テキサス・チェーンソーの紹介:2003年アメリカ映画。テキサスチェーンソーは実話をもとに製作されたホラー映画。1957年にウィスコンシン州プレインフィールドで実際に発生したという猟奇殺人事件をモデルにしている。
監督:マーカス・ニスペル 出演:レザーフェイス(アンドリュー・ブリニアースキー)、エリン(ジェシカ・ビール)、ケンパー(エリック・バルフォー)、ペッパー(エリカ・リーセン)、アンディ(マイク・ヴォーゲル)、モーガン (ジョナサン・タッカー)ほか
映画「テキサス・チェーンソー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「テキサス・チェーンソー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
テキサス・チェーンソーの予告編 動画
映画「テキサス・チェーンソー」解説
この解説記事には映画「テキサス・チェーンソー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
テキサス・チェーンソーのネタバレあらすじ:始まり
メキシコ旅行の帰り、エリンたちは道の真中を歩く女を見つけて声を掛ける。車に乗せて走り続けると、女は股から銃を取り出し、口にくわえて発砲した。警察を呼ぶためエリンとケンパーはある家に入るが、ケンパーが姿を消す。いなくなったケンパーを探すため、もう一度家に入るエリン。
テキサス・チェーンソーのネタバレあらすじ:家主と大男
家主の男は、男が家に入ることを頑なに拒み、アンディは窓から家に侵入した。家主はアンディを見つけて床を叩きつけ、何かを呼んでいる。その瞬間エリンたちの背後の壁が開く。壁に見せかけたドアの中からチェーンソーを持った大男が姿を現す。逃げるエリンたちだったが、アンディが足を切られ、家に連れ戻されてしまう。車に戻ったモーガンは警察に銃口を向けたため連れて行かれる。戻ったエリンは車に乗り込みエンジンをかけるが、さっきのチェーンソーを持った大男がまた襲ってくる。外に出るペッパーにチェーンソーが振り落とされる。振り向いた大男の顔はケンパーの顔をしていた。その顔を見て、エリンはケンパーの死を悟った。助けを求めてキャンピングカーに逃げ込むエリンだったが薬で眠らされる。目が覚めたらあの家にいた。
テキサス・チェーンソーのネタバレあらすじ:おかしな家族
警官の男も家主もキャンピングカーの親子も大男も、みんなグルで家族だったのだ。地下に連れていかれたエリンは変わり果てたアンディを見つける。血の浴槽に浸かって意識を失っているモーガンも発見する。家族の中の男の子が家から逃がしてあげると道案内をするが、大男もその後を追ってくる。身を潜めていた小屋の中でエリンは大男に見つかってしまい殺されそうになる。その瞬間、隠れていたモーガンが飛び出しエリンを助けるが、モーガンは殺されてしまう。
テキサス・チェーンソーの結末
エリンはひっそりと佇む精肉工場に身を隠すのだが大男も追ってくる。出刃包丁で男の腕を切り落とし、トラック運転手に助けられるのだが、運転手が向かった先はあの親子の所だった。エリンは隙を見て別の車に乗り込む。様子を見に来た警官を車で轢き殺す。エリンは家族が誘拐した幼児を助手席に乗せて町を後にするのだった。
以上テキサス・チェーンソーのあらすじと結末でした。
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