プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディングの紹介:2004年アメリカ映画。王位を継ぐために、愛のない結婚をする選択を迫られたプリンセスが、悩みながらも真実の愛をつかみ取るため奮闘するファンタジックなラブ・コメディ。
監督:ゲイリー・マーシャル 出演者:アン・ハサウェイ(ミア)、ジュリー・アンドリュース(祖母)、クリス・パイン(ニコラス)、カラム・ブルー(アンドリュー)ほか
映画「プリティ・プリンセス2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「プリティ・プリンセス2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「プリティ・プリンセス2」解説
この解説記事には映画「プリティ・プリンセス2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディングのネタバレあらすじ:絶対絶命のピンチ
大学卒業後、ミアは祖母から王位を受け継ぐため、ジェノビアへと向かいます。しかし、ジェノビアでは、プリンセスが王位を継ぐためには、王位を継ぐ前に結婚しなければならないという法律がありました。ミアは、30日以内に結婚をしなければ王位を継げないという絶対絶命のピンチに陥ります。王位を継承するために政略結婚をすることを望んでいないミアは、議会の決定に困惑します。
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディングのネタバレあらすじ:揺れる恋心
30日で結婚するため、ミアの結婚相手の候補選びは着々とすすめられていきます。ミアは、多くの候補者の中から、アンドリューという素敵な男性を選びます。アンドリューとミアは素敵なデートを楽しみ、距離を縮めていきます。すぐに、2人は婚約することになりました。無事に婚約したミアですが、次第に王位継承者としてのライバルであるニコラスに惹かれていきます。ニコラスもミアに惹かれ、ミアを幸せにするために王位継承を放棄しようとしていました。
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディングのネタバレあらすじ:2人を阻む壁
ニコラスの父親は、ニコラスに王位を継がせるためにしてきた苦労が水の泡になると猛反対します。しかし、決意を決めたニコラスは、ミアとロマンチックなデートを楽しみます。ところが、2人のデートの様子はマスコミにリークされ、王室のスキャンダルとして大々的に放送されてしまいます。事実を知ったアンドリューは、優しくミアを許してくれ、2人はキスをします。しかし、キスをしてもお互いに全くときめかず、2人は困惑します。
プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディングの結末:真実の愛
愛のない結婚と分かりながらも、ミアとアンドリューは、予定通り結婚式を行うことを決めます。ところが、結婚式当日、ミアは式から逃げ出してしまいます。式場に戻ったミアは、アンドリューとの愛のない結婚を中止し、未婚のままで王位を継ぐことを宣言します。ミアの宣言にニコラスの父は反発しますが、ニコラスは王位を継承することを放棄しました。ミアが王位を継ぐことは議員からも承認され、ミアは未婚のまま王位を継げることになりました。王位を継承したミアは、ニコラスからの愛も手に入れることができ、物語はハッピーエンドで幕を閉じます。
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