ネバーエンディングストーリーの紹介:1984年西ドイツ,イギリス映画。気弱な少年が不思議な本と出会い、心を成長させていくファンタジー・アドベンチャー。母を亡くし落ち込むバスチアンは、偶然入った書店で『ネバーエンディング・ストーリー』という本を手に取った。それは魔法の国を救うため旅をする勇者アトレーユの冒険譚だったが、読み進めるうちに、バスチアンも本の世界に入り込んでいく。
監督:ウォルフガング・ペーターゼン 出演者:バレット・オリバー(バスチアン)、ノア・ハザウェイ(アトレーユ)、タミー・ストロナッハ(幼ごころの君)、モーゼス・ガン(カイロン)、アラン・オッペンハイマー(ファルコン/グモルク/ロック・バイター)ほか
ドイツ映画一覧
「ネバーエンディングストーリー」のネタバレあらすじ結末
「バグダッド・カフェ」のネタバレあらすじ結末
バグダッド・カフェの紹介:1987年西ドイツ映画。人種、国、何もかもが違う2人の女性が、寂れたカフェを舞台に友情をはぐくんでいく物語。主題歌の「コーリング・ユー」が大ヒットし、この曲がかもしだす雰囲気が映像を引き立てる。
監督:パーシー・アドロン 出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト(ジャスミン)、ジャック・パランス(ルーディ)、CCH・パウンダー(ブレンダ)、クリスティーネ・カウフマン(デビー)、ほか
「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」のネタバレあらすじ結末
ビッグゲーム 大統領と少年ハンターの紹介:2014年フィンランド,イギリス,ドイツ映画。少年は13歳の誕生日を前に、一人前の狩人へなるために一人で森に入り獲物を狩る試練に挑戦する。不安ながらも送り出す父親。森を行く少年の前に墜落から生還した大統領が現れる。大統領を狙うテロリストに追われながら、少年は真の獲物を得ることが出来るのか。
監督:ヤルマリ・ヘランダー 出演:サミュエル・L・ジャクソン(ムーア大統領)、オンニ・トンミラ(オスカリ)、レイ・スティーヴンソン(モリス)、ヴィクター・ガーバー(副大統領)、ほか
「グッバイ、レーニン!」のネタバレあらすじ結末
グッバイ、レーニン!の紹介:2003年ドイツ映画。東西ドイツ統一をテーマに、社会主義を支持する母親にショックを与えないように、ベルリンの壁崩壊後も東ドイツの変化を隠そうとアレックスは友人達と計画します。悲劇的な結末をコミカルに描いたコメディです。
監督:ヴォルフガング・ベッカー 出演者:ダニエル・ブリュール(アレクサンダー・ケルナー)、カトリーン・ザース(クリスティアーネ・ケルナー)、チュルパン・ハマートヴァ(ララ)ほか
「エルミタージュ幻想」のネタバレあらすじ結末
エルミタージュ幻想の紹介:2002年ロシア,ドイツ,日本映画。ロシアの至宝エルミタージュ。幾たびも歴史の移ろいを見てきたその建物の中に眠る記憶を、語り部と案内人が紡ぎだす。
監督:アレクサンドル・ソクーロフ 出演:セルゲイ・ドレイデン(キュイスティーヌ)、マリヤ・クズネツォーワ(エカテリーナ大帝)、レオニード・モズゴヴォイ(間謀)、ダヴィッド・ギオルゴビアーニ(オルベリ)、ほか
「シュトロツェクの不思議な旅」のネタバレあらすじ結末
シュトロツェクの不思議な旅の紹介:1977年西ドイツ映画。「カスパー・ハウザーの謎」に続き、ブルーノ・Sを起用して作られたヘルツォーク7作目の劇映画。ロック・バンド、ジョイ・ディヴィジョンのボーカリストであるイアン・カーティスが自殺直前に見た映画としても知られている。
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク 出演:ブルーノ・S(シュトロツェク)、エヴァ・マッテス(エーファ)
「アギーレ/神の怒り」のネタバレあらすじ結末
アギーレ/神の怒りの紹介:1972年西ドイツ映画。ヴェルナー・ヘルツォーク監督の代表作であり、当時世界的な注目を集めたニュー・ジャーマン・シネマのハイライトとも称される傑作。そのジャングルの描写は、のちの「地獄の黙示録」に影響を与えたとされる。
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク 出演:クラウス・キンスキー(ロペ・デ・アギーレ)、ルイ・グエッラ(ペドロ・デ・ウルスア)、ヘレナ・ロホ、セシリア・リベーラ、ほか
「ノスフェラトゥ」のネタバレあらすじ結末
ノスフェラトゥの紹介:1978年西ドイツ,フランス映画。F・W・ムルナウのサイレント映画の名作「吸血鬼ノスフェラトゥ」をリメイク。監督のヘルツォークはわざとオリジナルと同じような白塗りのメーキャップを使い、ハリウッドやイギリスのドラキュラものとは違ったホラー映画に仕上げている。
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク 出演:イザベル・アジャーニ(ルーシー・ハーカー)、クラウス・キンスキー(ドラキュラ伯爵)、ブルーノ・ガンツ、ローランド・トパー、ほか
