インサニティの紹介:2016年カナダ映画。彼氏の友人たちと6人で、島の別荘へ休暇に行ったブリでしたが、ウィーラーの差し入れのコカインをブリ以外全員が吸った事からゾンビ化し、殺し合いを始める・・・というコカインに仕込まれたウィルスから感染するゾンビ映画です。
監督:ジェイソン・ウィリアム・リー 出演:デブス・ハワード(ブリ)、ダニー・ザプロザン(スティーブ)、ベタシュ・ファズラリ(バッシュ)、イアン・コリンズ(ウィーラー)、カイリー・ブッシュ(トリッシュ)、マリナ・パスクワ(ロックス)ほか
映画「インサニティ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「インサニティ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
インサニティの予告編 動画
映画「インサニティ」解説
この解説記事には映画「インサニティ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
インサニティのネタバレあらすじ:起
独立記念日のシアトル。あるアパートの部屋に警官が突入しました。寝室に血まみれの若い3人が倒れていました。ストラドヴィック刑事が現場に行くと、2人が死亡、生き残ったのはゾーイという女性一人でした。
恋人同士のスティーブとブリが車で向かう途中、バッシュを拾い、待ち合わせ場所に向かいました。同じくトリッシュ、ウィーラー、ロックスの3人も待ち合わせ場所に着きました。これから6人で、島で休暇を過ごすのです。初対面となるのブリを皆に紹介し、レイのクルーザーで島に降り立ちました。島には別荘があり、日曜日まで楽しむ予定でした。
インサニティのネタバレあらすじ:承
少し回復したゾーイからストラドヴィック刑事が事情を聞きました。すると3人が殺し合いになったと言いました。気分の悪くなったゾーイが吐き出したものは友人の指でした。ゾーイの周辺を調べると、SNSでウィーラーと映っている写真がありました。ウィーラーはドラッグで2回の逮捕歴がありました。
そしてゾーイを検査した結果、コカインとコカインに含まれた謎のウイルスが発見されました。ゾーイに確認するとコカインはウィーリーから貰ったと言いました。更につながりでトリッシュの事も分かり、ストラドヴィック刑事はウィーラーとトリッシュを指名手配しました。
インサニティのネタバレあらすじ:転
ある施設では、4組の人間を個室に隔離し、実験が行われていました。
島ではキャンプファイアーで盛り上がっていましたが、ウィーラーは一人コカインを吸っていました。このことがバッシュにバレて、バッシュにもコカインを渡しました。部屋ではブリ以外全員がコカインを吸っていました。トリッシュはウィーラーの彼女ですが、バッシュともできていました。
二人が密会しているところをウィーラーに見られました。そのことでイライラしていたウィーラーに幻覚が起こり、バッシュを殴り倒しました。そしてウィーラーはトリッシュを連れて森に入りました。戻ってこない二人を探しにスティーブが行くと、トリッシュが血まみれで倒れていました。別荘に連れ戻すと、ウィーラーが帰って来ますがゾンビ化していました。
インサニティの結末
トリッシュが蘇り、ゾンビになってロックスに襲い掛かりました。バッシュもゾンビになりウィーラー、トリッシュと3人で殺し合いになりました。倉庫に逃げ込んだスティーブとブリでしたがスティーブがゾンビ化し始めました。ブリは一人で無線を使ってレイに助けを呼びました。ウィーラーをたき火で燃やしてグルーザーに乗り込もうと逃げるブリを追ってスティーブが来ますが、レイに射殺されました。そこにウィーラーが追って来てレイを殺しました。翌朝、ボートでストラドヴィック刑事らがやって来ました。正気に戻ったウィーラーはレイの銃で自殺しようとしますが弾切れのため、警官に銃口を向けて撃ち殺されました。
その頃、施設の部屋でもゾンビ化して殺し合いが起り、翌朝には正気に戻っていました。これらは次期大統領候補の指示で行われた実験でした。そしてウイルス入りコカインの栽培も指示で行われていました。大統領候補は自分で事件を起こし、自分で解決して支持を得ようとしていたのでした。
以上、映画「インサニティ」のあらすじと結末でした。
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