悪魔の毒々モンスターの紹介:1984年アメリカ映画。街のいじめられっこのメルビンが、度重なるいじめにパニックになり、窓から飛び降りた下にあった、核廃棄物に飛び込んだことから、メルビンは無敵の化け物に変身し街の悪者を次々倒し、一躍ヒーローになるというスプラッターアクションホラー映画です。
監督:ロイド・カウフマン、マイケル・ハーツ 出演者:マーク・トーグル(メルヴィン)、ミッチェル・コーエン(毒々モンスター)、アンドリー・マランダ(サラ)、ジェニファー・バプティスト(ワンダ)、シンディ・マニオン(ジュリー)ほか
映画「悪魔の毒々モンスター」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「悪魔の毒々モンスター」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「悪魔の毒々モンスター」解説
この解説記事には映画「悪魔の毒々モンスター」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
悪魔の毒々モンスターのネタバレあらすじ:起
メルビンはスポーツジムで働く真面目ですが、皆からいじめられやすい青年でした。今日も不良グループたちに色々難癖つけられいじめに遭っています。不良グループは車で自転車少年を跳ね飛ばしたりとやり放題でした。ある日不良グループの中の一人の女の子に声を掛けられたメルビンは喜んで誘いに乗りました。そして真っ暗なプールサイドでキスをした相手はヒツジでした。そして周りには沢山の若者がいてメルビンを笑いものにしました。パニックに陥ったメルビンは窓を割って飛び降りてしまいました。下には核廃棄物を積んだトレーラーが止まっていました。メルビンは核廃棄物の中に頭から飛び込んでしまいました。
悪魔の毒々モンスターのネタバレあらすじ:承
メルビンはもだえ苦しみながら、体が燃え始めました。メルビンの全身はすっかり変わり果ててしまいました。夜、保安官が街のチイピラに声を掛けると、チンピラどもは保安官に襲い掛かり滅多打ちにしました。そして銃で股間を撃ち抜こうとした時、化け物と化したメルビンがチンピラどもをいとも簡単に退治し保安官を助けました。翌日保安官はこの事件をマスコミに発表し、メルビンは正義のモンスターとして一面記事になりました。しかしメルビンは自宅では母親に自分を認めてもらえず、一人さびしくゴミ捨て場をねぐらにしました。メルビンはファストフード店で3人の強盗に出くわしました。早速メルビンが戦い、一人は腕をもぎ取りました。そして簡単に強盗を片付けました。助かった女性はサラという名前で盲目でした。メルビンに感謝し、二人は恋に落ちました。
悪魔の毒々モンスターのネタバレあらすじ:転
メルビンは街のダニどもの退治を始めました。まずは自分をいじめた不良たちです。スポーツジムに行って女の子にまで仕返しをしました。仕返しが終わると街で市民の為に活躍します。街では人気者になりました。そしてサラとの楽しい毎日も続きました。市民に人気のメルビンも悪市長には目障りでした。そして街の悪者も同様目障りでした。メルビンがクリーニング店で女性を殺害してしまいました。洗濯機に放り込んで殺したのです。これが記事になりました。罪なき人を殺したメルビンを一気に叩くチャンスがめぐって来ました。メルビンもそのことで落ち込んでいました。実はこの女性は悪人でしたが、報道を操作されたものでした。
悪魔の毒々モンスターの結末
メルビンは街を出ようとサラと山のふもとの平原にテントを張って暮らしていました。そこに市長が警官と兵士、戦車を従えやってきました。しかし、メルビンに助けられた市民たちは、メルビンへの攻撃を妨害しました。手を出せない警官と兵士に対し、市長が銃を構えました、メルビンが市長に向かって歩いてきます。市長が何発も発砲しますがメルビンにはこたえません。そしてメルビンは市長の腹に手を入れ内臓を引きずり出しました。そして皆にこいつが一番の悪党だと叫びました。メルビンは拍手喝さいを浴びました。
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