ヤクザ映画一覧

「東京流れ者」のネタバレあらすじ結末

東京流れ者の紹介:1966年日本映画。作曲者不詳の伝承歌『東京流れ者』をモチーフに、川内康範の原作・脚本で製作された任侠歌謡映画です。裏社会から足を洗おうと決心しながらもヤクザの世界から逃れられず翻弄され続ける男の生きざまを描きます。
監督:鈴木清順 出演者:渡哲也(本堂哲也)、松原智恵子(千春)、川地民夫(辰造)、二谷英明(相沢健次)、浜谷智子(睦子)、玉川伊佐男(梅谷)、江角英明(大塚)、日野道夫(吉井)、北竜二(倉田)ほか

「三代目襲名」のネタバレあらすじ結末

三代目襲名の紹介:1974年日本映画。実在したの山口組三代目組長、田岡一雄の原作による東映実録ヤクザ映画です。現代では考えられない、組長以下組員やその他が全て実名で描かれているという内容で、三代目を襲名した田岡一雄率いる山口組が戦後の神戸を掌握する様子を描いたものです。今では絶対に作られない内容にカルト映画と呼ぶファンもいます。
監督:小沢茂弘 出演者:高倉健(田岡一雄)、松尾嘉代(ふみ子)、河合絃司(古川松太郎)、田島義文(森川盛之助)、大木実(隅谷末吉)、南利明(渡辺藤吉)、唐沢民賢(山田久一)、待田京介(吉川勇次)、安藤昇(菅谷政雄)、山本麟一(岡精義)、奈辺悟(大西利一)、白井孝史(佐藤淳郎)、渡瀬恒彦(地道行雄)、青木卓司(梶原清晴)ほか

「明治侠客伝 三代目襲名」のネタバレあらすじ結末

明治侠客伝 三代目襲名の紹介:1965年日本映画。名匠・加藤泰が初めて演出した任侠映画。加藤監督の特徴であるローアングルと据えっぱなしの長回しが随所に見られる。わずか18日間で撮影されたプログラムピクチャーだが、一部の映画評論家が絶賛。加藤泰の評価が高まるきっかけとなった。
監督:加藤泰 出演:鶴田浩二(菊池浅次郎)、大木実(星野軍次郎)、津川雅彦(江本春夫)、藤純子(初栄)、安部徹(唐沢竜造)、嵐寛寿郎(江本福一)、ほか

「網走番外地」のネタバレあらすじ結末

網走番外地の紹介:1965年日本映画。極寒の網走刑務所に収監されたやくざの男が凶悪犯ばかりの獄中で遭遇した様々な人間模様を中心に描いたシリーズ第1作です。
監督:石井輝男 出演者:高倉健 (橘真一)、丹波哲郎 (妻木)、南原宏治(権田権三)、田中邦衛(大槻)、嵐寛寿郎(阿久田(鬼寅))ほか

「ザ・ヤクザ」のネタバレあらすじ結末

ザ・ヤクザの紹介:1974年アメリカ映画。国籍も考え方も違う2人の男が、義理人情で結ばれていく姿を描いたサスペンス・アクション。私立探偵キルマーは、旧友から日本の暴力団に監禁されている娘を救出して欲しいと頼まれる。キルマーは20年ぶりに日本へ向かい、暴力団幹部の田中健に助力を求めた。健は既に足を洗っていたが、昔キルマーから受けた恩を返すため、刀を手に巨悪に立ち向かう。後に製作されたアメリカ映画「イントゥ・ザ・サン(2005年)」は、本作のリメイクである。
監督:シドニー・ポラック 出演者:ロバート・ミッチャム(ハリー・キルマー)、高倉健(田中健)、ブライアン・キース(ジョージ・タナー)、岸恵子(田中英子)、ハーブ・エデルマン(オリヴァー・ウィート)ほか

「現代任侠史」のネタバレあらすじ結末

現代任侠史の紹介:1973年日本映画。やくざの世界から足を洗い寿司屋を営んでいた男が、かつて籍を置いていた関東有数の暴力団と敵対組織その抗争、そして政界のフィクサーである大物政治家の思惑に巻き込まれてく姿を描いたクライム・サスペンス作品です。
監督:石井輝男 出演者:高倉健(島谷良一)、郷鍈治(松田初治)、成田三樹夫(中川)、梶芽衣子(仁木克子)、辰巳柳太郎(湯浅正一)、安藤昇(栗田光男)ほか

「日本侠花伝」のネタバレあらすじ結末

日本侠花伝の紹介:1973年日本映画。大正時代を舞台に、男勝りの女侠客が幾多の男との出逢いを通じて激動の時代を激しくたくましく生き抜く姿をエロスも交えて二部構成で描いた大作任侠ドラマです。
監督:加藤泰 出演者:真木洋子(近藤ミネ)、渡哲也(田中清次郎)、藤原釜足(近藤鶴吉)、村井国夫(大浜実)、曽我廼家明蝶(長田金造)ほか

