国内映画一覧

「血と砂(1965年)」のネタバレあらすじ結末

血と砂の紹介:1965年日本映画。「独立愚連隊」同様、戦時中の大陸を舞台にした岡本喜八のエンタテインメント大作。反戦的なメッセージを込めているところがいかにも岡本監督らしい。出演者は、三船敏郎、佐藤充、天本英世など、岡本作品のいつものレギュラー陣。
監督:岡本喜八 出演:三船敏郎(小杉曹長)、伊藤雄之助(持田一等兵)、佐藤充(犬山一等兵)、団令子(お春)、仲代達矢(佐久間大尉)、名古屋章(根津曹長)

「母を求める子ら」のネタバレあらすじ結末

母を求める子らの紹介:1956年日本映画。新聞の「親探し運動」をたよりに行方不明の息子を探し続けるあきは、ある養育院の保母を務めることになる。実際に新聞連載された運動に材を取ったドラマ。主演は母物で名高い三益愛子。監督は子供たちがいきいきと活躍する映画で名高い清水宏。
監督:清水宏 出演者:三益愛子(山本あき)、川上康子(藤沢美佐子)、八潮悠子(杉本千代子)、品川隆二(吉川先生)、三宅邦子(藤沢院長)、 浦辺粂子(おばさん)その他

「パンダフルライフ」のネタバレあらすじ結末

パンダフルライフの紹介:2008年日本映画。若いパンダの成長を追ったドキュメンタリー作品。和歌山県のレジャー施設で育った双子のパンダ、リュウヒンとシュウヒンは、4歳になって繁殖のため中国に帰ることになった。中国の繁殖研究基地では、数が減ったパンダの生活を飼育員が懸命に、そして温かく見守っている。これは森を知らないパンダ達の物語。
監督:毛利匡 ナレーション:菅野美穂

「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」のネタバレあらすじ結末

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSの紹介:2003年日本映画。「ゴジラシリーズ」第27作目で、前年公開の『ゴジラ×メカゴジラ』の続編映画です。「驚天動地!3大怪獣の激闘で大東京がついに崩壊!」といくキャッチで、前作に続き自衛隊の全面協力の下、前作を超える戦闘シーンを繰り広げます。今回はモスラの参戦によって、人間が生命科学にどこまで踏み込んでよいのかという作品にもなっています。
監督:手塚昌明 出演:金子昇(中條義人)、虎牙光揮(秋葉恭介)、吉岡美穂(如月梓)、小泉博(中條信一(言語学者))、中尾彬(五十嵐総理大臣)、高杉亘(富樫(機龍隊・隊長))、長澤まさみ(小美人)、ほか

「就職戦線異状なし」のネタバレあらすじ結末

就職戦線異状なしの紹介:1991年日本映画。バブルの絶頂期を背景に、超売り手市場の就職戦線において、内定者の確保のための企業の過激な戦略と、就職活動に振り回される学生たちを描いたフジテレビ制作の作品です。主題歌は大ヒットした槇原敬之さんの『どんなときも』です。
監督:金子修介 出演者:織田裕二(大原健雄)、的場浩司(立川修)、和久井映見(秋山葉子)、坂上忍(北町雅則)、羽田美智子(依田麻子)、仙道敦子(甲斐毬子)、本田博太郎(雨宮重明)ほか

「妖怪奇談」のネタバレあらすじ結末

妖怪奇談の紹介:2006年日本映画。何らかの原因で妖怪に変異していく3人の女性を描いた話です。3人の女性はそれぞれ接点があり、オムニバス形式ながら話が繋がっているという、変わったパターンの作品です。現代の映画ながら、裏のテーマには古典怪談の『ろくろ首』『かまいたち』『のっぺらぼう』が隠れています。
監督:亀井亨 出演者:伴杏里(岩崎みひろ)、宮光真理子(山根美智子)、市川春樹(佐伯まな)、綾野剛(真吾)、手塚とおる(大迫)、ほか

「やくざ絶唱」のネタバレあらすじ結末

やくざ絶唱の紹介:1970年日本映画。異父兄弟の妹を幼い頃から育てた、石川組のヤグサの立松実は、妹のあかねに異常なまでの愛情を注いでいました。妹をまっとうな女として生きさせたい兄と、兄の監視下から逃れたい妹の兄弟の姿を描いた異色のヤクザ映画です。
監督:増村保造 出演者:勝新太郎(立松実)、大谷直子(立松あかね)、田村正和(犬丸裕二)、加藤嘉(犬丸泰助)、荒木道子(犬丸里枝)、川津祐介(貝塚茂太郎)、太地喜和子(可奈江)ほか

