TAXiの紹介:1997年フランス映画。痛快カーアクション映画TAXi。スピード狂のタクシードライバーと少しマヌケな刑事のコンビが繰り広げる強盗団退治の行く末をユーモラスに描く。フランスのマルセイユで実際に撮影を行い、CGなしでカーチェイスを行った映画。リュックベンソンのコメディが炸裂する楽しい映画となっています。
監督:ジェラール・ピレス 出演:サミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル、マリオン・コティヤール、エマ・シェーベルイほか
映画「TAXi」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「TAXi」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「TAXi」解説
この解説記事には映画「TAXi」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
TAXiのネタバレあらすじ:スピード狂のダニエル
マルセイユの街をバイクで疾走するダニエル。彼は、ピザの宅配をしており、毎回の宅配最速記録を作るために競ってスピードを上げて宅配に行きます。警察に追われても、彼の彼女を使い、巧妙に逃げます。そんな彼は、タクシー運転手の免許を取得すると、さっそくタクシー運転手となります。
TAXiのネタバレあらすじ:改造タクシーを操る
彼はタクシーを改造すると、ブジョー406としてタクシー業を超スピードで行います。ある時、、老夫婦を乗せた縁により、夫婦の息子であるエミリアンと親しくなり、彼を乗せて相変わらずのスピードを出して運転しますが、実は彼は刑事だったことで、ダニエルは警察署に連れていかれ、尋問されます。
TAXiのネタバレあらすじ:刑事と強盗団捕獲作戦
エミリアンは、現在追っているドイツの銀行強盗団を捕まえるために、ダニエルを利用することを思い立ち、彼に捕まえた暁には運転免許の取り消しをなくすことを条件とし、捜査に協力させます。また、エミリアンは女性の警察であるペトラに好意を寄せていますが、冴えない人柄のため、近づくことができません。彼はこれをチャンスと見て、ダニエルとの作戦を成功させようとします。
TAXiの結末:ダニエルのタクシーの功績
2人は強盗団を見つけると、彼らの乗っているベンツとマルセイユ中をめぐるカーチェイスを繰り広げます。激しいチェイスのおかげで、強盗団は逮捕され、その功績を讃えるためにダニエルとエミリアンは警察署長からメダルを授与されます。そして、エミリアンはついに女性刑事のペトラと付き合うことができ、嬉しい気持ちでいっぱいになります。ダニエルはフランスのグランプリ、フォーミュラ3000に参加すると、自分の車のエンジンを始動させます。
●ダニエルの愛車はプジョー406。
スイッチを押すとジャッキが上がり車体が上がる。
タイヤが自動格納され、エアロパーツが出てくる。
同時にリアウィングがトランクから出てきて、ハンドルをスポーツ使用にハメ変える時にはジャッキが折り、スポーツ仕様に変形する。
●窃盗団メルセデスの愛車はベンツ500E
巧みな手を使い窃盗を繰り返す窃盗団で手口は
窃盗する時は赤色の車両で、トラックで10分で塗装完了できる特殊塗料を用いて、銀色に塗り替え完了する。
タクシドラーバーであるダニエルは間抜け刑事のエミリアンとタッグを組む事になる。
窃盗団メルセデスとカーチェイスすることになるが、高速に乗り開通されてない道路を走り競っていたがダニエルは急ブレーキをかけ窃盗団メルセデスはブレーキを掛けずジャンプし、そのまま橋の道が出来ていない場所に取り残されメルセデスとの対決は幕を閉じる。