「鮫肌男と桃尻女」のネタバレあらすじ結末

鮫肌男と桃尻女の紹介:1998年日本映画。望月峯太郎の同名漫画を鬼才石井克人がスタイリッシュに映画化。ハードボイルドなサメハダと冴えない女トシコの危険な逃走劇。過激なバイオレンスに加えて独特のファッションや音楽も秀逸なオフビートのアクション映画。この世界観に酔いしれろ!
監督:石井克人 出演:浅野忠信(サメハダ)、小日向しえ(桃尻トシコ)、岸部一徳(田抜)、我修院達也(殺し屋・山田)、島田洋八(叔父ソネザキ道夫)、ほか

「極道の妻たち」のネタバレあらすじ結末

極道の妻(おんな)たちの紹介:1986年日本映画。家田荘子のルポルタージュを原作に、ヤクザの世界を女性の視点から描いた人気シリーズの第1作です。暴力団の抗争に巻き込まれていく二人の女性を描いています。
監督:五社英雄 出演者:岩下志麻(粟津環)、かたせ梨乃(池真琴)、成田三樹夫(小磯明正)、世良公則(杉田潔志)、藤間紫(堂本絹江)ほか

「極道の妻たち 決着」のネタバレあらすじ結末

極道の妻(おんな)たち 決着(けじめ)の紹介:1998年日本映画。人気任侠シリーズ第10弾にして岩下志麻主演最終作となる今作品は、夫を罠にはめたうえに手下を殺害、組に反旗を翻した傘下の悪徳ヤクザに壮絶な闘いを挑む極道の妻たちを描いています。
監督:中島貞夫 出演者:岩下志麻(井出春日)、かたせ梨乃(番水彩子)、とよた真帆(秋葉杏子)、中条きよし(名越兼良)、愛川欽也(五橋東造)ほか

「鬼龍院花子の生涯」のネタバレあらすじ結末

鬼龍院花子の生涯の紹介:1982年日本映画。宮尾登美子原作。大正、昭和の高知が舞台。12歳で侠客鬼龍院政五郎(通称・鬼政)の養女となった松恵と、鬼政、その娘の花子を中心とした物語です。「なめたらいかんぜよ!」のセリフが当時流行しました。
監督:五社英雄 出演:仲代達矢(鬼龍院政五郎)、夏目雅子(松恵)、仙道敦子(少女時代の松恵)、岩下志麻(歌)、高杉かほり(花子)、ほか

「日本侠客伝 血斗神田祭り」のネタバレあらすじ結末

日本侠客伝 血斗神田祭りの紹介:1966年日本映画。高倉健主演の任侠ドラマ「日本侠客伝」シリーズの第4作です。大正時代末期の東京・神田を舞台に、火消しの男が元恋人や友人たちのために悪行の限りを尽くす
監督:マキノ雅弘 出演者:高倉健(新三)、鶴田浩二(長次)、藤純子(花恵)、長門裕之(おぼろ安)、野際陽子(おその)ほか

「BROTHER」のネタバレあらすじ結末

BROTHER(ブラザー)の紹介:2000年日本,イギリス映画。日英合作で製作され、アメリカ・ロサンゼルスでロケを敢行した作品です。組織の抗争で日本を追われてアメリカに渡った武闘派ヤクザが、仲間たちと共に、巨大マフィアを相手に凄惨な「戦争」に突入していきます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(山本)、オマー・エップス(デニー)、真木蔵人(ケン)、加藤雅也(白瀬)、寺島進(加藤)ほか

「HANA-BI」のネタバレあらすじ結末

HANA-BI(はなび)の紹介:1997年日本映画。ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞し、北野武の名を全世界に知らしめた作品です。不治の病に侵された妻を抱え、同僚や部下の負傷や殉職を目の当たりにした刑事は、妻や同僚のために犯罪にまで手を染め、妻と共に人生最期の逃避行の旅に出ます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(西佳敬)、岸本加世子(西美幸)、大杉漣(堀部泰助)、寺島進(中村靖)、芦川誠(田中)ほか

「地獄でなぜ悪い」のネタバレあらすじ結末

地獄でなぜ悪いの紹介:2013年日本映画。武藤組組長・武藤大三は、服役中の妻・しずえの夢であった娘・ミツコを主演にした映画を作る事を決意する。少年時代から自主映画を作り続けてきた青年・平田純と、通りすがりの青年・橋本公次を監督に、スタッフキャストは全員自分の組の子分達・やくざで構成した映画を撮り始める。さらには、対立する池上組まで巻き込んで、殴り込みをそのまま撮影する真の実録ヤクザ映画を撮り続けて行く……。
監督:園子温 出演:國村隼(武藤大三)、堤真一(池上純)、長谷川博己(平田鈍)、星野源(橋本公次)、二階堂ふみ(武藤ミツコ)、ほか

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