ロシア映画一覧

「12人の怒れる男」のネタバレあらすじ結末

12人の怒れる男の紹介:2007年ロシア映画。1954年にアメリカのテレビドラマで放送されて以降、世界中で映画化、舞台化されている密室サスペンスの代表格を現代のロシアを舞台にリメイクした作品。陪審員となった12人の男たちが少年の犯した犯罪を評議していく物語である。ヴェネツィア国際映画祭に出品され生涯功労賞として特別銀獅子賞を受賞するなど、世界的な評価も高い。なお、本作を監督、脚本、製作したニキータ・ミハルコフは12人の陪審員のうち「陪審員2番」役で出演している。
監督: ニキータ・ミハルコフ 出演者:セルゲイ・マコヴェツキイ(陪審員1番)、ニキータ・ミハルコフ (陪審員2番)、セルゲイ・ガルマッシュ (陪審員3番)、ミハイル・イェフレモフ(陪審員8番)、ヴィクトル・ヴェルジビツキイ(陪審員11番)、アプティ・マガマイェフ (ウマル) ほか

「希望の樹」のネタバレあらすじ結末

希望の樹の紹介:1976年ソ連映画。旧ソ連のグルジア(現ジョージア) が生んだ世界的巨匠テンギズ・アブラゼの「祈り三部作」の二作目。作家ギオルギ・レオニゼが1962年に発表した短編集に基づく。20世紀初頭、ロシア革命前の農村を四季折々の美しい自然と共に描く群像劇だが、因習によって打ち砕かれる、美しい娘と貧しい青年の純愛がストーリーの中核を成す。
監督:テンギズ・アブラゼ 出演者:リカ・カヴジャラゼ(マリタ)、ソソ・ジャチヴリアニ(ゲディア)、ザザ・コレリシュヴィリ(シェテ)、コテ・ダウシヴィリ(ツィツィコレ)、ソフィコ・チアウレリ(プパラ)、カヒ・カフサゼ(イオラム)、ほか

「マチルダ 禁断の恋」のネタバレあらすじ結末

マチルダ 禁断の恋の紹介:2017年ロシア映画。19世紀末、革命直前のロシアを舞台に、帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世と美しき世界的バレリーナとの身分違いの禁断の恋を、実話を基に描いた衝撃の歴史ドラマです。本国ロシアでは上映妨害まで起こるなど賛否両論を巻き起こしました。
監督:アレクセイ・ウチーチェリ 出演:ラース・アイディンガー(ニコライ2世)、ミハリナ・オルシャンスカ(マチルダ・クシェシンスカヤ)、ダニーラ・コズロフスキー(ヴォロンツォフ)、ルイーゼ・ボルフラム(ヘッセン大公女アリックス)、トーマス・オスターマイアー(フィシェル医師)、インゲボルガ・ダプクナイテ(ロシア皇后マリア・フョードロヴナ)、ほか

「パーフェクトワールド 世界の謎を解け」のネタバレあらすじ結末

パーフェクト・ワールド 世界の謎を解けの紹介:2018年ロシア映画。ロシア国内でベストセラーとなり、映画化もされたファンタジー小説『ナイト・ウォッチ』の原作者セルゲイ・ルキヤネンコのSF小説を映画化したSFアクション・ファンタジー作品です。ある日突然、人々の記憶から自分の存在が消えてしまった主人公がパラレルワールドに迷い込んだのを機に、あらゆる世界を繋ぐ“ゲートキーパー”として活動しながら元の世界に戻るべく行動を開始します。
監督:セルゲイ・モクリツキー 出演者:ニキータ・ボルコフ(キリル・マクシモフ)、エフゲニー・トゥカチュク(コーチャ・チャギン)、オルガ・ボロフスカヤ(アンナ)、ユリア・ペレシルド(ローズ・ホワイト)、セヴィリヤ・ヤノシャウスカイテ(レナータ・イワノワ)、エフゲニー・ツィガノフ(アントン)、アンドレイ・マーズリキン(フェリックス)ほか

