トナカイは殺されての紹介:2024年スウェーデン映画。トナカイを放牧して生活している、スウェーデンの先住民族サーミ人の少女エルサは、ある男に大事にしていた子どものトナカイを殺されてしまう現場に鉢合わせします。当時は恐怖で本当のことを警察に言えなかったエルサ。10年後、トナカイは密猟者に殺され続けるも、警察は満足のいく捜査をしてくれず、サーミ人と住人との確執が浮き彫りになっていきます。
監督: エッレ・マリア・エイラ 出演: イェリン・クリスティーナ・オスカル(エルサ)、マルティン・ヴァルストロム(ローベルト)、ラーシュ=アンテ・ヴァッサラ(マティアス)、パヴヴァ・ピッチャ(ラッセ)、マグヌス・クフムネン(ニルス・ヨハン)、ほか
スウェーデン映画一覧
スウェーデン映画のネタバレあらすじ一覧です。おすすめスウェーデン映画から、最新映画まで様々なジャンルのスウェーデン映画を紹介しています。
「トナカイは殺されて」のネタバレあらすじ結末
「シック・オブ・マイセルフ」のネタバレあらすじ結末
シック・オブ・マイセルフの紹介:2022年ノルウェー, スウェーデン, デンマーク, フランス映画。ノルウェー、オスロ。20代を漠然と過ごしてきたシグネは、長年付き合ってきた恋人のトーマスがアーティストとして脚光を浴び始め、激しい嫉妬心と焦燥感に駆られていた。何者にもなれないシグネが嘘や誇張を重ね、人に注目されるためにある違法薬物に手を出す。薬の副作用で入院することとなり、恋人からの関心を勝ち取ったシグネだったが、その欲望はますますエスカレートして自分を見失っていく。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で絶賛されると、その後欧米を中心に世界の映画祭を席巻し注目を集めた。
監督:クリストファー・ボルグリ 出演:クリスティン・クヤトゥー・ソープ(シグネ)、エリリック・セザー(トーマス)、ファニー・ベイガー(マルテ)、フレデリック・ステンバーグ・ディトレフ=シモンセン(イングウェ)、サラ・フランチェスカ・ブレンネ(エマ)、イングリッド・ヴォラン(ベアテ)、スタイナー・クローマン・ハラート(スティアン)、アンドレア・ブライン・ホヴィグ(リサ)、フリーダ・ナットランド(ノーラ)、グリ・グランス(クリスティーナ)、ヘンリク・メスタド(エスペン)、マチルダ・フーグ(アーニャ)ほか
「イノセンツ」のネタバレあらすじ結末
イノセンツの紹介:2021年ノルウェー, デンマーク, フィンランド, スウェーデン映画。夏休みの間に友達になった4人の子どもたち。ある日、突然不思議な力に目覚めた者が現れ、その力がさらに強くなっていった時、無邪気に遊んでいた子どもたちの遊びは影を落とし、闇の力に染まり始めてしまうのだった…。
監督:エスキル・フォクト 出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム(エイダ)、アルバ・ブリンスモ・ラームスタ(アンナ)、ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム(アイシャ)、サム・アシュラフ(ベン)、エレン・ドリト・ピーターセン(アンリエッタ)、モーテン・シュバルトベイト(ニルス)、ほか
「カード・カウンター」のネタバレあらすじ結末
カード・カウンターの紹介:2021年アメリカ, イギリス, 中国, スウェーデン映画。元上等兵のウィリアム・テルは特殊作戦兵士として自らがアブグレイブ捕虜収容所で犯した罪に苦しみ、刑務所で服役したあとはギャンブラーとして出直そうとしていた。しかし目立たぬよう生きてきたウィリアムのもとに、一人の青年が声をかけてきた。青年の目は復讐心に燃え、ウィリアムが自分の仲間になるだろうと確信してのことだった。ウィリアムの過去が徐々に明らかとなり、人生を賭けた復讐と贖罪のゲームが幕を開ける。
