クリード 炎の宿敵の紹介:2018年アメリカ映画。ボクシング映画の金字塔『ロッキー』シリーズの新章にあたる『クリード』シリーズ第2作(『ロッキー』シリーズ第8作)です。本作は第4作『ロッキー4/炎の友情』を引き継ぐストーリーとして主人公アドニスの父アポロを倒した強敵ドラゴを演じたドルフ・ラングレンが33年ぶりにシリーズにカムバック、アドニスとドラゴの息子ヴィクターとの宿命の対決が描かれます。
監督:スティーヴン・ケープル・Jr. 出演者:マイケル・B・ジョーダン(アドニス・クリード)、シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア)、ドルフ・ラングレン(イワン・ドラゴ)、テッサ・トンプソン(ビアンカ)、フローリアン・ムンテアヌ(ヴィクター・ドラゴ)、フィリシア・ラシャド(メアリー・アン・クリード)、アンドレ・ウォード(ダニー・“スタントマン”・ウィーラー)、ウッド・ハリス(リトル・デューク)、ブリジット・ニールセン(ルドミラ・ドラゴ)、マイロ・ヴィンティミリア(ロバート・バルボア)、ラッセル・ホーンズビー(バディ・マーセル)ほか
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「クリード 炎の宿敵」のネタバレあらすじ結末
「クリード チャンプを継ぐ男」のネタバレあらすじ結末
クリード チャンプを継ぐ男の紹介:2015年アメリカ映画。『ロッキー』シリーズのスピンオフであり、ロッキーのライバルにして親友だったアポロ・クリードの息子アドニスを主人公とする新章の第1弾です。平穏に暮らしていたアポロの非嫡出子アドニスはロッキーをトレーナーに迎え、父と同じプロボクサーを目指すようになっていきます。
監督:ライアン・クーグラー 出演者:マイケル・B・ジョーダン(アドニス・ジョンソン)、シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア)、テッサ・トンプソン(ビアンカ)、フィリシア・ラシャド(メアリー・アン・クリード)、アンソニー・ベリュー(“プリティ”・リッキー・コンラン)、グレアム・マクタヴィッシュ(トミー・ホリデイ)、ウッド・ハリス(リトル・デューク )、リッチー・コスター(ピート・スポリーノ)、アンドレ・ウォード(ダニー・“スタントマン”・ウィーラー)、ガブリエル・ロサド(レオ・“ザ・ライオン”・スポリーノ)ほか
「傷だらけの栄光」のネタバレあらすじ結末
傷だらけの栄光の紹介:1956年アメリカ映画。アメリカの元ボクシング世界ミドル級チャンピオンのロッキー・グラジアノの半生を描いた伝記映画です。監督は『ウエスト・サイド物語』(1961)、『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)のロバート・ワイズで、メリハリの効いた演出でロッキーの生涯をスピーディかつ丁寧に描いています。ポール・ニューマンが撮影直前に交通事故で他界したジェームズ・ディーンに代わって主演を好演し、その存在感は抜群です。第29回アカデミー賞撮影賞と美術賞(共に白黒部門)の2部門を受賞した傑作で、スティーブ・マックイーンの映画デビュー作でもあります。
監督:ロバート・ワイズ 出演:ポール・ニューマン(ロッキー・グラジアノ)、ピア・アンジェリ(ノーマ・グラジアノ)、サル・ミネオ(ロモロ)、アイリーン・ヘッカート(バーベラ夫人)、ハロルド・J・ストーン(ニック・バーベラ)、エヴェレット・スローン(アーヴィング・コーエン)、ロバート・ロジア(フランキー・ペッポ)、スティーヴ・マックィーン(ファイデル)、ほか
「栄光のランナー 1936ベルリン」のネタバレあらすじ結末
栄光のランナー/1936ベルリンの紹介:2016年アメリカ,ドイツ,カナダ映画。1936年、ヒトラーが国威発揚に政治利用しようとしたベルリン・オリンピックで、史上初の4冠を達成し、ヒトラーの思惑を打ち砕いたアメリカ黒人陸上選手ジェシー・オーエンスの半生を綴った感動の伝記ドラマです。「この男、世界最速。ヒトラーにさえ、止められない」と、人種差別に苦しみつつも偉業達成までの波乱の道のりを描いています。
監督:スティーヴン・ホプキンス 出演:ステファン・ジェームズ(ジェシー・オーエンス)、ジェイソン・サダイキス(ラリー・スナイダー)、ジェレミー・アイアンズ(アベリー・ブランデージ)、ウィリアム・ハート(エレミア・マホニー)、カリス・ファン・ハウテン(レニ・リーフェンシュタール)、シャニース・バントン(ルース・ソロモン)、ほか
「暁に祈れ」のネタバレあらすじ結末
