アンジェリカの微笑みの紹介:2010年ポルトガル,スペイン,フランス,ブラジル映画。若くして亡くなった富豪の娘アンジェリカの遺影撮影を頼まれた青年が、その美しい微笑みに心を奪われ、やがては自滅する。現役最高齢の監督マノエル・ド・オリヴェイラが101歳の時に撮り上げた。
監督:マノエル・ド・オリヴェイラ 出演:リカルド・トレパ(イザク)、ピラール・ロペス・デ・アジャラ(アンジェリカ)、レオノール・シルヴェイラ、ルイス・ミゲル・シントラ、イザベル・ルト、アナ・マリア・マガリャンエス、サラ・カリーニャス、リカルド・アイベオ、アデライデ・テイシェイラ、ほか
スペイン映画一覧
「アンジェリカの微笑み」のネタバレあらすじ結末
「サッドヒルを掘り返せ」のネタバレあらすじ結末
サッドヒルを掘り返せの紹介:2017年スペイン映画。映画史に残るマカロニウェスタンの傑作『続・夕陽のガンマン』。「サッドヒル墓地の三角決闘」はその有名なクライマックスシーンだ。制作から50年以上経ったいま、忘れ去られたそのロケ地を復元させようと動き始めた人たちがいた。スペインの若き映画監督ギレルモ・デ・オリベイラはYouTubeにアップするつもりで取材を開始したが、やがてプロジェクトは大きくなり、『続・夕陽のガンマン』の制作に関わった人たちへのインタビューを加え、初の長編第一作として本作を完成させた。
監督:ギレルモ・デ・オリベイラ キャスト:【サッドヒル文化連盟】メンバー ダヴィッド・アルバ、ディエゴ・モンテロ、セルジオ・ガルシア、ヨセバ・デル・ヴァレ エンニオ・モリコーネ[作曲家]、クリント・イーストウッド[俳優]、ジェイムズ・ヘットフィールド[ミュージシャン]、ジョー・ダンテ[映画監督]、クリストファー・フレイリング[映画研究者]、アレックス・デ・ラ・イグレシア[映画監督]、カルロ・レバ[美術助手]、エウヘニオ・アラビソ[編集]、セルジオ・サルヴァティ[撮影助手]、ジュディッタ・シーミ[美術監督の遺族]
「柔らかな肌」のネタバレあらすじ結末
柔らかな肌の紹介:2009年スペイン映画。ひとりの女子大生が初めて同性に惹かれ、戸惑いながらも自分に正直になっていく姿を描く。相手が同性でも異性でも変わらない、恋をする時の純粋な心の機微を好演しています。
監督:ヘスース・ガライ 出演:ディアナ・ゴメス(アジア)、アリアドナ・カブロル(エロイーズ)、ベルナート・サウメル(ナサニエル)、カロリーナ・モントーヤ(エリカ)、ラウラ・コネヘーロ、ほか
「マイ・ブックショップ」のネタバレあらすじ結末
マイ・ブックショップの紹介:2018年スペイン,イギリス,ドイツ映画。イギリスの小さな港町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、この町に長年の夢だった本屋を開いた。クリスティーンという賢い少女と配達係ウォーリー少年の力を借りて、少しずつではあるものの、経営は軌道に乗り始めていた。しかし、ここは保守的な地方の町。フローレンスの挑戦を快く思わないガマート夫人は様々な手段で妨害し、彼女を追い込んでいく。人嫌いで40年も屋敷に引きこもっている読書好きの老紳士ブランディッシュ氏はフローレンスのために尽力を尽くして、助けようと試みるが事態はさらに悪くなっていく。原作は英ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説『ブックショップ』。様々な障害に凛と立ち向かい闘うフローレンスと、社会の無常や理不尽さを静かに込め描かれている。2018年のスペイン・ゴヤ賞では作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。
監督:イザベル・コイシュ 出演:エミリー・モーティマー(フローレンス・グリーン)、ビル・ナイ(エドモンド・ブランディッシュ)、ハンター・トレメイン(キーブル氏)、オナー・ニーフシー(クリスティーン)、フランシス・バーバー(ジェシー・ウォルフォード)、ジェームズ・ランス(ミロ・ノース)、パトリシア・クラークソン(ガマート夫人)ほか
「ブランカニエベス」のネタバレあらすじ結末
ブランカニエベスの紹介:2012年スペイン,フランス映画。スペインの白雪姫は女闘牛士。有名なグリム童話をスペイン風にアレンジ、躍動的な姫の前に王子様は現れるのか?
