あの日、欲望の大地での紹介:2008年アメリカ映画。不倫していたお互いの家族の子供が恋に落ちた事から歯車が狂いはじめ、親の罪自分の罪と縛られ生きてきた女性の物語。
監督:ギジェルモ・アリアガ 出演:シャーリーズ・セロン(シルヴィア)、キム・ベイシンガー(ジーナ)、ジェニファー・ローレンス(マリアーナ)、ホセ・マリア・ヤスピク(カルロス)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ニック)、ほか
映画「あの日、欲望の大地で」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「あの日、欲望の大地で」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
「あの日、欲望の大地で」の予告編 動画
映画「あの日、欲望の大地で」解説
この解説記事には映画「あの日、欲望の大地で」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
「あの日、欲望の大地で」のネタバレあらすじ:起
お互い結婚していましたがジーナとニックは不倫関係でした。ジーナは乳がんで手術したことがあり胸に傷がありましたが、ニックは気にすることなくジーナを愛していました。しかしジーナの娘であるマリアーナがジーナを怪しみ後をつけたら、トレーラーハウスに辿りつきジーナとニックの姿がありました。マリアーナはほんの出来心で二人が中にいる間にトレーラーハウスのガス栓を抜き火をつけました。すると建物が爆発し二人は黒焦げ、焼死体として発見されたのでした。警察はマリアーナの仕業だとは気づきませんでした。
「あの日、欲望の大地で」のネタバレあらすじ:承
ニックの葬式に残されたジーナの家族が飛び込み、ジーナの夫であるロバートが子供たちの母親がいなくなったと怒り狂います。しかしニックにもサンディアゴという息子がいたのです。サンディアゴはこっそりジーナの葬式へ行きマリアーナに話しかけます。しかしその後もサンディアゴはマリアーナに会いに行ったのです。そして二人は恋仲になりました。
「あの日、欲望の大地で」のネタバレあらすじ:転
しかしお互いの家族にばれてしまいます。ロバートはサンディアゴを殴りにきましたが、サンディアゴとマリアーナ二人で逃げました。その時マリアーナは妊娠しており娘を出産しマリアと名づけましたが、自分に似るのではないかと怖くなり、サンディアゴとマリアを置いてマリアーナ―は去りました。
「あの日、欲望の大地で」の結末
12年後、マリアーナはシルヴィアという名でレストランのマネージャーを勤めており一見自立した大人の女性になったかのように見えましたが、私生活はボロボロで何人もと交際したり自傷行為などが止まりませんでした。その頃サンディアゴはパイロットとなっていましたが墜落し命の危機となりました。サンディアゴはマリアーナに会いたいと言いました。友人のカルロスがマリアーナに会いに行きましたがマリアーナは失踪してしまいます。しかしその後マリアーナの方からマリアたちへ会いに行きましたが、マリアが拒否します。しかし徐々にマリアーナに心を開きはじめ、マリアーナは昏睡しているサンディアゴの横で涙を流しました。マリアとサンディアゴの家を訪れるとマリアーナの写真が飾られていました。その後サンディアゴは回復しマリアとマリア―ナの手を引きサンディエゴの元へ向かうのでした。
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