映画ザ・ウオークの紹介:2015年アメリカ映画。縄渡りに魅了された少年が、1972年当時、世界一の高さを誇るワールド・トレード・センターの2つのタワーの間を命綱なしに綱渡りしたいという壮大な夢を実現した実話からうまれた作品。超高層階の高さからニューヨークの町を見下ろす主人公の目線を映像化することにより、手に汗を握ることなしには見れない作品です。
監督:ロバート・ゼメキス 出演者:フィリップ・プティ(ジュセフ・ゴードン=レヴィット)、ルディ(ベン・キングスレー)、アニー・アリックス(シャルロット・ルボン)、ジャン・ルイス(クレメント・シボミー) 、ジェフ(チェーザレ・ドンボーイ)
映画「ザ・ウォーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ザ・ウォーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ザ・ウォーク」解説
この解説記事には映画「ザ・ウォーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
映画ザ・ウォークのネタバレあらすじ1
フィリップは幼少期に世界一の縄渡り名人パパ・ルディ率いるサーカスを観賞したことにより、縄渡りの魅力に取り付かれました。ある日フィリップはふとした事から世界一のツインタワービルがニューヨークで建設されていることを知りました。その瞬間、フィリップは世界一のツインタワーの間を警察の許可を得ずに綱渡りするというクーデターを起こすことを決心します。
映画ザ・ウォークのネタバレあらすじ2
フィリップはこの夢を胸に抱きながら日々を過ごすなかで、素晴らしい3人の協力者、アニー、ジャン・ルイス、ジェフに出会い、クーデターに向けて着実に計画を立てていきます。例えば、絶対にほどけない縄の結び方、縄の補強方法、縄に使う素材の種類などをパパ・ルディから学んだり、ツインタワーの間に縄を渡す方法を考えました。
映画ザ・ウォークのネタバレあらすじ3
ツインタワーが完成間近になった時に、フィリップ、アニーはニューヨークに渡ります。ツインタワーのあまりの高さに恐れをなしたフィリップは、計画を断念しようとしましたが、アニーによって励まされ、再び夢に挑むことにしました。クーデター当日、警備員の居ない夜間の間に、パパ・ルディから教わった縄渡りの知識を総動員してツインタワーの間に縄を張りました。そして、日が昇った6時からフィリップの最高の縄渡りショーが始まりました。
映画ザ・ウォークの結末
一度縄を渡り終えたフィリップは、もう一度反対側へ戻ろうと再度縄を渡りはじめます。そうこうしている内に警察がやってきます。警察から逃れるようにフィリップは縄の上に留まります。しかし、最後にとうとう縄を渡り終えたフィリップは、警察に捕まります。警察に捕まったフィリップにニューヨーク中が感動の拍手を送ります。警察でさえもフィリップの成し遂げた偉業を誉め称えました。こうして、フィリップの最高のクーデーターは終わりました。
以上、映画ザ ウォークのあらすじと結末でした。
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