フランス映画一覧

「ラ・ブーム」のネタバレあらすじ結末

ラ・ブームの紹介:1980年フランス映画。10代の少女の淡い恋物語を描いた青春ロマンス作品。13歳のヴィックは、初めて参加した「ブーム(パーティー)」で同じ学校の少年マチューと親密な仲になった。初めての恋に夢中になるヴィックだが、父の浮気が発覚し両親は別居状態に。その上マチューにも浮気疑惑が持ち上がり、ヴィックの心は激しくかき乱されていく。ソフィー・マルソーのデビュー作であり、公開当時フランスで社会現象を巻き起こしたヒット作。主題歌「愛のファンタジー」も話題を呼んだ。
監督:クロード・ピノトー 出演者:ソフィー・マルソー(ヴィック・ベレトン)、ブリジット・フォッセー(フランソワーズ・ベレトン)、クロード・ブラッスール(フランソワ・ベレトン)、ドニーズ・グレイ(プペット・ヴァラディエ)、リシャール・ボーランジェ(アントワーヌ)ほか

「運命は踊る」のネタバレあらすじ結末

運命は踊るの紹介:2017年イスラエル,ドイツ,フランス,スイス映画。イスラエルのサミュエル・マオズ監督が戦地に送り出した息子と彼の両親3人の運命が巧みに交差していく様を描いた良作です。彼らの運命を動き回っては元の場所に戻るFoxtrotのステップに準えているところがとても芸術的に映ります。
監督:サミュエル・マオズ 出演:リオル・アシュケナージ(ミハエル)、サラ・アドラー(ダフナ)、ヨナタン・シレイ(ヨナタン)、シラ・ハース、ほか

「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のネタバレあらすじ結末

セブン・デイズ・イン・ハバナの紹介:2012年フランス,スペイン映画。キューバの首都ハバナを舞台に月曜日から日曜日までの7日間に起こる様々な出来事を7人の監督が独自の視点で描くオムニバス映画。「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール、「アンダーグラウンド」のエミール・クストリッツァ、「ハンガー・ゲーム」のジョシュ・ハッチャーソンらが出演しています。ハバナの美しき景色やキューバ音楽を楽しめる映画です。
監督:ベニチオ・デル・トロ、パブロ・トラペロ、フリオ・メデム、エリア・スレイマン、ギャスパー・ノエ、ファン・カルロス・タビオ、ローラン・カンテ 出演者:ジョシュ・ハッチャーソン、ウラジミール・クルス、デイジー・グラナドス、オテロ・レンソリ、エミール・クストリッツァ、アレクサンダー・アブレウ、ダニエル・ブリュール、メルビス・サンタ・エステベス、レオナルド・ベニテス、エリア・スレイマン、セバスティアン・バルーソ、クリステラ・エレラ、ドゥニア・マトス、ミルタ・イバラ、ホルヘ・ペルゴリア、ベアトリス・ドルタ、ナタリア・アモーレ、アレクシス・ビダル、ほか

「ヒッチコック/トリュフォー」のネタバレあらすじ結末

ヒッチコック/トリュフォーの紹介:2015年アメリカ,フランス映画。映画監督たちの必読本の元となったヒッチコックとトリュフォーの対談と共に、ヒッチコック作品を映画作りという観点から分析する。
監督:ケント・ジョーンズ 出演者:マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、アルノー・デプレシャン、黒沢清、ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ、オリヴィエ・アサイヤス、リチャード・リンクレイター、ピーター・ボグダノヴィッチ、ポール・シュレイダー、アルフレッド・ヒッチコック(アーカイヴ映像)、フランソワ・トリュフォー(アーカイヴ映像)

「ハウス・ジャック・ビルト」のネタバレあらすじ結末

ハウス・ジャック・ビルトの紹介:2018年デンマーク,フランス,スウェーデン映画。建築家を目指す男ジャックは初めて会った女性を殺してしまい、それから殺人を繰り返す様になっていく。殺害した死体は全てアート作品の様に冷凍し保管するジャックは同時に自分の家を建てていく。殺人を繰り返す連続殺人鬼の12年間を5つのエピソードで描く。
監督:ラース・フォン・トリアー 出演:マット・ディロン(ジャック)、ブルーノ・ガンツ(ヴァージ)、ユマ・サーマン(女性1)、ライリー・キーオ(女性4)ほか