監督:パブロ・ベルヘル 出演:マリベル・ベルドゥ(エンカルナ / 継母)、ダニエル・ヒメネス・カチョ(アントニオ・ビヤルタ / 父親)、アンヘラ・モリーナ(ドナ・コンチャ / 祖母)、ソフィア・オリア(カルメンシータ / 幼少期のカルメン)、マカレナ・ガルシア(カルメン / 白雪姫)、ほか
「マルティナは海」のネタバレあらすじ結末
マルティナは海の紹介:2001年スペイン映画。夫を亡くした後、富豪と再婚して不自由ない生活を送る女性に、ある日突然、死んだと思われていたかつての夫が現れる。しかし互いの愛を取り戻した2人を待つものは悲しい結末だった。
監督ビガス・ルナ 出演:レオノール・ワトリング、ジョルディ・モリャ、エドゥアルド・フェルナンデス、セルジオ・キャバレロ、ほか
「欲望の帝国 女優ディディの告白」のネタバレあらすじ結末
欲望の帝国 女優ディディの告白の紹介:2010年スペイン映画。女優を夢見てスペインからアメリカに渡ったヒロインが、挫折と駆け引きの末に平穏な生活と引き換えに大女優としての成功を掴むまでを描く。
監督:ビガス・ルナ 出演:エルサ・パタキ、ピーター・コヨーテ、ポール・シュルフォー、ジョヴァンナ・ザカリアス、ルイス・アチャ、フローラ・マルティネス、ジャン=マリー・ホアン、ベン・テンプル、ほか
「女王フアナ」のネタバレあらすじ結末
女王フアナの紹介:2001年スペイン,イタリア,ポルトガル映画。神聖ローマ帝国皇帝カール5世の母で、夫を愛するあまりの狂気的な嫉妬から狂女と言われた女王フアナの生涯を描き、本国スペインで大ヒットを記録した歴史ドラマ。
監督:ヴィセンテ・アランダ 出演:ピラール・ロペス・デ・アジャラ(フアナ)、ダニエレ・リオッティ(フェリペ)、マニュエラ・アーキュリ(アイサ)、エロイ・アソリン(アルバロ)、ロサナ・パストール(エルビーラ)、ジュリアーノ・ジェンマ(ド・ヴェイル伯爵)、ロベルト・アルバレス(アドミラル)、ほか
「ブラック・バタフライ」のネタバレあらすじ結末
ブラック・バタフライの紹介:2017年アメリカ,スペイン映画。ベストセラー小説が書けなくなってしまったスランプ真っ只中の中年作家が、ある事件がきっかけで得体の知れない男を自宅に泊めることに。男は自分達の話を小説に書けばいいと提案するが、そこから次々と異常な行動に出る…。アントニオ・バンデラスとジョナサン・リース=マイヤーズという、二大ベテラン俳優の豪華共演。息詰まる駆け引きと、二転三転するストーリーの伏線が見事なサスペンス・スリラー。
監督:ブライアン・グッドマン 出演者:アントニオ・バンデラス(ポール)、ジョナサン・リース=マイヤーズ(ジャック)、パイパー・ペラーボ(ローラ)、保安官(ヴィンセント・リオッタ)、ニコラス・アーロン(配達人)、アレクサンドラ・クリム(レネー)、ケイティー・マクガバーン(ナンシー)ほか
「ドッグス!オジーの大冒険」のネタバレあらすじ結末
ドッグス! ~オジーの大冒険~の紹介:2016年スペイン,カナダ映画。犬用の刑務所に連行された犬たちの脱出劇を描いたストーリーです。スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞にて、最優秀長編アニメーションにノミネートされ、ガウディ賞で最優秀長編アニメーションを受賞した動物CGアニメーションです。
監督:アルベルト・ロドリゲス、ナチョ・ラ・カーサ 声の出演:ギレルモ・ロメロ/佐藤せつじ(オジー)、ダニー・ロヴィラ/石井敏満(フロンキー)、ホセ・モータ/中田俊輔(ヴィト)、ミシェル・ジェナー/岩元絵美(ポーラ)、ほか
