔てた年月はたちまち消え去ったように思えたが、それもつかの間、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。トミーとの幸せな日々を取り戻すためのレベッカの決断が波紋を呼び起こす。近未来の、一見静謐な浜辺に起きるサスペンス。
監督:ベネデク・フリーガウフ 出演者:エヴァ・グリーン(レベッカ)、マット・スミス(トミー)、レスリー・マンヴィル(トミーの母・ジュディス)、ピーター・ワイト(トミーの父・ラルフ)、ハンナ・マリー(モニカ)ほか

「帰れない山」のネタバレあらすじ結末

帰れない山の紹介:2022年イタリア, ベルギー, フランス映画。都会育ちの少年ピエトロは山を愛する両親とアルプスの山間にある小さな村グラーナでヴァカンスを過ごし、牛飼いのブルーノと出会う。同い年で「この村最後の子ども」と言われるブルーノはピエトロとは対照的な性格だったが、二人はすぐに親友となった。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山からも距離を置いてしまう。20年後、父の訃報を受け村に戻ったピエトロはブルーノと再会を果たした。本物の親子さながらにブルーノと自分の父親が一緒に時を過ごしていたことを知ったピエトロは、自分の知らない父の姿を聞かされ自分の人生とも向き合い始める…。原作はパオロ・コニェッティの同名小説。カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したほか、ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞を含む4部門で受賞を果たした。
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン、シャルロッテ・ファンデルメールシュ 出演:ルカ・マリネッリ(ピエトロ)、アレッサンドロ・ボルギ(ブルーノ)、フィリッポ・ティーミ(ジョヴァンニ)、エレナ・リエッティ(フランチェスカ)、クリスティアーノ・サッセッラ(幼少期のブルーノ)、ルーポ・バルビエロ(幼少期のピエトロ)、アンドレア・パルマ(10代のピエトロ)、フランチェスコ・パロンベッリ(10代のブルーノ)、エリザベッタ・マッズッロ(ラーラ)、スラクシャ・パンタ(アスミ)ほか

「パリタクシー」のネタバレあらすじ結末

パリタクシーの紹介:2022年フランス映画。日々ギリギリの暮らしをしてイライラしながら過ごしているタクシードライバーのシャルルが、配車の依頼をされて出会った92歳のマドレーヌ。彼女の過去を知り、人柄を知ることで、心を開いて過ごす施設までの道中を描いた話です。
監督:クリスチャン・カリオン 出演:リーヌ・ルノー(マドレーヌ)、ダニー・ブーン(シャルル)、アリス・イザーズ、ジェレミー・ラウールト、グウェンドリーヌ・アモン、ジュリー・デラルム、ほか

「ダークグラス」のネタバレあらすじ結末

ダークグラスの紹介:2022年イタリア, フランス映画。ローマで娼婦が次々と惨殺される。殺人鬼による追突事故は娼婦ディアナの両目の視力と、巻き添えになった自動車に乗っていた幼い少年の両親の命を奪った。それでも犯人は執念深く、退院したディアナを狙い続ける。『サスペリア』等の、ホラーとジャッロの巨匠、ダリオ・アルジェント監督の血糊たっぷりな10年ぶりの新作。2002年に既に構想されていたが、製作会社の倒産で企画が棚上げされていた。
監督:ダリオ・アルジェント 出演者:イレニア・パストレッリ(ディアナ)、アーシア・アルジェント(リータ)、シンユー・チャン(チン)、アンドレア・ゲルペッリ(マッテオ)、マリオ・ピレッロ(アレアルディ警部)、マリア・ロザリア・ルッソ(バイヤーニ警部)ほか

「逆転のトライアングル」のネタバレあらすじ結末

逆転のトライアングルの紹介:2022年スウェーデン, ドイツ, フランス, イギリス映画。モデルで人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルのカールのカップルは、招待を受けて豪華客船クルーズの旅に出た。船はリッチでクセモノの客たちが集い、客室乗務員は高額チップのためならどんな望みでも叶えてくれるというゴージャスな世界。しかしある夜、嵐に巻き込まれてしまう。さらに海賊に襲われ難破し、彼らは無人島に流れ着いた。食べものも水もSNSもない極限状態へと追い込まれる一行。そんな中、ヒエラルキーの頂点に立ったのはサバイバル能力抜群な船のトイレ清掃係アビゲイルだった。監督を務めたリューベン・オストルンドは『ザ・スクエア 思いやりの聖域』でカンヌ国際映画祭最高賞であるパルム・ドールを受賞。そして本作で2度目のパルム・ドールを連続で受賞した。
監督:リューベン・オストルンド 出演:ハリス・ディキンソン(カール)、チャールビ・ディーン(ヤヤ)、ウディ・ハレルソン(船長)、ドリー・デ・レオン(アビゲイル)、ヴィッキ・ベルリン(ポーラ)、ヘンリク・ドルシン(ヤルモ)、ズラッコ・ブリッチ(ディミトリ)、ジャン=クリストフ・フォリー(ネルソン)、イリス・ベルベン(テレーズ)、ズニー・メレス(ベラ)、アマンダ・ウォーカー(クレメンティン)、オリヴァー・フォード・デイヴィス(ウィンストン)、キャロライナ・ギニング(リュドミーラ)、アルヴィン・カナニアン(ダリウス)、ラルフ・シーチア(ウリ)ほか

