仁義なき戦い 広島死闘篇の紹介:1973年日本映画。広島最大の暴力団となった村岡組と反発勢力の大友組との抗争、そして村岡組の裏切りの構図を描いた広島最大の暴力団抗争の実録モノです。前作の主役だった広能は仮出所して、この抗争を見守るような立場の構図になっています。
監督:深作欣二 出演者:菅原文太(広能昌三)、金子信雄(山守義雄)、北大路欣也(山中正治)、名和宏(村岡常夫)、小池朝雄(高梨国松)、成田三樹夫(松永弘)、 山城新伍(江田省三)、千葉真一(大友勝利)、室田日出男(中原敬助)、梶芽衣子(上原靖子)ほか
実話・ノンフィクション映画一覧
「仁義なき戦い 広島死闘篇」のネタバレあらすじ結末
「ヒッチコック/トリュフォー」のネタバレあらすじ結末
ヒッチコック/トリュフォーの紹介:2015年アメリカ,フランス映画。映画監督たちの必読本の元となったヒッチコックとトリュフォーの対談と共に、ヒッチコック作品を映画作りという観点から分析する。
監督:ケント・ジョーンズ 出演者:マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、アルノー・デプレシャン、黒沢清、ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ、オリヴィエ・アサイヤス、リチャード・リンクレイター、ピーター・ボグダノヴィッチ、ポール・シュレイダー、アルフレッド・ヒッチコック(アーカイヴ映像)、フランソワ・トリュフォー(アーカイヴ映像)
「赤い河」のネタバレあらすじ結末
赤い河の紹介:1948年アメリカ映画。ボーデン・チェイスが史実に基づいて執筆した『チザム・トレイル』を基に、いくつもの名作を作り上げてきた監督:ハワード・ホークスと主演:ジョン・ウェインのタッグで制作された西部劇の傑作です。幌馬車隊を離れ、大牧場を築き上げた開拓者が、相棒たちと共にテキサスからカンザスまでの壮大な牛追いの苦難の旅に出ます。
監督:ハワード・ホークス 出演者:ジョン・ウェイン(トーマス・ダンスン)、モンゴメリー・クリフト(マシュー・“マット”・ガース)、ジョーン・ドルー(テス・ミレイ)、ウォルター・ブレナン(グルート・ナディン)、ハリー・ケリー(Mr.メルヴィル)、ジョン・アイアランド(チェリー・ヴァランス)、ハリー・ケリー・Jr.(ダン・ラティマー)、コリーン・グレイ(フェン)ほか
「ロパートキナ 孤高の白鳥」のネタバレあらすじ結末
ロパートキナ 孤高の白鳥の紹介:2015年フランス映画。踊る舞台そのどれもで感動を与えるロパートキナ。本人そして各所で行ったインタビューから、その魅力を考える。200年以上の歴史を持ち、世界最高峰のバレエ団として名高いロシアのマリインスキー・バレエ。そこでプリンシパルを務めるウリヤーナ・ロパートキナの素顔迫るドキュメンタリー映画。日本での公開は2016年、ロパートキナの引退宣言は2017年です。
監督:マレーネ・イヨネスコ 出演者:ウリヤーナ・ロパートキナ、アニエス・ルテステュ、ジャン=ギヨーム・バール、ピエール・ラコット、ほか
「サクロモンテの丘」のネタバレあらすじ結末
サクロモンテの丘 ロマの洞窟フラメンコの紹介:2014年スペイン映画。多くのアーティストを輩出し水害に襲われたサクロモンテの丘、ロマの暮らしの中に根付いたフラメンコの源流にふれる。
監督:チュス・グティエレス 出演:クーロ・アルバイシン、アングスティアス・ルイス・ナバロ、ライムンド・エレディア・エレディア、ドロレス・フェルナンデス、マヌエル・サンティアゴ・マジァ、マリア・グアルディア・ゴメス、マヌエラ・フェルナンデス・エレディア、ほか
「ザ・ダイバー」のネタバレあらすじ結末
