座頭市果し状の紹介:1968年日本映画。この作品は、1962年に勝新太郎主演で大映が映画化した人気・アクション時代劇『座頭市』シリーズ26作品の18作目です。キャッチコピーは「稲妻と共に襲う殺し屋集団!短銃が迫り、手裏剣が飛ぶ!ふくろ鼠の座頭市!」で、盲目の侠客・座頭の市が悪人と闘うド迫力の痛快時代劇です。
監督:安田公義 出演:座頭市(勝新太郎)、お秋(野川由美子)、お志津(三木本賀代)、小鹿野弦八郎(待田京介)、順庵(志村喬)、粂次(井上昭文)、巳之吉(千波丈太郎)、源太(北城寿太郎)、勘造(小松方正)、大宮ノ松五郎(土方弘)、仙之助(水原浩一)、伊助(山本一郎)、丑松(舟橋竜次)、ほか
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「座頭市果し状」のネタバレあらすじ結末
「はだしのゲン」のネタバレあらすじ結末
はだしのゲンの紹介:1983年日本映画。広島で実際に原爆投下による被ばく経験のある中沢啓治さんの自叙伝的漫画を、忠実に再現したアニメ映画です。アニメといっても内容や描写は過激で残酷で、社会問題にまで発展した作品です。漫画の1巻から4巻までの内容となっています。
監督:真崎守 声優:宮崎一成(ゲン)、甲田将樹(進次・隆太)、井上孝雄(大吉)、島村佳江(君江)、中野聖子(英子)、西村淳二(朴)、森功至(政二)、青野武(英造)ほか
「はなれ瞽女おりん」のネタバレあらすじ結末
はなれ瞽女おりん(はなれごぜおりん)の紹介:1977年日本映画。孤独な女旅芸人おりんと脱走兵との過酷な愛の逃避行を描いた人間ドラマ。北陸の美しい四季の移ろいを背景に男女の悲恋が叙情的に描かれている感動作です。
監督:篠田正浩 出演者:岩下志摩(おりん)、原田義雄(平太郎)、樹木希林(一瀬たま)、安部徹(別所彦三郎)、奈良岡朋子(テルヨ)
「影の車」のネタバレあらすじ結末
影の車の紹介:1970年日本映画。松本清張原作の短編小説「潜在光景」を映画化した作品。平凡な中年男が不倫相手の息子から向けられる殺意に恐怖を抱いていく様がスリリングに描かれたサスペンス映画です。
監督:野村芳太郎 出演者:加藤剛(浜島幸雄)、岩下志麻(小磯泰子)、滝田裕介(浜島のおじさん)、岩崎加根子(浜島の母親)、芦田伸介(刑事)、ほか
「クラッシャージョウ」のネタバレあらすじ結末
クラッシャージョウの紹介:1983年日本映画。宇宙を股に掛け、いかなる危険も恐れず問題を解決するクラッシャーと名乗る者達。若いながらも才覚に溢れチームを率いるジョウに、さる令嬢を極秘に移送してくれという依頼が入る。令嬢は重病を患っていて症状の進行を止める為に冷凍睡眠処置を施されていたが、彼女には秘密があった。その秘密はジョウ達だけではなく、宇宙の運命も巻き込んでいく。ジョウとその仲間達の冒険を描いた高千穂遥の傑作SF小説を、安彦良和が初監督したアニメーション映画。メカデザインなどを大物漫画家、アニメーター等が協力、また当時の流行していた背景の業界ネタがちりばめられている。
監督:安彦良和 声優:ジョウ(竹村拓)、アルフィン(佐々木るん)、タロス(小林清志)、リッキー(小原乃梨子)、ドンゴ(二又一成)、マチュア(武藤礼子)、マーフィー(大塚周夫)、コルワスキー(納谷悟郎)、バード(小林修)、ほか
「大阪物語(1957年)」のネタバレあらすじ結末
大阪物語の紹介:1957年日本映画。もともと溝口健二が監督する予定だったが、企画途中で急死したため吉村公三郎が代わって仕上げた作品。西鶴の「日本永代蔵」「当世胸算用」中のエピソードをうまくつなげてある。市川雷蔵は配役ではトップだが、実際には助演。
監督:吉村公三郎 出演:市川雷蔵(忠三郎)、中村鴈治郎(仁兵衛)、香川京子(おなつ)、浪花千栄子(お筆)、林成年(吉太郎)、三益愛子(お徳)、ほか
「からみ合い」のネタバレあらすじ結末
からみ合いの紹介:1962年日本映画。南条範夫の同名小説を映画化したもので、小林正樹監督としては異色のミステリー。小林作品のレギュラースタッフである武満徹が音楽を担当し、珍しく純粋なジャズスコアを書いている。
監督:小林正樹 出演:山村聡(河原専造)、岸恵子(宮川やす子)、渡辺美佐子(河原里枝)、千秋実(藤井純一)、宮口精二(吉田禎蔵)、仲代達矢(古川菊夫)、ほか
「鬼畜」のネタバレあらすじ結末
鬼畜の紹介:1978年日本映画。推理小説の大家、松本清張の同名小説を映画化した作品です。善良で気の弱い男が隠し子を押し付けられたことで追い詰められ、非道な行為に走っていく様がスリリングに描かれた人間ドラマです。