監督:ポール・シュレイダー 出演:オスカー・アイザック(ウィリアム・テル)、ティファニー・ハディッシュ(ラ・リンダ)、ウィレム・デフォー(ジョン・ゴード少佐)ほか
「聖地には蜘蛛が巣を張る」のネタバレあらすじ結末
聖地には蜘蛛が巣を張るの紹介:2022年デンマーク, ドイツ, スウェーデン, フランス映画。売春婦が連続で殺害される事件が発生、事件を追う女性ジャーナリストのラヒミとシャリフィ、性差別的な風潮があるイランで真相を追っていきます。実際にあった事件を基にして製作され、差別される女性側からの視点がとても良く描かれています。
監督:アリ・アッバシ 出演:メフディ・バジェスタニ(サイード)、ザール・アミール=エブラヒミ(ラヒミ)、アラシュ・アシュティアニ(シャリフィ)、フォルザン・ジャムシドネジャド(ファティメ)、ほか
「ワン・モア・タイム ~あの日、あの時、あの私~」のネタバレあらすじ結末
ワン・モア・タイム ~あの日、あの時、あの私~の紹介:2023年スウェーデン映画。一番楽しかった18歳の誕生日の頃の想い出にふけり、落ちぶれたままのアメリアは40歳の誕生日を迎えます。かつて同じ誕生日ということで、子供の頃から一緒に遊んでいたフィオナに会うと、シンガーソングライターとして成功して光り輝いています。子供の頃フィオナと一緒に埋めたタイムカプセルを掘り起しに行ったアメリアは、トラックに撥ねられてしまうのです。目覚めたアメリアは、自分が40歳のまま18歳の誕生日の日に戻っていたのです。楽しかった18歳をやり直そうと、タイムループを繰り返す中年女性を描いた、ハートフルファンタジーです。
監督:ヨナタン・エツラー 出演:ヘッダ・スティールンステット(アメリア)、マクスウェル・カニンガム(マックス)、エリノア・シルヴェスパレ(モア)、ミリアム・イングリッド(フィオナ)、ヴァンナ・ローゼンバーグ(アメリアの母)、トーヴェ・エドフェルト(大人のフィオナ)、ダヴィド・テイントン(大人のマックス)、エヴリン・モク(カウンセラー)ほか
「逆転のトライアングル」のネタバレあらすじ結末
逆転のトライアングルの紹介:2022年スウェーデン, ドイツ, フランス, イギリス映画。モデルで人気インフルエンサーのヤヤと、男性モデルのカールのカップルは、招待を受けて豪華客船クルーズの旅に出た。船はリッチでクセモノの客たちが集い、客室乗務員は高額チップのためならどんな望みでも叶えてくれるというゴージャスな世界。しかしある夜、嵐に巻き込まれてしまう。さらに海賊に襲われ難破し、彼らは無人島に流れ着いた。食べものも水もSNSもない極限状態へと追い込まれる一行。そんな中、ヒエラルキーの頂点に立ったのはサバイバル能力抜群な船のトイレ清掃係アビゲイルだった。監督を務めたリューベン・オストルンドは『ザ・スクエア 思いやりの聖域』でカンヌ国際映画祭最高賞であるパルム・ドールを受賞。そして本作で2度目のパルム・ドールを連続で受賞した。
監督:リューベン・オストルンド 出演:ハリス・ディキンソン(カール)、チャールビ・ディーン(ヤヤ)、ウディ・ハレルソン(船長)、ドリー・デ・レオン(アビゲイル)、ヴィッキ・ベルリン(ポーラ)、ヘンリク・ドルシン(ヤルモ)、ズラッコ・ブリッチ(ディミトリ)、ジャン=クリストフ・フォリー(ネルソン)、イリス・ベルベン(テレーズ)、ズニー・メレス(ベラ)、アマンダ・ウォーカー(クレメンティン)、オリヴァー・フォード・デイヴィス(ウィンストン)、キャロライナ・ギニング(リュドミーラ)、アルヴィン・カナニアン(ダリウス)、ラルフ・シーチア(ウリ)ほか
「LAMB/ラム」のネタバレあらすじ結末
