ぼくと魔法の言葉たちの紹介:2016年アメリカ映画。ピュリッツァー賞受賞歴を持つジャーナリスト、ロン・サスカインドによる原作「ディズニー・セラピー 自閉症のわが子が教えてくれたこと」を映像化したドキュメンタリー。サスカインドの息子で、幼い頃から自閉症のため話すこともままならないオーウェン。彼が唯一夢中になれるのはディズニー映画だったが、ある日サスカインドは、オーウェンが映画のセリフを全て暗記し、セリフで自分を心のうちを伝えようとしている事実を知り驚く。第89回アカデミー賞で、長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた感動作。
監督:ロバート・ロス・ウィリアムズ 出演者:オーウェン・サスカインド、ロン・サスカインド、コーネリア・サスカインド、ウォルト・サスカインド、ギルバート・ゴットフリード、ローゼンブラット医師ほか
実話・ノンフィクション映画一覧
「ぼくと魔法の言葉たち」のネタバレあらすじ結末
「ウィンチェスターハウス」のネタバレあらすじ結末
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷の紹介:2018年オーストラリア,アメリカ映画。19世紀のアメリカ西部開拓時代に活躍したウィンチェスター銃、その社長の妻は自宅に謎の増築をします。彼女は夫と子供の死はウィンチェスター銃で殺された人の亡霊のたたりと信じ、亡霊を増築した部屋に閉じ込められるという不可解な迷信を信じているからでした。ウィンチェスター社の幹部は、彼女を会社から追放するためにある精神科医を雇いますが、彼にも不可解な事件が起こります。精神科医は彼女とウィンチェスターハウスの謎を解明できるのでしょうか?ウィンチェスターハウスはアメリカではよく知られた怪談ストーリーで、映画やドラマの題材によく取り上げられます。現在はウィンチェスター・ミステリー・ハウスとしてグーグル本社などハイテク企業が多いシリコンバレー(サンフランシスコ郊外)の観光名所です。
監督:マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ 出演:ヘレン・ミレン(サラ・ウィンチェスター)、ジェイソン・クラーク(エリック・プライス)、セーラ・スヌーク(マリオン・マリオット)、エイモン・ファーレン(ベン・ブロック)、フィン・シクルーナ=オプレイ(ヘンリー・マリオット)、ほか
「ラフマニノフ ある愛の調べ」のネタバレあらすじ結末
ラフマニノフ ある愛の調べの紹介:2007年ロシア映画。ロシアが生んだ偉大な音楽家セルゲイ・ラフマニノフの波乱に満ちた半生を描いた作品。祖国からアメリカへと渡ったラフマニノフ。彼を支え続けた妻ナターシャとの夫婦の絆が感動的に描かれた人間ドラマです。
監督:パーヴェル・ルンギン 出演者:エフゲニー・ツィガノフ(セルゲイ・ラフマニノフ)、ヴィクトリア・トルストガノヴァ(ナターシャ)、ミリアム・セホン(マリアンナ)、 ヴィクトリア・イサコヴァ(アンナ)、 アレクセイ・ペトレンコ(ニコライ・ズヴェーレフ)
「誰がため」のネタバレあらすじ結末
誰がための紹介:2008年デンマーク,チェコ,ドイツ映画。ナチスによる占領下のデンマークでレジスタンス運動をしていた、フラメンとシトロン、彼らはいったい誰のために戦っているのか? 過酷な運命に翻弄されながら戦ったレジスタンスの闘士を描く感動の実話。
監督:オーレ・クリスチャン・マセン 出演:トゥーレ・リントハート(フラメン)、マッツ・ミケルセン(シトロン)、クリスチャン・ベルケル(ホフマン)、スティーネ・スティーンゲーゼ(ケティ)、ハンス・ツィッシュラー(ギルバート)、ピーター・ミュウギン(ヴィンター)、ミレ・ホフマイーヤ・リーフェルト(ボーディル)、ほか
「宮廷料理人ヴァテール」のネタバレあらすじ結末
宮廷料理人ヴァテールの紹介:2000年フランス,イギリス映画。フランスの天才料理人フランソワ・ヴァテールの実話をもとに作られたドラマ作品。1671年4月、コンデ公の居城シャンティイにルイ14世が3日間滞在することになった。王の信頼を回復したいコンデ公は、最高のもてなしを料理長ヴァテールに命令する。目が回るような忙しさの中、ヴァテールは王妃の女官アンヌへの愛に目覚め、そして宮廷社会の理不尽に苦悩していくのだった。
監督:ローランド・ジョフィ 出演者:ジェラール・ドパルデュー(フランソワ・ヴァテール)、ユマ・サーマン(アンヌ・ド・モントージェ)、ティム・ロス(ローザン公爵)、ジュリアン・グローヴァー(コンデ公ルイ2世)、ジュリアン・サンズ(ルイ14世)ほか
「毒婦高橋お伝」のネタバレあらすじ結末
