悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトの紹介:1999年ドイツ映画。アンドレアス・シュナース監督の原題『バイレント・シット』シリーズの3作目です。ヨットで漂流した3人が南海の孤島にいる殺人軍団に捕らわれ、恐怖の体験をする物語です。しかし3人は早々に殺され何故か中国系の3人が主役となります。アクション風ですが、中身は過激なスプラッター映画です。
監督:アンドレアス・シュナース 出演者:ジョー・ニューマン(ロン)、ウィニー・ホール(マーク)、チャウ・ヤン・リン(レオン)ほか
映画「悪魔のえじき ブルータルデビルプロジェクト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「悪魔のえじき ブルータルデビルプロジェクト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「悪魔のえじき ブルータルデビルプロジェクト」解説
この解説記事には映画「悪魔のえじき ブルータルデビルプロジェクト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトのネタバレあらすじ:起
1997年孤島に上陸し行方不明になった3人の男たちが撮影したフィルムが漂流していて、フィルムの中には3人の男たちが遭遇した様子が収められていたというテロップが流れます。ヨットの故障で3人の男たちが漂流しています。ヨットの中ではもめていますが、ボートに乗って脱出することになりました。やがて孤島に上陸した男たちは、鉄仮面をかぶりマチェーテを持った男たちに捕らわれました。彼らの集落では戦闘の訓練をしています。3人の男たちは木柱に縛り付けられていました。テントの中では白衣を来た博士が人体を解剖して脳の研究をしています。その時マイスターが来ると言って皆ざわめき始めました。マイスターとは彼らのボスで親子でした。
悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトのネタバレあらすじ:承
マイスターの意向で行いの悪いものは粛清せよという事で4人がギロチンにかけられました。喜ぶ兵隊たちと不安に見守る3人の男たちでした。次に裏切りもの2人が体や顔の皮を剥がれ順番に殺されました。そして3人の男たちにマイスターの息子が詰め寄ると反抗した一人はモリで腹をつかれ処刑されました。残りの二人は裏切り者のレオンと一緒に狩りの獲物とされ解放されました。レオンは中国系の男でマイスター親子の悪行を話しました。女たちはマイスター親子にレイプされ、ジニアス博士の作った怪獣に喰わせるとのことでした。レオンの妻もいけにえにされたと言います。そしてレオンたちは武器置き場から武器を持ってきて闘いながら逃げることになりました。
悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトのネタバレあらすじ:転
3人はモリで兵隊たちを殺しました。そして逃亡を続けるとゾンビ達が現れ闘っている時にソンとジャンが現れ加勢しました。二人の男はレオンと離れ逃げていました。集落で処刑が続いていました。今度は尻から背骨を抜かれる処刑でした。レオンたちはゾンビを倒しマイスター親子征伐に向かいました。男二人は鉄仮面兵士を倒しながら逃げていました。二人は休息していると鉄仮面兵士たちが襲ってきて頭をかち割られ殺されました。レオンら3人の前には忍者の兵隊たちが現れカンフーで戦いながらマチェーテで胴体を真っ二つにしたりしながら倒しました。忍者スタイルに変装した3人は武器庫を襲いマシンガンやロケット砲を奪い兵達たちを襲撃し進みます。
悪魔のえじき/ブルータル・デビル・プロジェクトの結末
マイスター兄弟の本部までたどり着いた3人でしたがレオンがマチェーテで殺されました。ソンとジャンがジシアス博士の鼻をそぎ落とし、倒れたところを人体実験中の男に首をもがれました。マイスターの親子との戦いになりました。息子は共同で再びキャンプを作ろうと言いますがそうはいきません。息子は意外に弱く最後は口に手りゅう弾を入れられ爆破されました。父親はロケットランチャーで撃たれました。そしてソンとジャンはハイタッチをしました。
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