LAMB/ラムの紹介:2021年アイスランド, スウェーデン, ポーランド映画。アイスランド、山々に囲まれた広大な自然に住む羊飼いのイングヴァルとマリア夫婦。ある日、2人が羊の出産に立ち会うと、産まれてきたのは羊ではない何か。子供を亡くしていた2人はその存在に“アダ”と名付け育てることにする。アダとの家族生活は大きな幸せをもたらせるが、やがて彼らを破滅へと導いていく。話題作を次々と世に送り出す気鋭の製作・配給会社「A24」が送る話題作。衝撃的な設定の中にもリアリティを持った世界観を構築したことで世界から賞賛を浴び、カンヌ国際映画祭のある視点部門で≪Prize of Originality≫を受賞、アカデミー賞国際長編部門アイスランド代表作品にも選出され批評家からも高い評価を受けた。
監督:ヴァルディミール・ヨハンソン 出演:ノオミ・ラパス(マリア)、ヒルミル・スナイル・グズナソン(イングヴァル)、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン(ペートゥル)、イングヴァール・E・シーグルソン(テレビに登場する男)ほか
「FLEE フリー」のネタバレあらすじ結末
FLEE フリーの紹介:2021年デンマーク, スウェーデン, ノルウェー, フランス映画。“FLEE”とは安全な場所へ逃げるという意味。本作は祖国アフガニスタン、受け入れ先のソ連(ロシア)からの脱出を語る青年アミンの姿をアニメーションで描いたドキュメンタリーだ。名を変え、アニメにすることで当事者の安全を確保した作品で、20年の時を経てようやく語れるようになったことからもその壮絶さがうかがえる。アカデミー賞で3部門にノミネートされたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭では最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞した。
監督:ヨナス・ポヘール・ラスムセン 脚本:ヨナス・ポヘール・ラスムセン、アミン・ナワビ
「フレンチアルプスで起きたこと」のネタバレあらすじ結末
フレンチアルプスで起きたことの紹介:2014年スウェーデン映画。アルプスの高級リゾート地にバカンスで訪れたものの、予期せぬ出来事によって家族崩壊の危機に陥ったスウェーデン人家族の顛末を描いたコメディ映画。ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞等多数受賞しました。
監督:リューベン・オストルンド 出演:ヨハネス・バー・クンケ、リーサ・ローヴェン・コングスリ、クリストファー・ヒヴュ、クララ・ヴェッテルグレン
「ライダーズ・オブ・ジャスティス」のネタバレあらすじ結末
ライダーズ・オブ・ジャスティスの紹介:2020年デンマーク,スウェーデン,フィンランド映画。妻が列車事故で亡くなり、アフガニスタンで任務に就いていた軍人マークスは娘のもとへ帰国する。悲しみに暮れる娘を前に無力感にさいなまれるマークスだったが、ある日彼のもとを2人の男が訪ねてきた。その中の1人は、妻と同じ列車に乗っていたという数学者オットー。彼は、ライダーズ・オブ・ジャスティスという犯罪組織によって計画された事故だとマークスに告げる。怒りに震えるマークスは妻の無念を晴らすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じていく。デンマークのアカデミー賞と言われるロバート賞で最多15ノミネートを果たし、主演女優賞、助演男優賞、作曲賞、視覚効果賞の4冠に輝いた。
監督:アナス・トマス・イェンセン 出演:マッツ・ミケルセン(マークス・ハンセン)、ニコライ・リー・コース(オットー・ホフマン)、アンドレア・ハイク・ガデベルク(マチルデ・ハンセン)、ラース・ブリグマン(レナート・ガーナー・ニルセン)、ニコラス・ブロ(ウルフ・エメンタール)、グスタフ・リンド(ボダシュカ・リトビネンコ)、ローラン・ムラ(カート・“タンデム”・オーレセン)、アルバルト・ルズベク・リンハート(シリウス)、アンネ・ビルギッテ・リンド(エマ)、オマー・シャガウィー(パレ・オーレセン/アハロン・ナハス・シャディッド)ほか