ザ・ダイバーの紹介:2000年アメリカ映画。貧しい小作農の家に生まれたカール・ブラシアは、海に憧れて海軍を志望する。ところが黒人にはコックの仕事しか与えられない。ある日カールは上司に泳ぎの速さを見込まれるが…。アメリカ海軍で黒人初のマイスター・ダイバーとなるまでの伝説の男の栄光と苦難の道程を描く。
監督:ジョージ・ティルマン・Jr 出演:ロバート・デ・ニーロ(ビリー・サンデー)、キューバ・グッディング・Jr(カール・ブラシア)、シャーリーズ・セロン(グウェン・サンデー)、アーンジャニュー・エリス、ハル・ホルブルック、マイケル・ラパポート、パワーズ・ブース、デヴィッド・キース、ジョシュア・レナード、ほか
「シシリーの黒い霧」のネタバレあらすじ結末
シシリーの黒い霧の紹介:1962年イタリア映画。20世紀半ば、シシリー島で義賊として名をはせたマフィアの中心人物サルバトーレ・ジュリアーノの暗殺の謎を描いた社会派セミ・ドキュメンタリー映画です。フランク・ウォルフとサルヴォ・ランドーネが主演のほか、現住民たちが好演し、1962年度ベルリン映画祭銀熊賞(監督賞)、1963年度ナストロ・ダルジェント監督賞、作曲賞、撮影賞(白黒)などを受賞した名作です。
監督:フランチェスコ・ロージ 出演者:ピショッタ(フランク・ウォルフ)、裁判長(サルヴォ・ランドーネ)、ほか
「かつて、ノルマンディーで」のネタバレあらすじ結末
かつて、ノルマンディーでの紹介:2007年フランス映画。ノルマンディーで1975年に撮影されたニコラ・フィリベール監督作品『私 ピエール・リヴィエールは母と妹と弟を殺害した』。その映画撮影から30年経ったノルマンディーへ、出演者たちを訪ねたフィリベールは、変わらない営みの中に、30年の時がもたらした変化を知る。
監督:ニコラ・フィリベール 出演:ジョゼフ・ルポルティエ、ニコル・ピカール、アニック・ビッソン、ジャクリーヌ・ミレール、ロジェ・ペシェ、クロード・エベール、ほか
「ガラスの城の約束」のネタバレあらすじ結末
ガラスの城の約束の紹介:2017年アメリカ映画。アルコール依存症、暴力的で定職につけない父親は子供を連れて放浪生活を始めます。学校にも行けずお腹の空いた子どもたちは不満ばかりです。父は「ガラスの城」なる理想の家を作ると約束しますが、父親の約束は守られるのでしょうか?『ガラスの城の約束』はいい加減な父に育てられた子供の視点から描いた自伝の映画化。原作はアメリカでベストセラーになりました。キャプテン・マーベルで注目されたブリー・ラーソンが主演、ブリーの本作での演技は批評家から高く評価されました。映画は主人公の成人した現在と少女時代の回想シーンで構成され、家族関係、親子愛などについて考えさせられる映画です。
監督:デスティン・ダニエル・クレットン 出演:ブリー・ラーソン(ジャネット・ウォールズ)、ウディ・ハレルソン(レックス・ウォールズ)、ナオミ・ワッツ(ローズマリー・ウォールズ)、マックス・グリーンフィールド(デヴィッド)、セーラ・スヌーク(ローリ)、ジョシュ・カラス(ブライアン)、ブリジェット・ランディ=ペイン(モーリーン)、ほか
「ヤバい経済学」のネタバレあらすじ結末
ヤバい経済学の紹介:2010年アメリカ映画。経済学者のスティーヴン・レヴィットとジャーナリストのスティーヴン・ダブナーの共著でベストセラーの『ヤバい経済学』を映画化したもの。私たちが「経済」として考えるものを動かしているのは実は別の物であったりすることを、興味深い切り口で紹介する。
