THE BULLET ザ・バレットの紹介:2010年カナダ映画。新米婦警の誤認逮捕がきっかけで婦警と関係を持ってしまった中年男が彼女の銃を発砲してしまった事から最悪の状況に巻き込まれるサスペンス映画です。
監督:ノエル・ミトラーニ 出演者:アレクシス・ブレデル(ローガン) 、ローラン・リュカ(べノワ) 、ノエミ・ゴダン・ヴィニョー(ベノワの妻) 、サージ・ホード(警官) 、マイク・パターソン(警官) ほか
映画「THE BULLET ザ・バレット」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「THE BULLET ザ・バレット」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
THE BULLET ザ・バレットの予告編 動画
映画「THE BULLET ザ・バレット」解説
この解説記事には映画「THE BULLET ザ・バレット」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
THE BULLET ザ・バレットのネタバレあらすじ:起
フランスの保険会社の重役ベノワは出張でカナダに来ていました。ベノワはホテルに宿泊せずモーテルに泊まっていました。朝モーテルから仕事に出ようと靴の紐を絞めようとしたとき紐が切れました。ベノワは紐を買うために店に立ち寄りました。帰ろうとした時婦人警官のローガンがベノワを呼び止め逮捕しようとしました。ベノワは身分証明書を見せ、人違いとわかるとローガンは謝りその場は終わり、仕事に向かいました。
THE BULLET ザ・バレットのネタバレあらすじ:承
その夜誤認逮捕を詫びるためにローガンがベノワのモーテルに立ち寄りました。ローガンは制服を脱ぎ銃を鍵の掛かったケースにいれ、部屋のドアを叩きました。今回の間違いの謝罪としてお酒をおごらせてという誘いにベノワはのり、近くのバーに行きました。バーでは身の上話などをしました。ローガンはベノワに魅かれ始めていました。そしてモーテルで別れを告げるも再び部屋に入り二人はベッドインし関係を持ってしまいました。
THE BULLET ザ・バレットのネタバレあらすじ:転
再びローガンがモーテルを訪れました。ところが銃を入れる鍵が壊れ銃をしまえないのでそのまま銃を持ってベノワの部屋に入りました。二人がくつろいでいる時ベノワがローガンの銃を見つけました。ローガンは銃をベノワに持たせ銃を撃つ構えを教え引き金を引け!と冗談で言ったつもりが本当に発砲して壁に弾が突き刺さりました。怒るローガンに警察に事情を話そうと言うベノワですが、ローガンは証拠の弾を取れとベノワに言いますが取れません。そうしていると二人の警官がやって来ました。二人は窓から逃げました。途中で車を盗み車中泊しました。自首しようと言うベノワですが、ローガンは自分の銃を発砲したとなると警官の職も奪われると言い、考えるためにモーテルへ行こうといい、モーテルに入りました。ローガンはベノワに自首したら二人の関係を奥さんにバラスといいます。さらに体を求めるローガンに対しベノワは拒否しました。その時ローガンがベノワを撃ち殺しました。
THE BULLET ザ・バレットの結末
警察で事情聴取を受けるローガンです。ベノワに監禁され暴行され逃げるために射殺したと供述しています。顔の傷も自分でつけたもので自作自演の話をしています。メディアもこの事件を大きく取り扱っています。フランスからベノワの妻もやって来ました。納得のいかない妻はローガンと面会しましたが納得していない様子で帰国しました。一人部屋にいるローガンはベノワと逃走中に立ち寄ったガソリンスタンドが気がかりでした。店の男の証言も気になっていました。そしてそのガソリンスタンドに立ち寄りました。すると店の男が事件の事を話し始めました。ローガンは冷静に問いかけに答え、パトカーでガソリンスタンドを後にしました。
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