映画「アンフレンデッド：ダークウェブ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
アンフレンデッド：ダークウェブの紹介：2018年アメリカ映画。自殺した少女がSNSを通じて襲いかかる、前作同様に全編がパソコンの画面上で展開されるストーリーです。軽い気持ちでパソコンを盗んだために、とんでもない出来事に巻き込まれてしまいます。インターネットの闇をリアルに見せる様が圧倒的です。
監督：スティーブン・サスコ 出演：コリン・ウッデル（マタイアス）、ベッティ・ガブリエル（ナリ）、レベッカ・リッテンハウス（セレーナ）、アンドリュー・リーズ（デイモン）、コナー・デル・リオ（ＡＪ）、ステファニー・ノゲーラス（アマヤ）、サヴィラ・ウィンディアーニ（レックス）、チェルシー・オールデン（ケリー）、ほか
この解説記事には映画「アンフレンデッド：ダークウェブ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
舞台は前作同様にパソコンの画面上で展開されます。プログラマーのマタイアス(コリン・ウッデル)は落とし物センターでノートパソコンを盗み出します。FacebookのIDを確認するとノラという人物が所有していた事が分かりますがマタイアスはそれを消し自らの情報を入力していきます。
マタイアスは恋人のアマヤ(ステファニー・ノゲーラス)が聴覚障害があるために彼女でも分かるアプリを開発しそれを披露しますが、アマヤは手話を覚えようとしないマタイアスに怒ってしまいます。そこでアマヤとの通信が途切れ繋がらなくなってしまいました。
マタイアスは友人のデイモン(アンドリュー・リーズ)AJ (コナー・デル・リオ)レックス(サヴィラ・ウインディアーニ)セレーナ(レベッカ・リッテンハウス)ナリ(ベッディ・ガブリエル)らとビデオ通話を始めます。通話しながらもマタイアスはパソコンをいじっていました。
エリカという人物から何度もメッセージが届き、盗んだパソコンの持ち主ノラだということが分かります。マタイアスはさすがにまずいとパソコンを返しに行こうとしますが今度はシャロンという人物からメッセージが入ります。シャロンはFacebookではまずいからとリバーと呼ばれるポータルにマタイアスを誘導します。マタイアスは皆に画面を共有しリバーを見せました。
AJ がこれがダークウェブだという事に気づきます。マタイアスは見知らぬ女性が殺害されている動画がいくつかあった事を皆に共有します。見るもおぞましい動画に皆目を背けてしまいます。そしてノラはシャロンだという事が分かりサークルというカルト集団のメンバーで女性誘拐など反社会的な行動を繰り返していたのでした。ついにはパソコンを返さないならアマヤを殺害すると脅迫してきたのです。
マタイアスはすぐさまアマヤに連絡をとります。するとアマヤのルームメートが出ました。すると突然ノラが入ってきてルームメートを襲います。アマヤにも危害を加えるとマタイアスを脅しアマヤをマタイアスの元に向かわせるよう指示します。マタイアスは脅迫されていることは伏せアマヤをマタイアスの元に向かわせました。
マタイアスはノラの持つ暗号通貨を別の口座に隠し返して欲しければアマヤに危害は加えないように言います。しかしその事がサークルの他のメンバーにも知る事になり、マタイアスと通話をやめていたレックスが屋上から飛び降りる映像が送られてきました。AJ はショッピングモールで射撃予告をした偽動画作ったと警察に通報し駆けつけた警察に射殺されてしまいます。その後ナリ、セレーナと次々と殺されていくのでした。マタイアスはアマヤの元に向かいます。デイモンは全てはサークルの企みだったと気づきますがやってきたシャロンが首を縄でくくり窒息させて殺害します。シャロンはデイモンが遺書を書いたように見せて、さらにはデイモンが友人達を殺害したように見せる告白文を残していきました。
アマヤを探すマタイアス。マタイアスはスマホでアマヤが襲われるのも見てしまいました。絶望に暮れたマタイアスはサークルに何故こんな事をするのかを問いますがサークルにとっては単なるエンターテイメントの一つだったのです。サークルのメンバーの投票でマタイアスの処遇が決まりました。立ち尽くしているマタイアスにシャロンの運転する車が向かっていきマタイアスを轢き殺害しました。
以上、映画「アンフレンデッド：ダークウェブ」のあらすじと結末でした。
面白くて面白くて笑笑グロいのが苦手な人もまあまあ終盤まではみれそうです！だけど怖いので気をつけてください
後おれはアンフレデッドダークウェブの前作をみていて結構夜眠れなかったです笑笑
ファニーゲームが好きな私には面白かったですｗ
本当に何の罪もない親切な家族が犠牲にあう理不尽さをテーマにしたファニーゲームと違い、本作は主人公が人のものを盗みさらに初期化すらせず勝手に他人のPCを使う愚かな行為が引き金となりました。
要するに「犯人たちは自分らの罪をなすりつける為にわざとPCを置き、主人公はまんまとPCを盗み、まんまと罠にはめられた」という筋書きですよね。
これを全く理解できず批判している人達が多くて理解力大丈夫かな？と心配になります…。
最初から100％罠にはめるつもりなのだからPC返したって住所特定された時点で詰んでいるのです。
ただ吹き替え版じゃないとストーリーを追うのが大変なこと、本題に入るまでが少し退屈、画面乱れる部分が古臭いなどはあります。
仲間との談笑・恋人とのやり取りはもう少しコンパクトでも良かったと思う。
ゲットアウト、サーチと同じ製作者なのでそれを考えるとゲットアウトよりは少し地味かなと思いますがサーチより個人的に面白かったです。
レズビアンの金髪女性がすごい美人なので彼女が主人公だったらもっと華があったかな～。
金髪女性の相方の彼女はゲットアウトにも出演していましたね！