映画「ザ・マニアック」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ザ・マニアックの紹介：2011年アメリカ映画。森林地帯の奥深くで謎の失踪事件が相次いでいた。 レイプ魔の警官、追われている女、山小屋に1人で住む男。 狂気によって支配される暗い森の中で吹き荒れるバイオレンスの嵐。 あらゆる予想が裏切られる衝撃の結末とは。『ターミネーター』のマイケル・ビーン主演で初監督作品。
監督：マイケル・ビーン 出演：カイル（マイケル・ビーン）、アニー（ジェニファー・ブランク）、ハリソン（ライアン・ハニー）、クーガー(デニー・カークウッド)、メアリー（ダニエル・ハリス）ほか
この解説記事には映画「ザ・マニアック」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
カイルは孤独を愛し、人目を避け、山奥にある古びた小屋に住んでいた。そんなある日、１人の女性が助けを求めカイルの元を訪ねてくる。その女性の名はアニー。アニーはカイルに自分は警察から命を狙われていると話す。
アニーはナイトクラブでダンサーとして働いていた。アニーの友達のメアリーも同じダンサーだった。ある日、メアリーに誘われメアリーの友達と山奥で会うこととなった。メアリーの友達とは現職の警察だった。話こんでいる内、メアリーは彼氏であるハリソンと森の中へ入っていく。メアリーが帰ってこないので様子を見に行くアニーが見たのは、死んだメアリーだった。アニーは無我夢中で山の中を逃げ回りカイルの山小屋へ助けを求めにやってきたのだ。
アニーの話に耳を傾けるカイルの元へとハリソンたちがやってくる。ハリソンたちは作り話をし、家宅捜索を依頼するもカイルは拒否し引き返す。アニーと共にメアリーの死体を探しに行くも、もぬけの殻だった。一旦小屋に帰る二人だったが、アニーは家に侵入していたハリソンに捕まってしまう。しかし、カイルが助けに来てハリソンを椅子に縛りあげる。ハリソンの自白を聞いたカイルたちはメアリーの死体を探しに行く。しかし、ハリソンの同僚クーガーに捕まってしまう。殺されそうになったカイルとアニーだったが、アニーはクーガーの隙をつき拳銃を奪いクーガーに発砲する。背後からハリソンに襲いかかりカイルの拘束をといてあげる。カイルはハリソンとの激しくもみ合う。カイルはハリソンの頭を何度も石で殴り殺した。
警察を二人も殺したカイルたちは遺体を埋める。途中、アニーはここ最近、街で連続して女性が殺されている事件はきっとハリソンが関係しているのではないかとカイルに話す。しかし、カイルはそれを否定しだし、独自の犯人像を話だす。カイルが話す犯人像は、まるで自分が体験したような口ぶりだった。それを薄々アニーは気づいており、遠くを見つめるカイルに呼びかける。カイルは我にかえり、アニーを見て笑った。
以上「ザ・マニアック」あらすじ・結末でした。
この映画の感想を投稿する