ファイブ・デビルズの紹介:2021年フランス映画。『パリ13区』でセリーヌ・シアマ(『秘密の森の、その向こう』『燃ゆる女の肖像』監督)とともに共同脚本をつとめたレア・ミシウス。本作は彼女の『アヴァ』以来の監督作だ。『シャイニング』や『アス』などをリスペクトしたシーンを盛り込みつつ、独自の感性で描いた不思議なタイムリープ作品となっている。主演は『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭のパルム・ドールを監督や共演者とともに受賞したアデル・エグザルコプロス。
監督:レア・ミシウス 出演:アデル・エグザルコプロス(ジョアンヌ)、サリー・ドラメ(ヴィッキー)、スワラ・エマティ(ジュリア)、ムスタファ・ムベング(ジミー)、ダフネ・パタキア(ナディーヌ)、パトリック・ブシテー(ジャン=イヴォン)、ほか