毒婦高橋お伝(どくふたかはしおでん)の紹介:1958年日本映画。実在し、1879年に斬首刑で処刑された高橋お伝の半生を描いた作品です。宝石を万引きをしては古物商に売り、ヤクザの仕事を引き受け女をさらってくる日々を繰り返し、その一方では、男を虜にする魔性の女の物語です。
監督:中川信夫 出演者:若杉嘉津子(高橋お伝)、明智十三郎(並河和馬)、松本朝夫(高橋浪之助)、丹波哲郎(大沢伊兵衛)、中村彰(古賀陣十郎)、大関啓子(ミツ子)、山田美奈子(倉田梢)、船橋元(倉田格之助)、芝田新(長虫の市三)ほか
「ダリダ~あまい囁き~」のネタバレあらすじ結末
ダリダ~あまい囁き~の紹介:2017年フランス映画。ダリダ、34歳。自殺未遂のニュースが世界を巡った。カイロからパリへ渡り、23歳で歌手デビューを果たしたダリダ。その年にゴールドディスクを受賞。社会現象となるほどの大ヒットを次々と飛ばし、ヨーロッパ各国はもちろん、アメリカ進出にも成功する。一方で私生活では数々の燃え上がるような恋をしては、身を切られるような別れを繰り返していた。ダリダと関係のあった男たちが、医師の治療に協力するために語るダリダとの過去を通じて、自らの手で運命を切り開き歌手としての栄光を掴んでいく強い意志を持ったダリダと、傷付き孤独なヨランダ(ダリダの本名)の2つの顔を見せていく。フランスの国民的スターで、アラン・ドロンとのデュエット曲「あまい囁き」が日本でも大ヒットした歌姫ダリダの実話に基づく物語。ダリダのプロデューサー兼マネージャーだった弟のブルーノの全面協力を得て、没後30年に完成させた作品。
監督:リサ・アズエロス 出演:スヴェヴァ・アルヴィティ(ダリダ)、リッカルド・スカマルチョ(ブルーノ)、 ジャン=ポール・ルーヴ(ルシアン・モリス)、ニコラ・デュヴォシェル(リシャール・シャンフレー)、アレッサンドロ・ボルギ(ルイジ・テンコ)、バレンティナ・カルリ(ロージー)、ブレンノ・プラシド(ルチオ)ほか
「ロンドン、人生はじめます」のネタバレあらすじ結末
ロンドン、人生はじめますの紹介:2017年イギリス映画。ロンドンでホームレスの男性が一夜にして資産家となって奇跡の実話を映画化したヒューマンドラマです。ロンドンの高級マンションで暮らしながらも満たされない想いを抱える未亡人と、自然に囲まれた手作り小屋で自由気ままに暮らすホームレスの男との出会いから始まる奇跡を描きます。
監督:ジョエル・ホプキンス 出演者:ダイアン・キートン(エミリー・ウォルターズ)、ブレンダン・グリーソン(ドナルド・ホーナー)、レスリー・マンヴィル(フィオナ)、ジェイソン・ワトキンス(ジェームズ・スマイス)、ジェームス・ノートン(フィリップ)、アリステア・ペトリー(スティーヴ・クローリー)、フィル・ディヴィス(ファイフ)ほか
「ホース・ソルジャー」のネタバレあらすじ結末
ホース・ソルジャーの紹介:2017年アメリカ映画。2011年9月11日の直後、米陸軍特殊部隊のミッチ・ネルソン大尉は最も危険な対テロ戦争の最前線に志願し、特殊作戦の隊長に任命された。アフガニスタンへ乗り込んだのは、わずか12人。反タリバンの地元勢力を率いるドスタム将軍を支援し、テロ集団の拠点マザリシャリフを制圧するのだ。ドスタム将軍の兵200人に対して敵の数は5万人。さらに、険しい山岳地帯での戦いのため渡されたのは、ほとんど誰も乗ったことのない馬。全世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから17年。最高機密として長年封印全貌を描く。
監督:ニコライ・フルシー 出演:クリス・ヘムズワース(ミッチ・ネルソン大尉)、マイケル・シャノン(ハル・スペンサー准尉)、マイケル・ペーニャ(サム・ディラー)、ナヴィド・ネガーバン(ドスタム将軍)、トレヴァンテ・ローズ(ベン・マイロ)、ジェフ・スタルツ(ショーン・コファーズ)、サッド・ラッキンビル(バーン・マイケルズ)、ロブ・リグル(パワーズ中佐)、ウィリアム・フィクトナー(マルホランド大佐)、エルサ・パタキ(ジーン・ネルソン)、ほか
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のネタバレあらすじ結末
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの紹介:1999年ドイツ,アメリカ,フランス,キューバ映画。ライ・クーダーがプロデュースした同名のアルバム『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』とキューバ国外でほとんど無名だった老ミュージシャンの来歴やキューバの風景を織り交ぜたドキュメンタリー。第53回エディンバラ国際映画祭観客賞作品。
