映画「私にもできる！イケてる女の10（以上）のこと」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
私にもできる！イケてる女の10（以上）のことの紹介：2013年アメリカ映画。下ネタいっぱいでコミカルに仕上げた青春映画。高校を卒業したばかりのブランディは、卒業生総代も務めるほどの真面目女子ですが、性への好奇心も溢れセックス＝イケてる女性と思っていました。そこでバージン卒業に向けてリストを作成します。友人二人と母と姉に相談しながらのブランディの目標はあまりに過激なものでしたがそこで手に入れ学んだ事もあり、なぜか小笑いできる映画でもあります。
監督：マギー・ケアリー 出演：
オーブリー・プラザ（ブランディ・クラーク）、ジョニー・シモンズ（キャメロン）、ビル・ヘイダー（ウィリー）、アリア・ショウカット（フィオナ）、サラ・スティール（ウェンディ）、スコット・ポーター（ラスティ）、コニー・ブリットン（ブランディの母）、クラーク・グレッグ（ブランディの父）、ほか
この解説記事には映画「私にもできる！イケてる女の10（以上）のこと」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ブランディは卒業生総代としてスピーチを行いますが、途中で「バージンは引っ込め」とやじを飛ばされ笑われます。
そんな時にもキャメロンは「最高のスピーチだった、感動した」と、寮で履くようにとスリッパをプレゼントしてくれます。
友達に連れて行かれた卒業パーティでラスティに会い、人違いではありますがラスティにキスをされます。
セックスに興味深々のブランディは姉の初体験やその後の事をリスト化してバージン卒業に向けての活動を開始します。
まずは誰かと関係を持ち、経験豊富になったあとラスティと結ばれようとします。
プールの監視員としてラスティと一緒に働くようになったブランディですが1週間を過ぎても何の進展も無く、友人からせかされ、まずはキャメロンと、そして次々と様々な男性と目標を達成してリストにチェックマークを入れていきます。
わからない時は姉や母に助言を求めると、母も姉もきっちり教えてくれます。
バイト先のプールでは管理人のウイリーに泳ぎを教えながらラスティを落とすために力を注ぎます。
ブランディはキャメロンとの映画の約束を忘れ、ラスティのライブを見に行きますが、留守中のブランディの部屋でキャメロンはリストを見つけてしまいます。
その頃、ラスティとは会えなかったが、ステージで歌っていたグループをお持ち帰りしてプールのシャワールームで目標を達成していると、ウイリーに見つかってしまいます。
そうしてブランディは様々な男性と関係を持ち、しまいには友人のウェンディが心を寄せる人とまで関係をもってしまいます。
それでもラスティとキスをすることに成功し、その後いよいよラストのベッドインに向かいラスティとのデートの日を迎えました。
そこにキャメロンがやって来てラスティともみ合いになった時、ブランディは気づきます。「わかった？セックスより大切な事はこれよ」「こういう感情や気持ち」「感情と正しい相手とのセックスは大事よ」と言いキャメロンを傷つけた事を謝り、今の私のいる所は女友達の所だと言ってキャメロンとラスティを残しその場から去り、家に戻りリストを破り捨て、ノートに”友達と仲直り“と大きな字でと書き、ウェンディとフィオナの元へ急ぎ、新たな目標も達成出来ました。
秋になり、久しぶりにキャメロンと再会し自宅でセックスをしていると、パパが入ってきて「後ろの口は禁止だ」「後ろの口は開けるな」。そしてブランディは一言「グッドジョブ キャメロン」。すべての目標が達成されたのでした。
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