「VIKING バイキング 誇り高き戦士たち」のネタバレあらすじ結末

VIKING バイキング 誇り高き戦士たちの紹介:2016年ロシア映画。10世紀のロシアを舞台に、“聖公”と呼ばれたキエフ大公ウラジーミル1世の半生を壮大なスケールで描き、2016年のロシア映画興行収入第1位を記録した歴史ドラマです。父王の死後、国を三分割して統治していたバイキングの三兄弟が覇権を巡って壮絶な争いに突き進んでいきます。
監督:アンドレイ・クラフチューク 出演者:ダニーラ・コズロフスキー(ウラジーミル)、スヴェトラーナ・コドチェンコワ(イリーナ)、マクシム・スハーノフ(スヴェネルド)、イゴール・ペトレンコ(ヴァリャシュコ)、ヴラディミール・エピファンツェフ(フョードル)、アレクサンドル・ウストュゴフ(ヤロポルク)、キリル・プレトニョフ(オレーグ)ほか

「懺悔」のネタバレあらすじ結末

懺悔の紹介:1984年ソ連映画。旧ソ連のグルジア(現ジョージア) が生んだ世界的巨匠テンギズ・アブラゼの「祈り三部作」の三作目。スターリン時代を想起させる粛清と、その後の苦境を寓話的・象徴的手法で描き、ペレストロイカ期のソ連映画を代表する作品となった。第40回カンヌ国際映画祭 審査員特別大賞・国際批評家連盟賞・キリスト教審査員賞受賞。
監督:テンギズ・アブラゼ 出演者:アフタンディル・マハラゼ(ヴァルラム・アラヴィゼ/アベル・アラヴィゼ)、ゼイナブ・ボツヴァゼ(ケテヴァン・バラテリ)、エディシェル・ギオルゴビアニエ(サンドロ・バラテリ)、ケテヴァン・アブラゼ(ニノ・バラテリ)、メラブ・ニニゼ(トルニケ)その他

「レミニセンティア」のネタバレあらすじ結末

レミニセンティアの紹介:2015年日本映画。日本人監督によるロシア映画、SFヒューマンドラマ。自主制作・自主配給、クラウンドファンディングで資金を集め、監督の娘も少女役で出演している。ハリウッド、日本にて長編グランプリを受賞。
監督:井上雅貴 出演:アレクサンダー・ツィルコフ(ミハエル)、井上美麗奈(ミラーニャ)、ユリア・アサードバ(マリア)、イリーナ・ツィルコバ(アリョーナ)、デニス・ヤコベンコ(マキシム)、ほか

「ヤクザガール 二代目は10歳」のネタバレあらすじ結末

ヤクザガール 二代目は10歳の紹介:2010年ロシア映画。日本のヤクザの親分が収監されている間、孫娘の命を守るためイタリアに送りますが、悪天候でロシアに緊急着陸。日本からの追っ手に命を狙われるハメになった孫娘が、途中で脱走兵と一緒になり二人で巻き起こす珍道中です。ロシア映画らしく、異国情緒たっぷりの日本が描かれています。
監督:セルゲイ・ボドロフ、グカ・オマローワ 出演者:荒川ちか(ユリコ)、六平直政(祖父・山田)、新井浩文、坂口拓、山神佳誉(ナカタ)、セルゲイ・ガルマッシュ(アントン)、イリーナ・ロザノヴァ(マーファ)ほか

「ゴースト・ブライド」のネタバレあらすじ結末

ゴースト・ブライドの紹介:2016年ロシア映画。結婚を控えたナスチャは週末、恋人ヴァンヤの実家を訪れる。古びた屋敷でナスチャは度々幻覚に襲われる。そして、真っ白い顔をした花嫁姿の女性の霊を目にする。しかしそれはほんの“序章”に過ぎなかった。
監督:スヴィヤトスラフ・ポドガイエフスキー 出演:ヴィクトリヤ・アガラコーヴァ(ナスチャ)、ヴィチェスラフ・チェプルチェンコ(ヴァンヤ)、アレクサンドラ・レビョーノク(リザ)、ナタリヤ・グリンシュプン、イゴール・フリプノフ、ラダ・チュロフスカヤ、ほか