「皮膚を売った男」のネタバレあらすじ結末
皮膚を売った男の紹介:2020年チュニジア,フランス,ベルギー,スウェーデン,ドイツ,カタール,サウジアラビア映画。シリア難民のサムは偶然出会った芸術家からあるオファーを受ける。それは大金と自由を手に入れる代わりに背中にタトゥーを施し、彼自身がアート作品になることだった。美術館に展示され、自由を手に入れた彼は離ればなれになっていた恋人に会いに行くが、思いもよらない出来事が起こり精神的に追い詰められていく。本作は保険業者役で出演している芸術家ヴィム・デルボアが2006年に発表した作品「Tim」に影響を受けている。
監督:カウテール・ベン・ハニア 出演:ヤヤ・マヘイニ(サム・アリ)、ディア・リアン(アビール)、ケーン・デ・ボーウ(ジェフリー・ゴドフロワ)、モニカ・ベルッチ(ソラヤ・ウォルディ)、サード・ロスタン(ジアッド)、ダリナ・アル・ジュンディ(サムの母)、ヴィム・デルボア(保険業者)ほか
「MONOS 猿と呼ばれし者たち」のネタバレあらすじ結末
MONOS 猿と呼ばれし者たちの紹介:2019年コロンビア,アルゼンチン,オランダ,ドイツ,スウェーデン,ウルグアイ,スイス,デンマーク映画。時も場所も定かではない、どこかの山岳地方で暮らす8人の少年少女の兵士たち。ゲリラ組織の一員である彼らは「モノス(猿)」と呼ばれ、組織の指示のもと、人質であるアメリカ人女性の監視と世話をしている。厳しい訓練で心身を鍛える一方で、10代らしく無邪気に戯れる時を過ごす彼らだったが、ある日組織から預かった乳牛を仲間の1人が誤って撃ち殺したことをきっかけに仲間のバランスを崩していく。南米・コロンビアで50年以上続いた内戦を下敷きにした物語にした本作。サンダンス映画祭をはじめとする世界各国の映画祭でノミネート、受賞を果たした。
監督:アレハンドロ・ランデス 出演:ジュリアンヌ・ニコルソン(博士)、モイセス・アリアス(ビッグフット)、ウィルソン・サラザール(メッセンジャー)、ソフィア・ブエナベントゥーラ(ランボー)、デイビー・ルエダ(スマーフ)、ラウラ・カストゥリジョン(スウェーデン)、フリアン・ヒラルド(ウルフ)、パウル・キュビデス(ドッグ)、スナイデル・カストロ(ブンブン)、カレン・キンテーロ(レディ)ほか
「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」のネタバレあらすじ結末
元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件の紹介:2020年スウェーデン,アメリカ映画。別れた元カップルが偶然飛行機で一緒になりますが、飛行中に操縦士が急死してしまいます。2人は持てる知識をフルに使い、生き残るために奮闘します。一瞬一瞬の判断が命とりになるシチュエーションがスリル満点です。
監督:ミカエル・マルシメーン 出演:アリソン・ウィリアムズ(サラ)、アレクサンダー・ドレイマン(ジャクソン)、キース・デヴィッド(フレディ・ワイマン)、ほか
「リンドグレーン」のネタバレあらすじ結末
リンドグレーンの紹介:2018年スウェーデン,デンマーク映画。「ロッタちゃん」シリーズ、「長くつ下のピッピ」を手掛けたスウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーンの人生を描いた作品。彼女が経験した作家として輝いていく前に経験した激動の人生を中心に話は語られていきます。
監督:ペアニル・フィシャー・クリステンセン 出演:アルバ・アウグスト(アストリッド)、マリア・ボネヴィー(ハンナ)、トリーヌ・ディルホム(マリー)、マグヌス・クレッペル
(サムエル)、ヘンリク・ラファエルソン(ブロムベルイ)、ほか