ワナオトコの紹介:2009年アメリカ映画。金庫破りの前科を持つアーキンは元妻の借金のため再び悪に手を染めるのだが、侵入した屋敷には既にもう一人の侵入者(ワナオトコ)がいた。果たしてアーキンは、各部屋に仕掛けられたトラップを潜りぬけ無事屋敷を抜け出すことができるのだろうか。
監督:マーカス・ダンスタン 出演:アーキン(ジョシュ・スチュワート)、マイケル(マイケル・ライリー・バーク)、ハンナ(ケリー・スコット・コリンズ)、ほか
映画「ワナオトコ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワナオトコ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ワナオトコの予告編 動画
映画「ワナオトコ」解説
この解説記事には映画「ワナオトコ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ワナオトコのネタバレあらすじ:アーキン
アーキン(ジョシュ・スチュワート)は金庫破りの前科を持っていたが、今は更生して内装業者として新たな人生を送っていた。しかし、アーキンの元妻の借金を返すため、仕事で訪れていた宝石ブローカーのマイケル(マイケル・ライリー・バーク)の家に侵入することを決意する。
ワナオトコのネタバレあらすじ:侵入
仕事をしたその夜、マイケルの屋敷へ侵入したアーキンだったが物音に気づき身を潜めようとする。そしてアーキンの目の前に血まみれのマイケルが現れる。アーキンを見たマイケルはアーキンに襲いかかろうとするも、何かのトラップに引っかかり姿を消す。アーキンは外に出ようと試みる。しかし窓は木で閉ざされ、受話器には鋭利な針が備わっていた。そこでアーキンは自分以外にこの家に侵入した「モノ」の存在を知る。
ワナオトコのネタバレあらすじ:もう一人の侵入者
出口を探し部屋を移動するアーキンは各部屋にトラップが仕掛けられていることに気づく。トラップをすり抜けて地下へと向かうアーキンは、椅子に縛り上げられているマイケルを見つける。マイケルから、末っ子のハンナが家のどこかに隠れていること知らされ助けるように依頼される。もう一人の侵入者にバレないようハンナを探すアーキン。そこへ長女のジルがボーイフレンドと一緒に帰宅する。が、もう一人の侵入者であるワナオトコが姿を現し、ジルとボーイフレンドは殺されてしまう。
ワナオトコのネタバレあらすじ:脱出
ワナオトコに存在がばれ、一度は外に出れたアーキンだったが、窓越しに助けを求めているハンナの存在を見つけ、再び屋敷の中へ戻っていく。ハンナと共にワナオトコから逃げていたのだが、アーキンが捕まってしまう。自力でトラップから抜け出したアーキンは、ハンナと共に屋敷を後にする。
ワナオトコの結末
ハンナを抱きかかえていたアーキンは警察に誘拐犯だと勘違いされ撃たれてしまう。無事に警察に保護されるハンナ。アーキンはハンナの無事を見届け、病院に緊急搬送されるのだったが、途中で救急車が横転してしまいワナオトコがアーキンの前に姿を現す。救急隊員をみな殺しにしたワナオトコは、身動きの取れないアーキンを確認し、救急車の扉を閉めるのだった。
以上「ワナオトコ」あらすじ・結末でした。
アーキンさんは良い人だからこそ、この家に入らない方が良かったですね。前科持ちだけど人柄の良さが出ていたので、絶対に助かってほしかったです。被害者宅の娘さんを救うシーンが最高に燃えました。それにしても悪役のワナオトコさんは強すぎますね。この人が家に入って来たら一巻の終わりです。