監督:モーガン・スパーロック 、アレックス・ギブニー、ユージーン・ジャレッキー 、ハイディ・ユーイング、レイチェル・グレイディ、セス・ゴードン 出演:スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー、(元力士の曙、小錦、板井)ほか
「クリエイティブ・ブレイン」のネタバレあらすじ結末
クリエイティブ・ブレインの紹介:2019年アメリカ映画。人間の創造性が人類全体や個人にもたらすものについて、脳神経科学者のデイヴィッド・イーグルマンが様々な方面で活躍するクリエイティブな人たちを取材し、考察を深める最新のドキュメンタリー。
監督:デイヴィッド・イーグルマン 出演:デイヴィッド・イーグルマン、D.B.ワイス、クリス・ロジャース、ティム・ロビンス、グライムス、ほか
「ガガーリン 世界を変えた108分」のネタバレあらすじ結末
ガガーリン 世界を変えた108分の紹介:2013年ロシア映画。1961年に世界初の有人宇宙飛行を成し遂げたソ連の宇宙飛行士ユーリー・ガガーリンの生誕80周年を記念して製作された伝記ドラマです。1961年4月12日、宇宙飛行船“ボストーク1号”で108分間の宇宙飛行に出発する前後のガガーリンの足跡を過去のエピソードも交えて描いていきます。
監督:パヴェル・パルホメンコ 出演者:ヤロスラフ・ザルニン(ユーリイ・ガガーリン)、ミハイル・フィリポフ(セルゲイ・コロリョフ)、オルガ・イヴァノヴァ(ヴァレンチナ)、ナジェジダ・マルキナ(母親)、ヴィクトル・プロスクーリン(父親)ほか
「実録外伝 大阪電撃作戦」のネタバレあらすじ結末
実録外伝 大阪電撃作戦の紹介:1976年日本映画。大阪に進出しようとした神戸川田組は、大阪での南原組と双竜会の抗争に付け入り、南原組を傘下に収めました。そのころミナミのクラブで川田組の組長に、双竜会の組員がけんかを売ってしまいます…という実際に昭和35年に起った明友会事件事件を題材にした実録物です。
監督:中島貞夫 出演者:松方弘樹(安田寿行)、梅宮辰夫(宮武平吉)、渡瀬恒彦(高山敬)、片桐夕子(小山淑子)、織本順吉(南原正幸)、室田日出男(趙宗泰)、伊吹吾郎(掛田貫一)、 成田三樹夫(大東武司)、丹波哲郎(川田利明)、小林旭(山地武雄)、若宮浩二(松木実)ほか
「渋谷」のネタバレあらすじ結末
渋谷の紹介:2009年日本映画。渋谷の街の日常を赤裸々に描いた作品。フリーカメラマンの水澤は、ある日渋谷の路上で言い争う少女と母親を見かけます。なぜ少女が母親につらく当たるのか、理由を知りたい水澤は少女と接触をはかりますが…。
監督:西谷真一 出演:綾野剛(水澤一成)、佐津川愛美(ユリカ)、松田美由紀(ユリカの母)、ARATA(ヘルスの店員)、大島優子(ユウ)、西村和彦(ヘルスの客)、石田えり(栗山)、斎藤工、藤井リナ、ほか
「幸福なラザロ」のネタバレあらすじ結末
幸福なラザロの紹介:2018年イタリア映画。その人は怒らない、疑わない、欲しがらない―――。1980年代初めのイタリアで実際に起きた詐欺事件を基に『夏をゆく人々』のアリーチェ・ロルヴァケル監督が作り上げた人間ドラマで、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門脚本賞を受賞した作品です。イタリアの閉鎖的な村を舞台に、キリスト教の聖人ラザロと同じ名を持つ純真無垢な一人の男が辿る人生を描きます。
監督:アリーチェ・ロルヴァケル 出演:アドリアーノ・タルディオーロ(ラザロ)、アルバ・ロルヴァケル(アントニア(成人))、アニェーゼ・グラツィアーニ(アントニア)、トンマーゾ・ラーニョ(タンクレディ(成人))、ルカ・チコヴァーニ(タンクレディ)、ニコレッタ・ブラスキ(デ・ルーナ侯爵夫人)、ナタリーノ・バラッソ(ニコラ)、セルジ・ロペス(ウルティモ)ほか