ペントハウスの紹介:2011年アメリカ映画。ニューヨークのマンハッタンにある高級タワーマンションで従業員の年金を横領した富豪からお金を取り戻そうと奮闘する元従業員と泥棒のお話です。果たして無事に横領されてしまったお金を取り戻すことができるのでしょうか!
監督:ブレット・ラトナー 出演:ベン・スティラー(ジョシュ)、エディ・マーフィ(スライド)、ケイシー・アフレック(チャーリー)、アラン・アルダ(アーサー・ショウ)、ほか
映画「ペントハウス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ペントハウス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ペントハウス」解説
この解説記事には映画「ペントハウス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ペントハウスのネタバレあらすじ:1
ジョシュはニューヨークのマンハッタンにある高級タワーマンションのマネージャーとしてバリバリ働いて従業員や、住民からも信頼を得ていました。最上階のショウとも良好な関係をしていました。ある日、そのショウが不審な車に拉致されます。必死にジョシュは追いかけているとFBIがそこに駆けつけなぜかショウを逮捕します。ショウは拉致させたのではなく逃亡を図っていたのです。従業員の年金をショウに預かってもらっていたので、従業員は心配しますがショウの無実を信じて待ちました。しかし、そのお金は残っていないと言われます。
ペントハウスのネタバレあらすじ:2
ドアマンのレスターは今までの貯金を全額ショウに預けてしまっていて自殺未遂を図ります。その連絡を受けたジョシュ、チャーリー、デヴローはショウの部屋に行き、ショウが大事に飾っていたフェラーリをゴルフクラブで殴り傷つけます。3人はその事が問題で解雇されてしまいました。その後バーで飲んでいたジョシュの隣にFBIの捜査官であるクレアが現れます。そこで、クレアからショウが隠している2000万ドルが見つからないという情報をもらいます。その事を聞いてジョシュはその2000万ドルを取り返す計画を考えました。
ペントハウスのネタバレあらすじ:3
そして、チャーリーとデヴローにも話を持ちかけます。そして、もう1人近くに住んで泥棒として警察に捕まっていたスライドにも話を持ちかけます。また、タワーマンションを追い出されてしまったフィッツヒューにも声をかけました。そして緻密に色々計算して計画を練っていきました。その後施錠師の娘であるオデッサにも協力を求め確実に実行に近づいていきました。そんな時、チャーリーはタワーマンションのマネージャーをしないか?ということで作戦から離れることになってしまいます。それでも、ジョシュ達は計画を実行するために着実に準備を進めていきました。
ペントハウスの結末
感謝祭が始まり、ついに実行することになりました。しかし、スライドは裏切り自分勝手に行動をはじめてしまいます。違う方法ではありますがFBIの厳重警備をかいくぐりスライドとジョシュらは無事に最上階のペントハウスにたどり着きます。オデッサによって隠されていた金庫を開けますがその中身は空っぽです。悔しがっていると、ショウの部屋に展示されていたフェラーリが黄金で出来た車であることに気づきます。なんとか頑張ってその車を持ち出そうと奮闘している時、ジョシュはショウが隠していた裏取引の勘定を見つけます。結果としては、逃げている途中FBIに見つかりジョシュらは捕まってしまいます。ジョシュはショウの裏取引の勘定をクレアに渡し、ショウの保釈はなくなりジョシュも捕まってしまいます。しかし、仲間たちが屋上のプールに隠した黄金のフェラーリを解体し従業員に黄金の部品を送り無事に横領された従業員の年金が戻り、映画は終わります。
この映画の感想を投稿する