ファンハウス/惨劇の館の紹介:1981年アメリカ映画。田舎町のカーニバルに行ったエイミー達若者達の2カップルは、ファンハウスというお化け屋敷で一夜を明かすことにしました。そして一夜を明かすために部屋の中を覗いていて目撃したものは殺人事件でした。見られたと気付いたフリークス男と父親は若者達を殺す為に暗闇のお化け屋敷の中を探し始めた・・というキラー物のホラー映画。
監督:トビー・フーパー 出演者:エリザベス・ベリッジ(エイミー)、クーパー・ハッカビー(バズ)、マイルズ・チャピン(リッチー)、ラルゴ・ウッドラフ(リズ)、ショーン・カーソン(ジョーイ)ほか
映画「ファンハウス/惨劇の館」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ファンハウス/惨劇の館」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ファンハウス/惨劇の館」解説
この解説記事には映画「ファンハウス/惨劇の館」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ファンハウス/惨劇の館のネタバレあらすじ:起
エイミーはバズとの初デートの日をむかえました。そしてリッチーとリズのカップルと合流し、移動カーニバルの会場へやってきました。そこには奇形の牛や、ホルマリン漬けの子供などの見世物小屋や奇妙な占い師、お化け屋敷がありました。カーニバルも終わりの時間が迫ってきた時、リッチーが今日は帰らずここに泊まろうという提案をしました。そしてファンハウスと呼ばれるお化け屋敷に忍び込み一夜を明かすことになりました。当然二組のカップルは愛を確かめ合い始めます。その時下から物音が聞こえました。この下は従業員専用の部屋があったのです。
ファンハウス/惨劇の館のネタバレあらすじ:承
客引きのフランケンの被り物をしていた男が、占い師のおばさんにお金を払ってやらしてくれと話しています。言われるまま100ドル支払って行為を行ったものの行為まで行かないまま終わってしまい金を返せというフランケン男に占い師のおばさんが拒むと逆上したフランケン男は占い師を殺してしまいました。この光景を見た4人は逃げ出そうとしましたが出口はありません。再び元の場所に戻った4人が今度見たものはフランケン男がオーナーの父親に叱られている光景でした。いつも事件を起こし始末をしていた父親が死体を見て同じカーニバルのメンバーだったことから激怒しフランケン男に暴行を始めました。そしてフランケンの被り物が取れ、現れた顔は想像を絶するフリークスでした。
ファンハウス/惨劇の館のネタバレあらすじ:転
その様子を覗いていたリッチーがライターを落としてしまいます。上に誰かいると気付かれた上、金庫の金まで盗まれたことをしった父親はフリークスの息子とともに殺人鬼となって4人に襲い掛かり始めます。まずリッチーが父親に首を縛られて殺害されます。そしてトロッコに乗せられ頭に斧を突き刺された状態で3人の元へ運ばれていきます。この時同時に家を抜け出してきたエイミーの弟ジョーイがフリークス男に追いかけられ途中で助けられた人に父親を呼んでもらい迎えに来てもらっていました。その二人が回転する大型ファンの隙間から見えたエイミーは大声で助けを呼びますがファンの音にかき消され二人は帰ってしまいます。そしてリズはフリークス男に殺されてしまいます。
ファンハウス/惨劇の館の結末
二人となったエイミーとバズのところに父親がやってきます。格闘の末バズが父親を始末しましたが、すぐ息子のフリークス男がやってきました。殺された父親を見たフリークス男はバズにおそいかかり殺します。そして逃げるエイミーを追いかけるフリークス男。追い詰めた制御室で自分で感電してチェーンに巻かれて死んだと思われたスリークス男に近づくエイミーですが、やっぱり生きていました。捕まって巻き込まれるチェーンに引き込まれる寸前に逃げ出しエイミーは助かりました。そしてやっとの思いでファンハウスの外に出ると朝を迎えていました。そして何事も無かったようなカーニバル会場の風景が流れていました。
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