鉄ワン・アンダードッグの紹介:2007年アメリカ映画。警察犬としてまさにアンダードッグだったビーグル犬が、ダンに拾われた事からシューシャインと名付けられて愛されます。ある日スーパーパワーを持ったシューシャインがみんなの平和のために“鉄ワン・アンダードッグ”として悪に立ち向かう姿をコミカルに描いた素敵な作品です。
監督:フレデリック・デュショー 出演:ジェイソン・リー / ビーグル犬 (アンダードッグ / シューシャイン)、アレックス・ニューバーガー(ジャック)、ジム・ベルーシ(ダン)、ピーター・ディンクレイジ(バーシニスター博士)、エイミー・アダムス(ポリー)、ほか
映画「鉄ワン・アンダードッグ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「鉄ワン・アンダードッグ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
鉄ワン・アンダードッグの予告編 動画
映画「鉄ワン・アンダードッグ」解説
この解説記事には映画「鉄ワン・アンダードッグ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
鉄ワン・アンダードッグのネタバレあらすじ:起
アンダードッグは警察犬として会議に出席中、怪しい箱を見つけ大手柄かと思いきや中身は豚肉。仲間達からはからかわれ、すごすごと外に出ます。そんな時、のら犬と間違われ科学研究所に連れて行かれてしまいます。研究所から逃げ出したアンダードッグはダンの車に轢かれそうになり、警備員のダンは首輪のないアンダードッグを家につれて帰り“シューシャイン”と名づけ息子の ジャックに紹介します。食べ物の缶詰を見つけたシューシャインが一噛みすると缶詰は破裂、ソファーの下にもぐるとソファーが持ち上がり帰宅したジャックとは会話が出来るようになります。研究所から脱走する時に薬品の棚を倒し、薬品を浴びたせいでスーパーパワーを得たのでした。
鉄ワン・アンダードッグのネタバレあらすじ:承
ある日シューシャインはジャックの友人のモリーとその犬ホリーを助けた事で、ジャックはシューシャインをヒーローだと褒め称えますが、「俺は家さえあればいいんだ」と言います。町に銀行強盗が現れシューシャインが退治します。それからシューシャインは“鉄ワン・アンダードッグ”として市民の平和を守り世間で騒がれ本当のヒーローになります。時に大好きなホリーをつれて夜空の散歩を楽しみます。一方シューシャインがアンダードッグだと知っているバーシニスター博士は自宅にやって来てダンを捕まえ、シューシャインを渡すように脅しをかけます。ダンを助けに行ったシューシャインとジャックでしたがシューシャインはDNAをとられた上に普通のビーグル犬の薬を飲まされましたがダンとジャック、シューシャインは無事脱出する事に成功しました。
鉄ワン・アンダードッグのネタバレあらすじ:転
バーシニスター博士は全ての人たちを自分の配下にするために、建物に立てこもり爆弾を使いDNAをばら撒こうとしています。そこでバーシニスター博士を捕まえるため、ダンとシューシャインは立ち上がります。普通のビーグル犬に戻ったシューシャインでしたが、バーシニスター博士のポケットに入った薬を飲み、再び鉄ワン・アンダードッグに返り咲いたのでした。元警官だったダンは勇気を取り戻し、バーシニスター博士を捕らえ、シューシャインは屋上に捕らえられていたモリーとホリーを無事救出しました。
鉄ワン・アンダードッグの結末
「生まれついてのヒーローもいればそうじゃないものもいる」
「勇気を出して立ち上がりヒーローになっていく」
「みんなアンダードッグなんだ」
そう言うとシューシャインは今日もみんなの平和を守るため青い空を猛スピードで飛んで行くのでした。
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