「嘆きの天使」のネタバレあらすじ結末
嘆きの天使の紹介:1930年ドイツ映画。アメリカで名声を得たウィーン生まれのスタンバーグ監督がヨーロッパに里帰りして作り上げた傑作。当時無名だったマレーネ・ディートリヒが一躍スターダムにのし上がり、スタンバーグとは公私共にコンビとなる。
監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 出演:エミール・ヤニングス(イマヌエル・ラート)、マレーネ・ディートリッヒ(ローラ)、クルト・ゲロン、ハンス・アルベルス、ほか
「愛を読むひと」のネタバレあらすじ結末
愛を読むひとの紹介:2008年アメリカ,ドイツ映画。15歳のマイケルはその21歳年上のハンナと第二次世界対戦後のドイツで出会い恋をします。朗読を好むハンナに、マイケルは様々な本を朗読して聞かせますが、ハンナはある日姿を消してしまいます。大学に進学したマイケルは、被告人席にたつハンナを見つけます。ナチスの強制収監所の看守として働いていたハンナが、ある秘密を持っていたことにマイケルは気づきます。
監督:スティーヴン・ダルドリー 出演:ケイト・ウィンスレット(ハンナ・シュミッツ)、レイフ・ファインズ(マイケル・バーグ)、デヴィッド・クロス(青年時代のマイケル・バーグ)、レナ・オリン(ローズ・メイザー/イラナ・メイザー)、アレクサンドラ・マリア・ララ(若き日のイラナ・メイザー)、ブルーノ・ガンツ(ロール教授)、ほか
「ロード・オブ・ドッグタウン」のネタバレあらすじ結末
ロード・オブ・ドッグタウンの紹介:2005年アメリカ,ドイツ映画。西海岸で、大人達にサーフィンの居場所を取られて、サーフィンができない少年達は、陸のサーフィンであるスケートボードに夢中になる。ある日、サーフィンショップを営む店主スキップは、商売の嗅覚が働き、地元の子供達をチームにして、自分の作ったスケートボードの宣伝活動をさせることにする。スキップの嗅覚が働き、チームが大会などで、活躍すると、飛ぶようにスケートボートが売れ、巨大なブームになっていく。チームの中で、特に実力がある仲良し3人組は、スケボーを仕事と思う者、スケボーは遊びだと思う者、金儲けの手段だと思う者によって、別々の青春を生きていくことになる。スケボーブーム中で、彼らが行き着く先とは。1970年代のアメリカ西海岸発カルチャーを築いた若者たちの物語。
監督:キャサリン・ハードウィック 出演者:エミール・ハーシュ(ジェイ)、ヴィクター・ラサック(トニー)、ジョン・ロビンソン(ステイシー)、ヒース・レジャー(スキップ)ほか
「最後の人」のネタバレあらすじ結末
最後の人の紹介:1924年ドイツ映画。巨匠ムルナウ監督の代表作のひとつ。「メトロポリス」などで知られるカール・フロイントの撮影が見事な効果を上げ、ドイツの無声映画の傑作として映画史に残る作品となっている。主演はこの時期のドイツ映画を代表する名優エミール・ヤニングス。
監督:F・W・ムルナウ 出演:エミール・ヤニングス(ドアマン)、マリー・デルシャフト(娘)、マックス・ヒラー、エミリー・クルツ、ほか
「スターリングラード」のネタバレあらすじ結末
スターリングラードの紹介:2000年アメリカ,ドイツ,イギリス,アイルランド映画。スターリングラード攻防戦での伝説的な狙撃兵ヴァシリ・ザイツェフの半生を、ドイツ側のライバル狙撃手と絡めて描いた戦争映画。「プライベート・ライアン」の影響を受けた冒頭の戦闘場面が凄まじい。
監督:ジャン=ジャック・アノー 出演:ジュード・ロウ(ヴァシリ・ザイツェフ)、ジョセフ・ファインズ(ダニロフ)、レイチェル・ワイズ(ターニャ)、ほか
「オデッサ・ファイル」のネタバレあらすじ結末
オデッサ・ファイルの紹介:1974年イギリス,西ドイツ映画。フレデリック・フォーサイスが「ジャッカルの日」に続いて書き下ろしたサスペンス・スリラーを「ポセイドン・アドベンチャー」で知られたロナルド・ニームが映画化。音楽を「キャッツ」などのミュージカルで有名なアンドリュー・ロイド・ウェバーが担当している。
監督:ロナルド・ニーム 出演:ジョン・ヴォイト(ミラー)、マクシミリアン・シェル(ロシュマン)、マリア・シェル、マリー・タム、ノエル・ウィルマン、ほか
「リリーのすべて」のネタバレあらすじ結末
リリーのすべての紹介:2015年イギリス,ドイツ,アメリカ映画。世界で初めて性別適合手術を受けたリリー・エルベがモデルとなった作品。1900年初頭のデンマークを舞台に、風景画家であるアイナー・ヴェイナーが夫婦の絆に揺れながら、リリー・エルベという女性になっていく様が描かれ、数々の映画賞を受賞した。
監督: トム・フーパー 出演: エディ・レッドメイン(アイナー・ヴェイナー/リリー・エルベ)、アリシア・ヴィキャンデル(ゲルダ・ヴェイナー)、マティアス・スーナールツ(ハンス・アクスギル)、ベン・ウィショー(ヘンリク・サンダール)、ウラ(アンバー・ハード)