映画「ヘルアトラクション 絶叫館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヘルアトラクション －絶叫館－の紹介：2017年アメリカ映画。秋休みに人里離れた場所へとキャンプへ向かう４人の若者たちは、道中立ち寄った店の亭主から近くで開催されている幽霊屋敷というホラーアトラクションを進められる。予定を変更してアトラクションへと向かう一向だったが、そのアトラクションは人を捕らえては殺し、その姿を客に見せるという恐ろしいアトラクションだった。
監督：ジョシュ・シェーヴ 出演者：ブラッド・ベル、モーガン・ウィングス（リンジー）ライアン・ルドルフ（ショーン） ブラッド・ベル（ライダー）フレッド・ビグス（ランス）、ほか
この解説記事には映画「ヘルアトラクション 絶叫館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
秋休みにキャンプに行くため、ケンタッキー州に向かう男女４人。道中で立ち寄った店の主から近くにあるテーマパークのアトラクションである幽霊屋敷を進められ、予定を変更してアトラクションへと向かう。
しかし、幽霊屋敷は長蛇の列で入るにも最低３時間待ちだった。諦めて帰ろうとしていた時、地元民だという男からスピードパスももらう。そのパスのお陰で４人はすぐにアトラクションの中へと入ることができた。
幽霊屋敷を歩いて奥へ奥へと進んでいくと、電気椅子に拘束されて顔がまる焦げになった男を見つける。４人の前には男に電流を流すためのレバーがあった。それを見つけたランスは電流のスイッチレバーを下げた。
もだえ苦しむ男を見て楽しむ一向。更に奥へと進んでいくと椅子に拘束され助けを求める女性を見つける。
幽霊屋敷の演出の一つ殺戮ショーを見て４人は更に進む。その途中、ランスとライダーは別行動をとった。
ランスはスタッフの待機部屋に侵入し、防犯カメラを見ていた。カメラにリンジーとショーンが写っていたのだが、突然ハンマーを持った男が現れ二人は殴られ気絶する。映像を見ながら絶句したランスだったが、背後から何者かに襲われ気を失ってしまう。
目が覚めると、リンジーたちは檻の中に監禁されていた。何が起こっているのかわからないリンジーたちは、元々監禁されていた男性から、この幽霊屋敷のアトラクションは、全てショーではなく本当に人を殺している。と告げられる。幽霊屋敷に来た客を数人監禁して、訪れた客の前でショーのフリをして殺すのだった。先ほど４人が見た拘束された女性は、今のリンジーたちと同じくここで監禁されていた人だったのだ。
脱出方法を探すのだったが、ショーンは奴らに連れて行かれ拷問を受け殺される。
一方リンジーとライダーは、檻からの脱出に成功し無我夢中でパーク内を逃げる。途中追手から隠れるために身を潜めた場所にて、電気椅子に縛られ顔がまる焦げになったランスを発見する。辛うじて意識のあるランスを助けるために、ライダーが電線に手をかけたとき、外から追手がレバーをおろしランスとライダーは感電死してしまった。
パーク内から脱出することに成功したリンジーは、たまたま近くを通りかかったトラックに拾われ難を逃れる。
目が覚めると目に包帯を巻かれていたリンジー。ドクターと名乗る男性にこれまでの経緯を話すのだったが、途中不審に思い包帯を外す。すると、そこは幽霊屋敷のアトラクションの中だった。
リンジーを助けてくれたトラック運転手は、彼らの仲間だったのだ。
リンジーはガラス越しにこちらを見るアトラクションの客に助けを求めるのだったが、演出だと思っている客たちは怯えるリンジーをずっと見ているだけだった。
以上、映画「ヘルアトラクション －絶叫館－」のあらすじと結末でした。
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