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「夢千代日記」のネタバレあらすじ結末

夢千代日記の紹介:1985年日本映画。吉永小百合主演で人気を博した連続テレビドラマを映画化した作品。山間の温泉地を舞台に白血病を患う原爆被爆者の芸者夢千代と指名手配中の男との悲恋がドラマチックに描かれていきます。浦山桐郎監督の遺作となった作品です。
監督:浦山桐郎 出演者:吉永小百合(夢千代(永井左千子)、名取裕子(兎)、樹木希林(菊奴)、田中好子(紅)、小川眞由美(春川桃之介)、北大路欣也(宗方勝)ほか

「夢の祭り」のネタバレあらすじ結末

夢の祭りの紹介:1989年日本映画。津軽出身の直木賞作家で映画評論家の長部日出雄の唯一の映画監督作品。柴田恭兵が津軽三味線の魅力に取りつかれた若者を演じる。『乱』(1985年)の衣裳デザインによりアカデミー賞を受賞したワダ・エミが衣装デザインを担当。明石家さんまが人形使いの芸人の役で出演。
監督:長部日出雄 出演者:柴田恭兵(健吉)、有森也実(ちよ)、佐野史郎(勇造)、織本順吉(健吉の父)、馬渕晴子(健吉の母)、佐藤慶(津村信作)、加賀まりこ(ゆき)その他

「犬笛」のネタバレあらすじ結末

犬笛の紹介:1978年日本映画。秋津四郎の一人娘の良子が誕生日に事故に遭い、そのまま誘拐されました。警察は同時刻に同じ場所で起きた殺人事件を良子が目撃者したため誘拐されたのではないかと言いました。捜査が早急に打ち切られる中、四郎は飼い犬と犬笛を持ち一人で良子を探し始めました。良子は犬笛が聞こえるという異常聴力の持ち主でした…という内容のサスペンス映画です。
監督:中島貞夫 出演者:菅原文太(秋津四郎)、北大路欣也(小西友永)、原田芳雄(三枝寛二)、竹下景子(法眼規子)、酒井和歌子(秋津順子)、松下実加(良子)、三船敏郎(村田武雄)ほか

「洲崎パラダイス 赤信号」のネタバレあらすじ結末

洲崎パラダイス 赤信号の紹介:1956年日本映画。異才・川島雄三監督の代表作の一つ。当時の風俗街「洲崎パラダイス」の入り口近くにある飲み屋を舞台に、別れても別れきれない腐れ縁の男女の姿を見事に描いている。後に巨匠となる今村昌平が助監督としてクレジット。
監督:川島雄三 出演:新珠三千代(蔦枝)、三橋達也(義治)、轟夕起子(お徳)、河津清三郎(落合)、芦川いづみ(玉子)、小沢昭一(三吉)、ほか

「長屋紳士録」のネタバレあらすじ結末

長屋紳士録の紹介:1947年日本映画。南方の戦地から帰還した小津監督の戦後第一作。敗戦後の混乱した世相を反映した内容で、「晩春」以降の落ち着いた小津世界とは異なった悲喜劇を描いている。戦前戦中の小津映画のレギュラーだった飯田蝶子が好演。
監督:小津安二郎 出演:飯田蝶子(おたね)、青木放屁(男の子)、河村黎吉(為吉)、坂本武(喜八)、笠智衆(田代)、小沢栄太郎(男の子の父親)、ほか

「いのちぼうにふろう」のネタバレあらすじ結末

いのちぼうにふろうの紹介:1971年日本映画。山本周五郎の短編「深川安楽亭」を仲代達矢夫人・隆巴(宮崎恭子)が脚色。巨匠・小林正樹が監督した時代劇。商家で働く男の純愛に心を動かされた荒くれ者たちが、命をかけてその恋を成就させる。クライマックスでの様式化された捕物シーンが見どころです。
監督:小林正樹 出演:仲代達矢(定七)、佐藤慶(与兵衛)、中村翫右衛門(幾造)、栗原小巻(おみつ)、山本圭(富次郎)、酒井和歌子(おきわ)、ほか

「宇宙からのメッセージ」のネタバレあらすじ結末

宇宙からのメッセージの紹介:1978年日本映画。宇宙侵略を続けるガバナス帝国のロクセイア12世を倒そうと、侵略された王国の姫と、元将軍、宇宙暴走族ロクセイア12世に追放された王子らが力を合わせて立ち向かっていく宇宙戦争の物語です。当時はスターウォーズの亜流品と賛否が別れましたが、深作欣二監督を始め、東映のヤクザ映画スターが揃う布陣で、スケールの大きい中身の濃い作品に仕上がっています。
監督:深作欣二 出演者:ビック・モロー(ゼネラル・ガルダ)、フィリップ・カズノフ(宇宙暴走族アロン・ソーラー)、ペギー・リー・ブレナン(メイア・ロング)、真田広之(宇宙暴走族シロー・ホンゴー)、岡部正純(ジャック)、清水イサム(ロボット・ベバ)、佐藤允(ウロッコ)、織本順吉(ジルーシアの長老キド)、志穂美悦子(長老の孫娘エメラリーダ)、成田三樹夫(ガバナス帝国皇帝ロクセイア12世)、丹波哲郎(地球連邦評議会議長アーネスト・ノグチ)、千葉真一(ハンス王子 )ほか