「ロパートキナ 孤高の白鳥」のネタバレあらすじ結末

ロパートキナ 孤高の白鳥の紹介:2015年フランス映画。踊る舞台そのどれもで感動を与えるロパートキナ。本人そして各所で行ったインタビューから、その魅力を考える。200年以上の歴史を持ち、世界最高峰のバレエ団として名高いロシアのマリインスキー・バレエ。そこでプリンシパルを務めるウリヤーナ・ロパートキナの素顔迫るドキュメンタリー映画。日本での公開は2016年、ロパートキナの引退宣言は2017年です。
監督:マレーネ・イヨネスコ 出演者:ウリヤーナ・ロパートキナ、アニエス・ルテステュ、ジャン=ギヨーム・バール、ピエール・ラコット、ほか

「かつて、ノルマンディーで」のネタバレあらすじ結末

かつて、ノルマンディーでの紹介:2007年フランス映画。ノルマンディーで1975年に撮影されたニコラ・フィリベール監督作品『私 ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した』。その映画撮影から30年経ったノルマンディーへ、出演者たちを訪ねたフィリベールは、変わらない営みの中に、30年の時がもたらした変化を知る。
監督:ニコラ・フィリベール 出演:ジョゼフ・ルポルティエ、ニコル・ピカール、アニック・ビッソン、ジャクリーヌ・ミレール、ロジェ・ペシェ、クロード・エベール、ほか

「山猫」のネタバレあらすじ結末

山猫の紹介:1963年イタリア,フランス映画。イタリア貴族の子孫であるジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサの同名小説を、同じくイタリア貴族の血を引くルキノ・ヴィスコンティ監督が映画化した歴史ドラマで、第16回カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した大作です。1860年代のイタリア統一革命に揺れるシチリアを舞台に、没落の一途を辿る貴族と野心的な甥の対照的な生き方を描いていきます。
監督:ルキノ・ヴィスコンティ 出演:バート・ランカスター(サリーナ公爵ドン・ファブリツィオ・コルベーラ)、アラン・ドロン(タンクレーディ・ファルコネリ)、クラウディア・カルディナーレ(アンジェリカ・セダーラ)、パオロ・ストッパ(ドン・カロージェロ・セダーラ)、ジュリアーノ・ジェンマ(ガルバルディ軍将軍)、マリオ・ジロッティ(カヴリアーギ伯爵)、セルジュ・レジアニ(チッチョ)、ロモロ・ヴァリ(ピローネ神父)、リナ・モレリ(マリア・ステラ(サリーナ公爵夫人))ほか

「パリの家族たち」のネタバレあらすじ結末

パリの家族たちの紹介:2018年フランス映画。これから母になる、母になったばかり、母になりたいがなれない、母になりたくない、それぞれの母への感情や理想が交錯する群像劇。
監督:マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール 出演:オドレイ・フルーロ(アンヌ)、クロチルド・クロ(ダフネ)、オリヴィア・コート(ナタリー)、パスカル・アルビロ(イザベル)、ジャンヌ・ローザ(ブランシュ)、カルメン・マウラ(テレーズ)、ニコール・ガルシア(アリアン)、ヴァンサン・ドゥディエンヌ(スタン)、マリー=クリスティーヌ・バロー(ジャクリーヌ)、パスカル・ドゥモロン(ジャック)、ギュスタヴ・ケルヴェン(グレゴワール)、ノエミー・メルラン(ココ)、ほか

「ラルジャン」のネタバレあらすじ結末

ラルジャンの紹介:1983年フランス,スイス映画。裕福な家庭の少年が小遣いほしさに友人と偽札を使ったことから、巡り巡って罪もない男が悲惨な運命を辿ることになる。トルストイの「ニセ利札」を原作とした悪の連鎖を描く。
監督:ロベール・ブレッソン 出演:クリスチャン・パティ(イヴォン)、カロリーヌ・ラング(イリース)、マルク・エルネスト・フルノー(ノルベール)、ヴァンサン・リステルッチ(リュシアン)、ほか