「パニック・エレベーター」のネタバレあらすじ結末
パニック・エレベーターの紹介:2007年イギリス,スペイン映画。改装中のアパートのエレベーターに閉じ込められた3人の男女。助けは来ず、時間だけが刻一刻と過ぎていく。やがて長時間閉鎖空間にいる3人の精神状態はおかしくなっていく。
監督:リゴベルト・カスタニーダ 出演:アンバー・タンブリン(クラウディア)、エイダン・ギレン(カール)、アーミー・ハマー(トミー)、ケイティ・スチュアート、ほか
「ブッチ・キャシディ 最後のガンマン」のネタバレあらすじ結末
ブッチ・キャシディ -最後のガンマン-の紹介:2011年スペイン映画。アメリカン・ニューシネマの傑作「明日に向って撃て!(1969年)」の主人公、ブッチ・キャシディが実は生きていたという設定で描かれる西部劇。ボリビアで1人老境を生きるブッチ・キャシディは、ジェームズ・ブラックソーンと名を変えて静かに暮らしていた。老いた彼は帰郷を決意し、全財産を馬に積んで出発する。しかしスペイン人技師エドゥワルドの銃撃で馬ごと財産を失ってしまった。ブラックソーンはエドゥワルドが大金を隠しているという鉱山へ向かうが、その後ろには追っ手が迫っていた。
監督:マテオ・ヒル 出演者:サム・シェパード(ジェームズ・ブラックソーン(ブッチ・キャシディ))、エドゥアルド・ノリエガ(エドゥワルド)、スティーヴン・レイ(マッキンリー)、マガリ・ソリエル(ヤナ)、ニコライ・コスター=ワルドー(若き日のブッチ)ほか
「しわ」のネタバレあらすじ結末
しわの紹介:2011年スペイン映画。誰しも避けては通れない、認知症という重いテーマを正面から描き切った衝撃作が、とうとう日本に上陸。時折目を背けたくなるような心を抉るシーンがある一方、人間の暖かさも描いており、考えさせる一本に仕上がっている。
監督:イグナシオ・フェレーラス 出演:アルヴァロ・ゲバラ(ミゲル)、マベル・リベラ(アントニオ)、ほか
「夢と希望のベルリン生活」のネタバレあらすじ結末
夢と希望のベルリン生活の紹介:2015年スペイン映画。高学歴でありながら、就職がうまく決まらない二人の青年が職探しにベルリンに行くのだがそこでひと騒動巻き起こす物語。スペインのコメディ映画です。
監督:ナチョ・G・ベリーリャ 出演:ブランカ・スアレス(カーラ)、ヨン・ゴンザレス(ウーゴ)、ジュリアン・ロペス(ブラウリオ)、ウースラ・コルベロ(ナディア)、カルメン・マチ(ベニグナ)、ハビエル・カマラ(プロスペロ)、ミキ・エスパルべ(ラファ)、ホセ・サクリスタン(アンドレス)、マレナ・アルテリオ(マリソル)、ほか
「この自由な世界で」のネタバレあらすじ結末
この自由な世界での紹介:2007年イギリス,イタリア,ドイツ,スペイン映画。職業紹介所を立ち上げたアンジーは仕事を軌道に乗せようと懸命に働きますが、利益を追及するあまりやがて道を踏み外していきます。英国が抱える労働問題や移民問題に深く斬りこんだケン・ローチ監督による社会派ドラマ。第64回ヴェネツィア国際映画祭にて脚本賞となる金オッゼラ賞を受賞した作品です。
監督:ケン・ローチ 出演者:カーストン・ウェアリング(アンジー)、ジュリエット・エリス(ローズ)、レズワフ・ジュリック(カロル)、ジョー・シフリート(ジェイミー)、コリン・コフリン(ジェフ)、レイモンド・マーンズ(アンディ)、ほか