「死びとの恋わずらい」のネタバレあらすじ結末

死びとの恋わずらいの紹介:2000年日本映画。母と一緒に生まれ故郷に帰ってきたみどりは転校した学校で幼馴染の龍介と再会しました。そして昔の思い出を語りながら再び龍介と遊ぶようになったみどりには、同じ夢を見る悩みがあり、龍介の家が思い出せないことが気になっていました・・・という伊藤潤二のホラー・コミックの実写映画化です。
監督:渋谷和行 出演者:後藤理沙(深田みどり)、松田龍平(柴山龍介)、秋吉久美子(和子)、三輪明日美(田中鈴枝)、三輪ひとみ(榎本はるか)、高橋慎二(手島光太郎)、猪俣ユキ(鈴木珠代)ほか

「ピーナッツ」のネタバレあらすじ結末

ピーナッツの紹介:2005年日本映画。お笑い芸人・ウッチャンナンチャン内村光良による初監督作品で、バラエティ番組「内村プロデュース」の出演者を中心に、お笑い芸人が多く出演しています。再開発に揺れる地方都市を舞台に、草野球チーム「ピーナッツ」の奮闘を描いたコメディ作品です。
監督:内村光良 出演:内村光良(秋吉光一)、三村マサカズ(相良和雄)、大竹一樹(文野正樹)、ゴルゴ松本(勝田一鉄)、レッド吉田(赤岩登)、ふかわりょう(宮本良一)、佐藤めぐみ(草野みゆき)、ほか

「集団殺人クラブ」のネタバレあらすじ結末

集団殺人クラブの紹介:2003年日本映画。援助交際をしていた女子高生の弘恵が、タケゾウという男を誤って殺してしまった事から、4人の友達を巻き込んで、蘇ったタケゾウと殺し合いをするという、ジャパニーズ・スプラッタームービーです。
監督:石川均 出演者:橘実里(南弘恵)、栗田梨子(篠崎サチ)、岡田めぐみ(後藤倫子)、茂呂真紀子(長崎ゆかり)、斉木真未(水野香奈美)、遠藤憲一(村田タケゾウ)、ほか

「おと・な・り」のネタバレあらすじ結末

おと・な・りの紹介:2009年日本映画。壁の薄いアパートの隣同士に住む男女のラブロマンス。人生の岐路に立った30代の顔も知らない隣同士の二人が、壁越しの音を通して惹かれあい、周りに振り回されながらも自らの道を進んでいく。
監督:熊澤尚人 出演:岡田准一(聡)、麻生久美子(七緒)、谷村美月(茜)、岡田義徳(氷室)、池内博之(シンゴ)、ほか

「お嬢さん(1961年)」のネタバレあらすじ結末

お嬢さんの紹介:1961年日本映画。会社の部長の優しいお父さん、良妻賢母のお母さんと暮らす女子大生のかすみ。彼女はある日、父の会社の社員でちょっと気になる沢井の秘密を知ってしまう。三島由紀夫原作のコメディ映画。
監督:弓削 太郎 出演者:若尾文子(藤沢かすみ)、川口浩(沢井景一)、野添ひとみ(花村チエ子)、田宮二郎(牧周太郎)、清水将夫(かすみの父・藤沢一太郎)、三宅邦子(かすみの母・藤沢かより)

「華岡青洲の妻」のネタバレあらすじ結末

華岡青洲の妻の紹介:1967年日本映画。有吉佐和子のベストセラー小説を新藤兼人が脚色。鬼才・増村保造が監督した文芸作で、1967年度のキネマ旬報ベストテンで5位に入選した。増村にとっては「大地の子守歌」「曽根崎心中」とならぶ代表作。
監督:増村保造 出演:市川雷蔵(華岡青洲)、若尾文子(華岡加恵)、高峰秀子(華岡於継)、内藤武敏(妹背左次兵衛)、伊藤雄之助(華岡直道)、浪花千栄子(加恵の乳母)、ほか

「カルメン純情す」のネタバレあらすじ結末

カルメン純情すの紹介:1952年日本映画。「カルメン故郷に帰る」に続く「カルメン・シリーズ」の第2弾。前作と違って東京が舞台となり、前衛芸術や政治情勢を風刺的に描いた異色作となっている。画面を斜めに傾けて異常な雰囲気を出すなど、演出も意欲的。
監督:木下恵介 出演:高峰秀子(カルメン)、小林トシ子(朱實)、若原雅夫(須藤)、斎藤達雄(須藤の父)、村瀬幸子(須藤の母)、淡島千景(千鳥)、ほか

「妻よ薔薇のやうに」のネタバレあらすじ結末

妻よ薔薇のやうにの紹介:1935年日本映画。中野実の戯曲「二人妻」を監督自身が脚色したもので、戦前の成瀬巳喜男の代表作。優柔不断で頼りない男性を描いた点で、戦後の「浮雲」に似た内容となっている。キネ旬ベストテンで第1位に輝いた。
監督:成瀬巳喜男 出演:千葉早智子(山本君子)、丸山定夫(山本俊作)、英百合子(お雪)、伊藤智子(山本悦子)、藤原釜足(新吾)、ヘンリー大川(精二)、ほか

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