暁に祈れの紹介:2017年イギリス,フランス映画。タイにある地獄と呼ばれた刑務所をムエタイで生き抜けたビリー・ムーアの真実の物語。レイプ、賄賂、殺人が蔓延する実在の刑務所、チェンマイ中央刑務所とバンコククロンプレム中央刑務所に服役し、ムエタイだけを頼りにのし上がっていったイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝が原作。実際にタイで最も古い刑務所のひとつだった廃墟で撮影し、壁のキズや散らばった服などがリアルな刑務所を映し出している。役者の大半はタイの元囚人たちを起用し、彼らの実体験に基づいた迫真の演技は観客をその場に引きずり込むような臨場感さえある。カンヌ映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門で話題になり、批評家サイト、ロッテン・トマトでは96%の高評価を獲得した作品。
監督:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール 出演:ジョー・コール(ビリー・ムーア)、ヴィタヤ・パンスリンガム(プリーチャー所長)、ポンチャノック・マーブグラン(フェイム)、パンヤ・イムアンパイ(ゲン)、ビリー・ムーア(ビリーの父)ほか
「プリティ・リーグ」のネタバレあらすじ結末
プリティ・リーグの紹介:1992年アメリカ映画。第二次世界大戦中のアメリカ、実在した女子プロ野球を描いた映画です。初の女子プロ野球リーグが発足されその中で野球に一生懸命打ち込み、困難な事にも前向きに奮闘する女性の姿が描かれています。
監督:ペニー・マーシャル 出演:トム・ハンクス(ジミー・ドゥーガン)、ジーナ・ディヴィス(ドティ・ヒンソン)、ロリ・ペティ(キット・ケラー)、マドンナ(メイ・モーダビート)、ロージー・オドネル(ドリス・マーフィ)、ミーガン・カヴァナグ(マーラ・フーチ)ほか
「シンデレラマン」のネタバレあらすじ結末
シンデレラマンの紹介:2005年アメリカ映画。20世紀前半、才能がありながらも世界恐慌や怪我により貧困生活を強いられた実在のボクサー、ジェームス・J・ブラドックが逆境をはねのけ、遂には世界王者に上り詰めるまでを描いた伝記ドラマです。
監督:ロン・ハワード 出演者:ラッセル・クロウ(ジェームス・J・ブラドック)、レネー・ゼルウィガー(メイ・ブラドック)、ポール・ジアマッティ(ジョー・グールド)、パディ・コンシディン(マイク・ウィルソン)、クレイグ・ビアーコ(マックス・ベア)、ブルース・マッギル(ジミー・ジョンストン)、クリント・ハワード(ハリー/レフェリー)ほか
「負け犬の美学」のネタバレあらすじ結末
負け犬の美学の紹介:2017年フランス映画。全盛期をとっくに過ぎた中年ボクサー、スティーブ。穴埋め程度の試合とレストランのバイトで家族を養っていたが、娘の夢を叶えるために、誰もが敬遠するチャンピオンのスパーリングパートナーになることを決意した。スティーブのこれまでの戦いは48戦13勝3分32敗。彼は自身の引き際のために最後の大勝負に出ることにした。チャンピオンのタレク役に元WBA世界王者のソレイマヌ・ムバイエを迎え、臨場感いっぱいのリアルなファイトシーンも見どころのひとつ。負け続け惨めな思いをしても、家族のために闘う父親、その父親を心から愛する娘と温かく見守る母親。家族愛と、信念を貫く男の姿が心を熱くさせてくれる。
監督:サミュエル・ジュイ 出演:マチュー・カソヴィッツ(スティーブ・ランドリー)、オリヴィア・メリラティ(マリオン・ランドリー)、ソレイマヌ・ムバイエ(タレク・エンバレク)、ビリー・ブレイン(オロール・ランドリー)ほか
「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」のネタバレあらすじ結末
ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男の紹介:2017年スウェーデン,デンマーク,フィンランド映画。テニス史上に残る名勝負と言われる1980年ウィンブルドンの決勝「ボルグ対マッケンローの対決」は単に素晴らしい試合というだけでなく、二人のキャラクターの違いも話題になりました。北欧出身の冷静なボルグとアメリカ出身で激しい気性のマッケンローはウィンブルドンのコートでぶつかりますが、勝者はどちらに?『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』はテニスの名勝負を二人の少年時代から映画化したものです。
監督: ヤヌス・メッツ 出演:スヴェリル・グドナソン(ビヨン・ボルグ)、シャイア・ラブーフ(ジョン・マッケンロー)、ステラン・スカルスガルド(レナート)、ツヴァ・ノヴォトニー(マリアナ)、ほか
「ロンゲスト・ヤード」のネタバレあらすじ結末
ロンゲスト・ヤードの紹介:2005年アメリカ映画。1974年にヒットした同名作品をリメイク。八百長問題でアメフトの選手生活にピリオドを打った元トッププレイヤークルーは刑務所でアメフトチームを作ることに!?囚人vs看守のアメフトバトルの行方をコミカルに描いた作品。
監督:ピーター・シーガル 出演:アダム・サンドラー(ポール・クルー)、クリス・ロック(ケアテイカー)、バート・レイノルズ(ネイト・スカボロー)、ジェームズ・クロムウェル(ヘイズン刑務所長)、ネリー(メゲット)、ボブ・サップ(スウィトウスキ)、ほか
「マラドーナ」のネタバレあらすじ結末
