映画「アンダーワールド」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「アンダーワールド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/4/25 更新

作品紹介・キャスト

アンダーワールドの紹介：2003年アメリカ映画。吸血鬼と狼男の一族間で続く戦いの中でヴァンパイアである狼男処刑人のセリーンの活躍を描くダークホラーアクション映画です。セリーンはある日狼男たちの追う人間の青年を見つけ出しますが、彼は吸血鬼と狼男たちの戦いを終わらせる鍵となる人物でした。
監督：レン・ワイズマン　出演者：ケイト・ベッキンセール（セリーン）、スコット・スピードマン（マイケル・コーヴィン）、シェーン・ブローリー（クレイヴン）、マイケル・シーン（ルシアン）、ビル・ナイ（ビクター）ほか

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映画「アンダーワールド」解説

この解説記事には映画「アンダーワールド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

アンダーワールドのネタバレあらすじ：起

ウイルスに感染し、人類初の不老不死の人間となったコルヴィナスという男の3人の息子たちのうち、2人とも同じく不死の力を持っていたが、彼らは吸血鬼と狼男になり２つの種族に分かれた。吸血鬼であり処刑人であるセリーンは、ある日、狼男（ライカン）たちがが人間の青年を追っていることを見つけ、青年マイケルに近づきますが、マイケルはライカンの一人に噛まれてしまいます。ヴァンパイアのリーダークレイヴンにこの事を話しますが相手にされずセリーンは1人で調査に出ます。

アンダーワールドのネタバレあらすじ：承

ルシアンとクレイヴン実は手を組んでおり、ルシアンを殺したと偽装したクレイヴンにより、ルシアンを逃していたのでした。ヴァンパイアの3人の長老は交代で眠りにつきながら一族を統治していましたが、セリーンは信頼している長老のビクターにクレイヴンの裏切りを伝えるために彼をを呼び覚まします。しかし、長老マーカスが目を覚ますはずであったのに、自分を復活させたとしてセリーンを監禁します。その間にライカンたちはヴァンパイアたちに攻撃を仕掛け、セリーンが匿っていたマイケルを見つけてしまいます。

アンダーワールドのネタバレあらすじ：転

セリーンはライカンと戦いながら、マイケルがコルヴィナスの末裔であることを知ります。ルシアンはヴァンパイアとライカンの混血種を作ろうとしていたのでした。マイケルもとへやってきたセリーンでしたがビクターに裏切りがバレたクレイヴンはマイケルとルシアンに襲いかかります。ルシアンは混血種を恐れたビクターが自分の娘で、ルシアンの子を妊娠した妻を殺したことをセリーンに伝え、クレイヴンはビクターがセリーンの家族を殺したことを明かします。