「フライト・クルー」のネタバレあらすじ結末

フライト・クルーの紹介:2016年ロシア映画。正義感の強い元空軍パイロットが、火山噴火により脱出不能となった乗客らを救出するために旅客機で奮闘する、ロシア発のスペクタクル映画です。火山の噴火により溶岩に包まれた空港から脱出するシーンなどはハリウッド映画に匹敵するほどの壮大さです。
監督:ニコレイ・レベデフ 出演者:ダニーラ・コズロフスキー(アレクセイ)、ウラジミール・マシコフ(ジェンチェンコ)、アグネ・グルダイト(アレクサンドラ)、カテリーナ・シュピツァ(ビカ)、セルゲイ・ケンポ(アンドレウ)ほか

「クローズ・デイ」のネタバレあらすじ結末

クローズ・デイの紹介:2013年ロシア映画。幼い頃に不思議な力を託された女子大生が、仲間たちとともに悪の支配者からモスクワを守るべく“シャドウ・ハンター”として闇を退治するサイキック・アクションムービー。
監督:オレグ・アサドゥリン 出演:マリヤ・ピロゴヴァ(ダーシャ)、パヴェル・プリルチニー、マカール・ザポロジスキー、エブジェニア・ブリック、ほか

「シー・サバイバー」のネタバレあらすじ結末

シー・サバイバーの紹介:2013年ロシア映画。2010年にソマリア海域で実際に発生した、海賊によるロシアのタンカー襲撃事件を映画化したミリタリー・アクション作品です。撮影はロシア軍の全面協力で行われ、2日間に渡る過酷な人質救出作戦の全貌が人質になったロシア軍海兵隊員の視点から描かれます。
監督:ヴァシーリー・セリコフ 出演者:セルゲイ・アプレスキー、マカール・ザポロジスキー、ブラディミール・ブラゴイ、ウラジスラフ・デーミン、アレクサンドル・ガリビンほか

「ラスト・サマーウォーズ」のネタバレあらすじ結末

ラスト・サマーウォーズの紹介:2016年ロシア映画。太平洋戦争終結間近の1945年8月8日、ソ連は突如日本に宣戦布告、満州国への侵攻を開始しました。第二次世界大戦に終止符を打つソ連軍と日本軍の戦いを迫力の戦闘シーン満載で描いた戦争アクション大作です。
監督:アレクセイ・ビストリツキー 出演者:ロマン・ポリアンスキー(イヴァン・ザベーリン)、アレクサンダー・アレシュキン(アレクサンドル・アンドレーエフ)、バレリー・オショムコフ(セルゲイ・マカロフ)、デニス・ポポフ(アリベルト・シーリン)、ゲン・セト(秦彦三郎)、ジュンスケ・キノシタ、オサマ・ヤマモトほか

「変身(2002年)」のネタバレあらすじ結末

変身の紹介:2002年ロシア映画。フランツ・カフカによる不条理文学の傑作『変身』を映画化。ある朝突然巨大な虫に変身した男性の姿を描く。唯一の働き手として家族を養っていたグレーゴルは、不安な夢から目覚めた朝に何故か虫に変身していた。家族はグレーゴルの存在を隠しつつ面倒を見始めるが、次第に苛立ちと憎悪を募らせるようになる。
監督:ワレーリイ・フォーキン 出演者:エヴゲーニイ・ミローノフ(グレーゴル・ザムザ)、イーゴリ・クワシャ(父親)、タチヤナ・ラヴロワ(母親)、ナターリヤ・シヴェツ(グレーテ・ザムザ)ほか

「ここに幸あり」のネタバレあらすじ結末

ここに幸ありの紹介:2006年フランス,イタリア,ロシア映画。大臣を罷免されたヴァンサン。公邸を追われ、愛人が彼の元を去る中、ヴァンサンは自分にとっての幸せを見つける。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:セヴラン・ブランシェ(ヴァンサン / 大臣)、ミシェル・ピッコリ(ヴァンサンの母)、オタール・イオセリアーニ(アルノー)、ジャン・ドゥーシェ(法務執行官の父)、リリ・ラヴィーナ(マチルド / ロシア女)、アルベール・マンディ(アフリカ人の大臣)、ヤニック・カルパンティエ(バケツ男)、ドゥニ・ランベール(ジェジェ / ビストロの主人)、ほか

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