マラドーナの紹介:2008年スペイン,フランス映画。『アンダーグラウンド』等のエミール・クストリッツァ監督がディエゴ・マラドーナに密着取材しインタビューを試みた。ゴールシーンやマラドーナ教信者の儀礼の映像、クストリッツァの作品の抜粋もまじえ、「サッカーの手品師」の人となりに迫るドキュメンタリー映画。
監督:エミール・クストリッツァ 出演者:ディエゴ・マラドーナ、エミール・クストリッツァ、ほか
「最後のランナー」のネタバレあらすじ結末
最後のランナーの紹介:2016年中国,香港,アメリカ映画。1924年のパリ五輪の金メダリスト、エリック・リデル(中国生まれのイギリス人)は映画『炎のランナー』で知られますが、その彼の後半生は知られていません。五輪後にキリスト教の布教のため中国に渡ったリデルは太平洋戦争に巻き込まれますが、そこでもキリスト教精神と走ることを忘れずに誇り高く生きていきます。『最後のランナー』はリデルの中国での人生を描いた作品、日本人には見るのが辛い部分もありますが、人類愛と平和の大切さを考えさせる映画です。
監督:スティーヴン・シン 出演:ジョセフ・ファインズ(エリック・リデル)、ショーン・ドウ(ジ・ニウ)、エリザベス・アレンズ(フローレンス・リデル)、リチャード・サンダーソン(ハバート先生)、ジェシー・コーヴ(ヒュー・ジョンソン)、オーガスタ・シュウ=ホランド(キャサリン・スタンディッシュ)、クラタ(浅野長英)、ユモト(小林成男)ほか
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のネタバレあらすじ結末
バトル・オブ・ザ・セクシーズの紹介:2017年イギリス,アメリカ映画。1973年、全世界9000万人が注目する中で開催されたテニスの試合があった。それは女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、男子の元世界チャンピオン、ボビー・リッグスによる男女対抗試合。男女平等を求める運動が様々なところで行われていた当時、テニス界も例外ではなかった。女子プレーヤーの優勝賞金は男子プレーヤーのたった1/8。そんな中で行われた、高額賞金をかけた注目の試合。スポーツ界はもちろん、政治や社会における男女の関係までも変えた世紀の戦いの全貌を描く。
監督:ヴァレリー・ファリス / ジョナサン・デイトン 出演:エマ・ストーン(ビリー・ジーン・キング)、スティーブ・カレル(ボビー・リッグス)、アンドレア・ライズブロー(マリリン・バーネット)、サラ・シルヴァーマン(グラディス・ヘルドマン)、 ビル・プルマン(ジャック・クレイマー)、アラン・カミング(カスバートテッド・ティンリング)、エリザベス・シュー(プリシラ・リッグス)、オースティン・ストウェル(ラリー・キング)、ナタリー・モラレス(ロージー・カザルス)ほか
「リトル・ランナー」のネタバレあらすじ結末
リトル・ランナーの紹介:2004年カナダ映画。戦争で父を亡くした14歳の少年ラルフ・ウォーカーは、昏睡状態の母を目覚めさせるため「奇跡」を起こすべく、ボストンマラソン優勝を目指し走り始める…。校長先生にも目を付けられるほどの悪ガキだった主人公が成長していく様、笑いあり驚きありのストーリー展開は、単なる感動映画とは一線を画しているともいえる。尚、「リトル・ダンサー」とタイトルが似ているが関連作ではない。
監督:マイケル・マッゴーワン 出演者:アダム・ブッチャー(ラルフ・ウォーカー)、キャンベル・スコット(ヒバート神父)、ゴードン・ピンセント(フィッツパトリック神父)、ジェニファー・ティリー(アリス看護婦)、タマラ・ホープ(クレア・コリンズ)、ショーナ・マクドナルド(エマ・ウォーカー)、ほか
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のネタバレあらすじ結末
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダルの紹介:2017年アメリカ映画。1994年の冬季オリンピックを前にアメリカ代表金メダル有力候補のナンシー・ケリガンが襲撃されます。ライバルでアメリカ代表のトーニャ・ハーディングの元夫とボディガードが逮捕され、トーニャもその関与を疑われます。五輪を前に起こったスキャンダラスな事件は当時全米の話題になります。『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』はこの実話を元にした映画、2018年の冬季五輪を前に公開され批評家から好意的に受け取られ、興行的にも成功した映画です。トーニャの母を演じたアリソン・ジャネィはアカデミー助演女優賞を受賞しました。
監督:クレイグ・ギレスピー 出演: マーゴット・ロビー(トーニャ・ハーディング)、セバスチャン・スタン(ジェフ・ギルーリー)、ジュリアンヌ・ニコルソン(ダイアン・ローリンソン)、ボビー・カナヴェイル(マーティン・マドックス)、アリソン・ジャネイ(ラヴォナ・ハーディング)、ほか