「パリ、18区、夜。」のネタバレあらすじ結末

パリ、18区、夜。の紹介:1994年フランス映画。フランスで実際に起きた老女連続殺人事件をベースに、パリ18区に住む人々の姿を描いた群像劇。女優を目指し、パリに住む親戚を頼って移住したタイガ。部屋を借りた安ホテルには、ゲイカップルのカミーユとラファエルが住んでいた。彼らは半ば自暴自棄の状態で、一人暮らしの老女を狙って強盗殺人を繰り返している。カミーユの兄テオは、移住を巡って妻モナと言い争いが絶えない。交わるようで交わらない彼らの生活は今日もパリの夜に消えていく。
監督:クレーヌ・ドニ 出演者:エカテリーナ・ゴルベワ(タイガ)、リーシャル・クルセ(カミーユ)、ヴァンサン・デュポン(ラファエル)、ベアトリス・ダル(モナ)ほか

「CURED キュアード」のネタバレあらすじ結末

CURED キュアードの紹介:2017年アイルランド, フランス映画。メイズウイルスによってゾンビが蔓延したアイルランドでは、感染を治癒する薬の開発で、ゾンビ時代の記憶を持ったまま完治した人間【キュアード】が社会復帰し始めました。しかし街では反キュアード勢力がキュアードの排除を求めて反対運動を始めていました…という内容の、社会派ゾンビ映画です。人権を求める、完治した元ゾンビのキュアード勢力と、排除したい反キュアード勢力との衝突をテーマにしたもので、ゾンビ映画でありながら、現代社会の難民問題を風刺したようなストーリーになっています。
監督:デビッド・フレイン 出演者:サム・キーリー(セナン)、エレン・ペイジ(アビー)、トム・ボーン・ローラー(コナー)、ポーラ・マルコムソン(ライオンズ博士)ほか

「名犬ラッシー」のネタバレあらすじ結末

名犬ラッシーの紹介:2005年フランス,イギリス,アメリカ,アイルランド映画。英国出身のアメリカの作家エリック・ナイトの代表作のひとつであり、これまで何度も映画化、テレビドラマ化、アニメ化されてきた不朽の名作を原作の世界観に忠実に再映画化した2005年版です。飼い主の少年から引き離されたコリー犬“ラッシー”が苦難を乗り越えて少年の元に戻ろうとする姿と絆を描きます。
監督:チャールズ・スターリッジ 出演者:ジョナサン・メイソン(ジョー・カラコフ)、ピーター・オトゥール(ラドリング公爵)、サマンサ・モートン(サラ・カラコフ)、ジョン・リンチ(サム・カラコフ)、スティーヴ・ペンバートン(ハインズ)、ヘスター・オジャース(シーラ)ほか

「ハウンター」のネタバレあらすじ結末

ハウンターの紹介:2013年カナダ,フランス映画。15歳のリサは、ある平凡な1日をずっと繰り返していることに気付きます。うんざりしながら同じ毎日を過ごしていましたが、少しずつ生活に変化が起こり、真相が明らかになっていくSFホラー。監督は「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ。
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 出演:アビゲイル・ブレスリン(リサ)、ピーター・アウターブリッジ(ブルース)、ミシェル・ノルデン(キャロル)、スティーヴン・マクハティ(青白い男)、ピーター・ダグーニャ(ロビー)、ほか

「レイジング・ドッグス」のネタバレあらすじ結末

レイジング・ドッグスの紹介:2015年フランス,カナダ映画。1974年に製作されたイタリア映画「Rabid dogs」のリメイク作品となるフランス、カナダの合作となります。銀行強盗した男達が人質をとり国境まで逃避行するサスペンス作品です。二転三転する先の見えない展開が手に汗握ります。
監督:エリック・アネゾ 出演:ランベール・ウィルソン(少女の父親)、ギヨーム・グイ(サブリ)、ヴィルジニー・ルドワイヤン(旅行客の女性)、フランク・ガスタンビドゥ(マニュ)、フランソワ・アルノー(ヴァンサン)、ほか

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