ザ・ライト エクソシストの真実の紹介:2011年アメリカ映画。主演は「羊たちの沈黙」「ハンニバル」などのアンソニー・ホプキンスが努め、悪魔祓い、エクソシストをテーマとした実話がもとになっているサスペンスホラー映画。若い神学生が悪魔の脅威を目の当たりにしたことにより、エクソシストになるまでを描く。
監督:ミカエル・ハフストローム 出演:アンソニー・ホプキンス(ルーカス神父)、コリン・オドナヒュー(マイケル・コヴァック)、アリシー・ブラガ(アンジェリーナ)、キアラン・ハインズ(ザビエル神父)、トビー・ジョーンズ(マシュー神父)、ルトガー・ハウアー(イシュトヴァン・コヴァック)、ほか
映画「ザ・ライト エクソシストの真実」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ザ・ライト エクソシストの真実」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
「ザ・ライト エクソシストの真実」の予告編 動画
映画「ザ・ライト エクソシストの真実」解説
この解説記事には映画「ザ・ライト エクソシストの真実」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
「ザ・ライト エクソシストの真実」のネタバレあらすじ:起
葬儀屋の息子マイケル・コヴァック(コリン・オドナヒュー)は遺体に死化粧をする仕事をしていました。彼は街を出てていくため、神学校への願書を提出しました。4年後、卒業を間近に控えたマイケルは、神父になること基盤である信仰が欠けているとして神父への道を辞退しようとしていました。恩師のマシュー神父(トビー・ジョーンズ)はその決断を知り、優秀な彼を引きとめようと、もし神父にならないのであれば奨学金を請求することがあると脅しをかけます。さらにヴァチカンで悪魔報告が上がっていることと、エクソシストを配置するための養成講座を設立したことを伝えます。マシュー神父はその講座に出て見たらどうかと進めます。
「ザ・ライト エクソシストの真実」のネタバレあらすじ:承
後日、バチカンを訪れたマイケルですが、講座を受けても悪魔の存在を認めることができません。ザビエル神父は、悪魔が存在している証拠を示すとして、実際に悪魔祓いとして活動しているルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)に会うよう伝えます。その場を訪れてみると、ルーカス神父は実際に悪魔祓いをしているところを見せてくれるといいいました。ロザリアという子供を身ごもった女性の儀式はあっけなく過ぎていきました。
「ザ・ライト エクソシストの真実」のネタバレあらすじ:転
後日、ロザリアが自殺を図ったという連絡が入り、ルーカスとマイケルは病院に向かいます。その後産気づいたロザリアの元に医師が駆けつけますが、母子ともになくなってしまったのです。彼女を救うことができなかったと落ち込むルーカス。その夜、マイケルは父が倒れたという知らせを受けます。帰国の準備をするマーカスでしたが、空港が閉鎖され足止めを食らってしまいます。父に連絡を入れ少し会話をしますが、突然電話口に医師が現れ、父がすでに亡くなっていることを伝えられます。
「ザ・ライト エクソシストの真実」の結末
マイケルはルーカス神父の元を訪れますが、彼は悪魔に取り憑かれていました。彼の悪魔祓いをすることとなったマイケル。自身の信仰に自身のないマイケルは弱気になりますが、アンジェリーナの支えにより再びマイケルは悪魔に立ち向かいます。ついに悪魔祓いを成功させたマイケルは、無事神父となり、エクソシストの一人として活動を行なっています。
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