クライモリ デッド・ビギニングの紹介:2011年アメリカ映画。森に潜む謎の怪物の恐怖を描く人気ホラーシリーズ「クライモリ」第4弾。1974年ウェストバージニア州の森にある病院で、監禁されていた人食一族が医者たちを殺し脱走した。その30年後、その森に遊びに来た大学生たちが廃墟となった病院を訪れるが…。
監督:デクラン・オブライエン 出演者: ケニア(ジェニファー・パダヴィック)、サラ(テニカ・デイヴィス)、ブリジット(ケイトリン・リーヴ)ジーナ(テラ・ヴァネッサ)、ヴィンセント(ショーン・スキーン)、ダニエル(ディーン・アームストロング)、ローレン(アリー・タタヤン)、カイル(ビクター・ジンク)、クレア(サマンサ・ケンドリック)ほか
映画「クライモリ4 デッド・ビギニング」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「クライモリ4 デッド・ビギニング」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「クライモリ4 デッド・ビギニング」解説
この解説記事には映画「クライモリ4 デッド・ビギニング」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
クライモリ デッド・ビギニングのネタバレあらすじ:精神病院
1974年、ウェストバージニアの精神病院にて、近親婚にして変異をとげた患者がいた。自分で自分の指をかみ切った末っ子。自分の目をくり抜いて食べた次男。自分の歯を石で研ぐ長男。彼らは先天性無痛症で痛みをまったく感じない体だった。彼らを社会復帰させるためやってきた女医だったが、女医のヘアピンを盗み牢屋から出る兄弟たち。そして精神科の職員、所長、女医を無残に殺してしまう。
クライモリ デッド・ビギニングのネタバレあらすじ:29年後
2003年、山小屋へ向かうためスノーモービルを走らせる一向。途中吹雪にみまわれ、ある建物内に入る。そこは29年前、無痛症の3兄弟がいたあの精神病院だった。吹雪が止みそうもないので、そこで夜を明かそうときめた一向だったのだが、そこには成長した3兄弟がいた。
クライモリ デッド・ビギニングのネタバレあらすじ:殺人
なかなか寝つけないヴィンセントは病院を探検するのだが、そこを3兄弟の長男に殺されてしまう。翌日いなくなったヴィンセントを探すケニアたち、そこで山小屋に先回りしていた仲間の死体を見つける。恐怖におののくケニアたちの前でクレアが殺される。スノーモービルで脱出を試みるが、兄弟によってスノーモービルは使い物のならない状態となっていた。ローレンは助けを呼ぶため吹雪の中に消えていく。兄弟を倒すために地下に武器を取りにいくサラたち。兄弟を制圧し檻に入れることに成功したのだが、その晩兄弟は脱走し、ケニアたちに襲いかかる。
クライモリ デッド・ビギニングの結末
精神病院からなんとか逃げ出したケニアと、サラだったが途中ではぐれてしまう。吹雪も止み、雪の中を歩くケニアの元へスノーモービルで追いかけてくる次男を撃退するケニアとサラ。スノーモービルに乗り山を抜け出そうとするのだったが、兄弟の仕掛けた有刺鉄線で首を切断し死んでしまう。二人の無残な死体を兄弟たちが回収しにくるのだった。
以上「クライモリ・デッドビギニング」のあらすじ・結末でした。
若い兄ちゃんが狂人達に生きたまま食われてくシーンは良かった
「神様、お願いです! 殺して下さい」って