RE-ANIMATOR 死霊のしたたり3の紹介:2003年アメリカ,スペイン映画。蘇生させたゾンビがハワード少年の姉を殺害したことで逮捕され刑務所に入れられたウエストですが13年後医師となったハワードが刑務所の診療室に着任したことから、刑務所内でウエストとハワードによるゾンビ騒動を巻き起こすと言うシリーズ3作目。
監督:ブライアン・ユズナ 出演者:ジェフリー・コムズ(ハーバート・ウエスト)、ジェイソン・バリー(ハワード・フィリップス)、エルサ・パタキー(ローラ・オウニー)、シモン・アンドルー(ブランド所長)、ロロ・ヘレロ(モンチョ看守部長)、エンリケ・エース(カブレラ)、ニコ・バルザス(モーゼズ)、バーバラ・エロリエッタ(エミリー)ほか
映画「死霊のしたたり3」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「死霊のしたたり3」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「死霊のしたたり3」解説
この解説記事には映画「死霊のしたたり3」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
死霊のしたたり3のネタバレあらすじ:起
テントの中でハワード少年と友達が怖い話をしています。そしてハワードが姉のエミリーを脅かそうと自宅に戻った時一体のゾンビが現れエミリーを殺してしまいました。警察が到着しゾンビを始末したあとパトカーに一人の男が乗せられていました。ハーバード・ウエストです。彼が死体を蘇生させゾンビにしていたため逮捕されたのです。それを見ていたハワードにウエストはパトカーの下の方を合図します。そこにはウエストの蘇生薬が落ちていました。ハワードはその薬を拾いました。
死霊のしたたり3のネタバレあらすじ:承
刑務所に収監されて13年、ウエストに刑務所内の診療所の助手の仕事が舞い込んできました。依頼したのは新任の若い医師ハワードでした。彼は13年前ゾンビに姉のエミリーを殺されウエストの蘇生薬を拾った少年でした。着任早々早速患者がやって来ました。ハワードはウエストに助けを求めますがすでに死んでいるとウエストは言いました。その後ハワードはウエストに自分はあの時の少年だと教え拾った蘇生薬を見せました。早速ウエストはハワードに教えながら蘇生薬を注射しました。やがて死体は蘇り暴れ始めました。収まった頃所長が来てゾンビは所長に襲い掛かりました。この騒動にウエストは懲役の上乗せをされました。そして刑務所の取材をしていたローラとハワードは恋仲になっていました。
死霊のしたたり3のネタバレあらすじ:転
ゾンビを監禁する二人ですがウエストの提案で空き部屋を実験室にしました。ネズミの死骸を使って二人は研究を続けました。ローラは取材の為に警備の職員に頼み込んでゾンビの檻に入りました。察知した所長が檻に入って来てローラを責めているとゾンビが襲い掛かり所長の耳を噛みちぎりました。怒った所長はローラに性的要求をしますがローラが抵抗したため首を絞めて殺してしまいました。診療室にいるとローラの死体が運ばれてきました。悲しむハワードにウエストは蘇生薬を出しました。ローラを蘇らせた時に所長がやって来ました。ローラを隠したもののあたりを探し回る所長にウエストが殴り掛かり気絶させ、所長からプラズマを取り出しました。そしてゾンビになったローラに注入しました。ローラは正常に戻ったように見えましたが完全ではありませんでした。そのころゾンビになった囚人が逃げ出し暴れ始めていました。
死霊のしたたり3の結末
刑務所内は暴動並みに荒れていました。ゾンビになったことを知らないローラを囚人たちが襲い始めました。ゾンビの本性を現したローラは囚人どもを食い散らかしました。所長がゾンビになって現れました。刑務所内には軍隊が突入しました。所長はゾンビになってもローラを狙っています。ローラは所長の一物を食いちぎりました。叫び声に駆けつけたハワードでしたが逆にローラに襲われました。そのころ刑務所内では蘇生薬を麻薬と思った患者が自分で注射を打ち体が爆発していました。ウエストはゾンビ退治に専念していました。ハワードはローラと格闘を続けています。ハワードはローラの首を切り殺しました。ウエストは所長を電気椅子に掛け殺しました。沈静化した刑務所で警察が現場検証をしています。ウエストは刑務所を後にし、草むらに目玉を投げ捨て立ち去りました。
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