監督:ヴィム・ヴェンダース 出演者:ライ・クーダー、イブライム・フェレール、ルベーン・ゴンザレス、オマーラ・ポルトゥオンド、コンパイ・セグンドほか
「ボストンストロング~ダメな僕だから英雄になれた~」のネタバレあらすじ結末
ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~の紹介:2017年アメリカ映画。2013年に起きたボストンマラソンテロ事件は全米に大きな衝撃を与えました。一人の平凡な男性がテロの被害から生還しますが、両足を失います。突然英雄となった男性はその境遇と自らの障害に悩みますが、周囲の支えにより障害を克服、他人にも勇気を与えるようになります。『ボストン・ストロング』は、その男性と家族、恋人の愛と葛藤を描いたストーリーです。タイトルの「ボストンストロング」(ボストン強く)とは、テロに負けるな、というメッセージの込められた言葉で当時の流行語になりました。
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン 出演:ジェイク・ギレンホール(ジェフ・ボーマン)、タチアナ・マズラニー(エリン・ハーリー)、ミランダ・リチャードソン(パティ・ボーマン)、クランシー・ブラウン(ビッグ・ジェフ)、ほか
「モリーズ・ゲーム」のネタバレあらすじ結末
モリーズ・ゲームの紹介:2017年アメリカ映画。世界中だれもが知るハリウッドスターや映画監督、一流スポーツ選手、ミュージシャン、そして大物実業家までもが顧客リストに並ぶ、秘密のポーカールームが実在した。オーナーはなんの後ろ盾もない26歳の独身女性、モリー・ブルーム。しかし、栄華を極めた末、違法なゲームを主催した容疑でFBIより逮捕されることとなる。そのモリー・ブルームが2014年に刊行したベストセラー回顧録をベースに、これまで自伝で語られることのなかった父親との複雑な関係などを織り交ぜ、セレブたちを虜にしたスリリングな駆け引きの舞台と裏側を描く。
監督:アーロン・ソーキン 出演:ジェシカ・チャステイン(モリー・ブルーム)、イドリス・エルバ(チャーリー・ジャフィー)、 ケヴィン・コスナー(モリーの父)、マイケル・セラ(プレイヤーX)、ジェレミー・ストロング(ディーン・ギース)、クリス・オダウド(ダグラス・ダウニー)、ビル・キャンプ(ハーラン)、ブライアン・ダーシー・ジェームズ(ブラッド)ほか
「オープン・ウォーター」のネタバレあらすじ結末
オープン・ウォーターの紹介:2004年アメリカ映画。1998年にオーストラリアのグレート・バリア・リーフで実際に起こった事件をモチーフに低予算で制作されたサスペンス・スリラーで、後に続編が製作されました。スキューバダイビング中に手違いから海に取り残され、サメの恐怖に怯える夫婦を描いています。
監督:クリス・ケンティス 出演者:ブランチャード・ライアン(スーザン・ワトキンス)、ダニエル・トラヴィス(ダニエル・キントナー)、ソール・スタイン(セス)、エステル・ラウ(エステル)、マイケル・E・ウィリアムソン(デイヴィス)ほか
「レッズ」のネタバレあらすじ結末
レッズの紹介:1981年アメリカ映画。20世紀初頭のロシア革命の激動期を舞台に、革命の熱気と狂気を克明に記した『世界をゆるがした十日間』の著者ジョン・リードと女性解放運動の先駆者ルイーズ・ブライアントの恋を描いた伝記ドラマです。ジョン・リード役のウォーレン・ベイティは監督・共同脚本・製作と4役を兼ねており、アカデミー賞で3部門(監督賞・助演女優賞・撮影賞)を獲得しています。
監督:ウォーレン・ベイティ 出演:ウォーレン・ベイティ(ジョン・“ジャック”・サイラス・リード)、ダイアン・キートン(ルイーズ・ブライアント)、ジャック・ニコルソン(ユージン・オニール)、ポール・ソルヴィノ(ルイス・フレイナ)、モーリン・ステイプルトン(エマ・ゴールドマン)、ジーン・ハックマン(ピート・ヴァン・ウェリー)ほか
「ワッフル・ストリート」のネタバレあらすじ結末
ワッフル・ストリートの紹介:2015年アメリカ映画。エリート街道まっしぐらの金融マンがいきなりクビになり、ワッフルのチェーン店で働くことになった実話を元にした物語。ネルムス兄弟が監督を務めています。
監督:エショム・ネルムス、イアン・ネルムス 出演:ジェームズ・ラファティ(ジミー・アダムス)、ダニー・グローヴァー(エドワード・コリンズ)、ジュリー・ゴンザロ(ベッキー・アダムス)、デイル・ディッキー(キャシー)、マーシャル・ベル(ドレーク)、シラ・アガベイル(マヌエル)、アダム・ジョンソン(マシュー)、ほか