「片腕マシンガール」のネタバレあらすじ結末

片腕マシンガールの紹介:2007年アメリカ,日本映画。女子高生が弟の命と自らの片腕を奪った者たちに復讐する血しぶきたっぷりのスプラッターアクション映画。低予算作品ながらカルト的な人気を博している。これを見るとしばらくは天ぷらも寿司も食べられなくなるかもしれません。
監督:井口昇 出演者:八代みなせ(日向アミ)、亜紗美(杉原ミキ)、川村亮介(日向ユウ)、西原信裕(木村翔)、石川ゆうや(杉原スグル)、島津健太郎(木村龍二)、穂花(木村スミレ)その他

「喜劇 大安旅行」のネタバレあらすじ結末

喜劇 大安旅行の紹介:1968年日本映画。国鉄紀勢本線の専務車掌の並木大作が乗る列車は、大安吉日ともなると新婚旅行客で満員でした。そんな並木大作と、周りの人たちの巻き起こすドタバタ劇の作品です。松竹喜劇の旅行シリーズ第一作です。
監督:瀬川昌治 出演者:フランキー堺(並木大作)、伴淳三郎(並木甚吉)、新珠三千代(丸山雪子)、笠置シヅ子(丸山うめ)、倍賞千恵子(新庄晴子)、生田悦子(丹羽美知子)、左とん平(戸川光子)、園佳也子(戸川圭子)ほか

「朱雀門」のネタバレあらすじ結末

朱雀門の紹介:1957年日本映画。川口松太郎の『皇女和の宮』を原作とする秘められた三角関係のメロドラマ。一度は婚約しながら公武合体のために仲を引き裂かれた和の宮と有栖川宮熾仁親王。そして和の宮の侍女も親王を思い慕う。
監督:森一生 出演者:若尾文子(和の宮)、市川雷蔵(有栖川宮熾仁親王)、山本富士子(夕秀)、東野英治郎(態の倉)、柳永二郎(竜安)その他

「麻雀放浪記」のネタバレあらすじ結末

麻雀放浪記の紹介:1984年日本映画。麻雀小説作家として知られた阿佐田哲也の同名小説を映画化した作品。戦後復興期の東京を舞台に麻雀の世界に足を踏み入れた少年が様々な博徒たちと出会い、勝負の世界で逞しくのし上がっていく様を描いた痛快な娯楽映画です。イラストレーターの和田誠による映画初監督作品です。
監督:和田誠 出演者:真田広之(坊や哲)、鹿賀丈史(ドサ健)、加賀まりこ(八代ゆき)、大竹しのぶ(まゆみ)、加藤健一(女衒の達)、名古屋章(上州虎)、高品格(出目徳)ほか

「一粒の麦」のネタバレあらすじ結末

一粒の麦の紹介:1958年日本映画。「東北には子供があまっていた」時代。福島県の中学校から集団就職列車に乗って東京に就職した生徒たちと、彼らを送り出した就職担当の先生の悩み多い一年間。カラー作品。
監督:吉村公三郎 出演者:菅原謙二(井上正治)、若尾文子(沼田イチ子)、東野英治郎(相沢校長)、木下雅弘(西山強)その他

「座頭市地獄旅」のネタバレあらすじ結末

座頭市地獄旅の紹介:1965年日本映画。江の島の宿場にやってきた座頭市は将棋好きの浪人と仲良くなり一緒に旅に出ますが、それぞれ市は夫の仇の女、浪人は親の仇の兄妹に会い、命を狙われるハメになって…という内容の勝新太郎の座頭市シリーズ12作目です。
監督:三隅研次 出演者:勝新太郎(座頭市)、成田三樹夫(十文字糺)、林千鶴(佐川粂)、岩崎加根子(お種)、丸井太郎(六平)、山本学(佐川友之進)、遠藤辰雄(江島屋)、藤山直子(ミキ)ほか

「浮草」のネタバレあらすじ結末

浮草の紹介:1959年日本映画。1934年の松竹作品『浮草物語』を同じ小津安二郎監督でリメイクしたカラー作品。撮影は宮川一夫。本作品の清に相当する役を『浮草物語』で演じた三井弘次が一座の役者として出演。松竹作品『彼岸花』に大映の山本富士子を借りた見返りに大映で製作される。
監督:小津安二郎 出演者:中村鴈治郎(嵐駒十郎)、京マチ子(すみ子)、川口浩(本間清)、若尾文子(加代)、杉村春子(お芳)、笠智衆(相生座の小屋主)、ほか

「新・平家物語」のネタバレあらすじ結末

新・平家物語の紹介:1955年日本映画。吉川英治の代表作のひとつを映画化した大作。後に続編が2本作られて3部作となった。女性映画の得意な溝口監督としては異色の題材だが、名コンビを謳われたカメラマン宮川一夫の助けを得て、格調高い歴史劇に仕上げている。
監督:溝口健二 出演:市川雷蔵(平清盛)、久我美子(時子)、林成年(藤原時忠)、木暮実千代(泰子)、大矢市次郎(平忠盛)、柳永二郎(白河上皇)、ほか

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