監督:野村芳太郎 出演:緒形拳(竹下宗吉)、岩下志麻(お梅)、大滝秀治(銀行貸付係)、加藤嘉(医師)、田中邦衛(パトカーの警官)、蟹江敬三(阿久津)、穂積隆信(ブローカーの水口)、大竹しのぶ(婦人警官)、ほか
「鍵」のネタバレあらすじ結末
鍵の紹介:1959年日本映画。谷崎潤一郎の同名小説を題材にした作品。精力減退に悩む初老の古美術鑑定家は娘の婚約者に妻を誘惑させることで欲望を取り戻そうとする。名匠市川崑監督が描くセンセーショナルかつ官能的なサスペンス映画です。第13回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を勝ち取りました。
監督:市川崑 出演者:中村鴈治(剣持)、京マチ子(郁子)、仲代達矢(木村)、叶順子(敏子)、北林谷栄(はな)、菅井一郎(石塚)、倉田マユミ(小池)、ほか
「若さま侍捕物帖 呪いの人形師」のネタバレあらすじ結末
若さま侍捕物帖 呪いの人形師の紹介:1951年日本映画。江戸南町奉行の嫡男でありながら侍の暮らしを捨てて船宿・喜仙の二階座敷に寝転んで酒を呑んで暮らす「若さま」が活躍する連作の一本。等身大の人形たちと暮らす元南町奉行に大泥棒の呪いがふりかかる。若さまが名推理で事件に挑む。
監督:中川信夫 出演者:黒川弥太郎(「若さま」堀田左馬介)、田崎潤(佐々島俊蔵)、鳥羽陽之助(遠州屋小吉)、江川宇礼雄(前田丹波守)、香川京子(おいと)ほか
「この子の七つのお祝いに」のネタバレあらすじ結末
この子の七つのお祝いにの紹介:1982年日本映画。夜の東京の部屋で池畑良子という女性が、鋭利な刃物でかき切られ殺害されました。警察と同時に事件を調査する記者の母田と後輩の須藤は、思わぬ事実を知ります。そして母田が自殺し残された須藤は・・・というミステリー映画です。第一回横溝正史ミステリ大賞を受賞した小説の映画化です。
監督:増村保造 出演:岩下志麻(ゆき子)、根津甚八(須藤)、杉浦直樹(母田)、岸田今日子(真弓)、辺見マリ(青蛾)、村井国夫(秦一毅)、芦田伸介(高橋佳哉)ほか
「あらくれ(1957年)」のネタバレあらすじ結末
あらくれの紹介:1957年日本映画。德田秋聲の同名小説を水木洋子が脚色。勝ち気で、がさつで、男を立てようなんて考えはない、でも自立心に富んだ主人公・お島を高峰秀子が演じる。成瀬巳喜男監督『浮雲』以来の森雅之との共演。
監督:成瀬巳喜男 出演者:高峰秀子(お島)、上原謙(鶴さん)、森雅之(浜屋)、加東大介(小野田)、東野英治郎(お島の父)、仲代達矢(木村)その他
「機動警察パトレイバー THE MOVIE」のネタバレあらすじ結末
機動警察パトレイバー THE MOVIEの紹介:1989年日本映画。近未来の東京、多足歩行作業機レイバーが突然暴走する事故が多発していた。それは新型OSであるHOSが急速に普及するのと共に広がって行くのだが、その開発者は自ら命を断っていた。特車2課第2小隊は、東京壊滅を防ぐ為に神ごとき天才プログラマーが仕組んだ犯罪に挑む。大人気マルチメディア作品の映画化第一弾。
監督:押井守 声優:富永みーな(泉野明)、古川登志夫(篠原遊馬)、大林隆介(後藤喜一)、榊原良子(南雲しのぶ)、池田通洋(太田功)、二又一成(進士幹泰)、郷里大輔(山崎ひろみ)、井上瑤(香貫花クランシー)、千葉繁(シバシゲオ)、阪脩(榊清太郎)、小川真司(福島課長)、西村知道(松井刑事)
「伊豆の踊子(1963年 吉永小百合主演)」のネタバレあらすじ結末
伊豆の踊子の紹介:1963年日本映画。川端康成の同名小説を4度目の映画化。旅の途中で出会った学生と踊子との淡い恋を描く文芸ロマンス。あてのない旅を続けていた川崎は、伊豆で旅芸人の一行と出会った。あどけなさを残す純真無垢な踊子の薫に惹かれる川崎。薫も川崎に思いを寄せるが、身分の違う2人にはやがて別離が訪れる。
監督:西河克己 出演:高橋英樹(川崎 / 高校生)、吉永小百合(薫 / 踊り子)、大坂志郎(栄吉 / 踊り子の兄)、堀恭子(千代子 / その妻)、浪花千栄子(お芳 / 母親)、茂手木かすみ(百合子 / 雇い娘)、十朱幸代(お清 / 湯ケ野の酌婦)、南田洋子(お咲 / 湯ケ野の酌婦)、ほか
「ガキ帝国」のネタバレあらすじ結末
ガキ帝国の紹介:1981年日本映画。昭和40年代に実際にあった大阪の少年愚連隊をモデルにした井筒和幸監督のデビュー作品です。喧嘩と勢力争いに明け暮れる少年たちを、リアルに再現し、今では上映できないような内容まであります。
監督:井筒和幸 出演者:島田紳助(リュウ)、松本竜介(チャボ)、趙方豪(ケン)、升毅(高/明日のジョー)、玉野井徹(クロ)、中浩二(グリコ)、永田憲一(オバQ)、篠田純(チビ太)、山本孝史(工藤)、藤田佳昭(ゴキブリ)、北野誠(服部)ほか