「ベネデッタ」のネタバレあらすじ結末

ベネデッタの紹介:2021年フランス, オランダ映画。J. C. ブラウン著のノンフィクション『ルネサンス修道女物語―聖と性のミクロストリア』を原案とし、17世紀のイタリアに実在した修道女ベネデッタ・カルリーニの波乱に満ちた生涯を描いた歴史サスペンスです。幼くして修道女となり、数々の奇蹟を起こして修道院長にまで上り詰めたベネデッタ。しかし、彼女は実は若い修道女と禁断の関係を持っており、やがて町を揺るがす大騒動へと発展することに・・・。
監督:ポール・バーホーベン 出演者:ヴィルジニー・エフィラ(ベネデッタ・カルリーニ)、シャーロット・ランプリング(フェリシタ)、ダフネ・パタキア(バルトロメア)、ランベール・ウィルソン(ジリオーリ)、オリヴィエ・ラブルダン(アルフォンソ)、ルイーズ・シュビヨット(クリスティナ)ほか

「依存魔」のネタバレあらすじ結末

依存魔の紹介:2019年ベルギー, フランス映画。「変態村」「地獄愛」に続くファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督のベルギーの闇3部作の最終章を飾る作品。母親が働く精神病院で暮らす少年ポールの前に、美しいが危うい少女グロリアが現れます。彼女に一目惚れしたポールは、彼女に誘われるがまま脱走の手助けをすることになるのでした。
監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ 出演:トマ・ジオリア(ポール)、ファンティーヌ・アルデュアン(グロリア)、ブノワ・ポールヴールド(ヒンケル)、アナエル・スヌーク(ポールの母親)、ローラン・リュカ(グロリアの叔父)、ほか

「エンドロールのつづき」のネタバレあらすじ結末

エンドロールのつづきの紹介:2021年インド, フランス映画。2010年のインド、グジャラート州の田舎町。学校に通いながら父親の店でチャイ売りを手伝う9歳の少年サマイ。ある日、いつもは映画を低俗なものとみなしていた厳格な父親が、信仰するカーリー女神の映画を特別に見せてくれることに。ギャラクシー座という小さな映画館で、サマイは初めて目にする世界に大興奮。それ以来、学校をさぼってギャラクシー座に忍び込むようになり、やがて映写技師のファザルと出会う。サマイの母親が作るおいしいお弁当との交換条件に映写室から映画を観られるようになったサマイは、いつか「映画を作りたい」という夢を抱きはじめる。今もなおインドに存在する階級制度や貧困問題を背景に、大きな夢を追い続ける少年の姿に希望をもらえる感動作。アカデミー賞国際長編映画賞インド代表にも選出され、世界中の映画祭で喝采を浴びた話題作。
監督:パン・ナリン 出演:バヴィン・ラバリ(サマイ)、バヴェーシュ・シュリマリ(ファザル)、リチャー・ミーナー(母親)、ディペン・ラヴァル(父親)ほか

「少女ムシェット」のネタバレあらすじ結末

少女ムシェットの紹介:1967年フランス映画。生活は貧しく、母が病気の14歳のムシェット。学校でも先生に目を付けられ、友だちはいない。心休まる場所のない少女はある夜、森で道に迷う…。ジョルジュ・ベルナノスの小説を原作に、ロベール・ブレッソンが前作『バルタザールどこへ行く』等と同様に素人俳優たちを起用して、虚飾を排した抑制された演出で孤独な少女の姿をフィルムに定着させた。
監督:ロベール・ブレッソン 出演者:ナディーヌ・ノルティエ(ムシェット)、ジャン=クロード・ギルベール(アルセーヌ)、ポール・エベール、(父)、マリア・カルディナール(母)、ジャン・ヴィムネ(マチュー)、マリーヌ・トリシェ(ルイザ)ほか

1 2 3 4 5 6 65

キーワードから探す

TOP↑