デスフォレスト 恐怖の森の紹介:2014年日本映画。とある田舎で休暇を過ごし帰路につこうとしていた4人の大学生は、道中で立ち寄った食堂にて近道のルートを教えてもらう。しかし、近道である森の一本道に入った途端車が故障してしまう。日暮れになり4人は世にも恐ろしい体験をするのであった。
監督:一見正隆 出演:紗季(緑川百々子)雅也(田中克憲)タカシ(田島匠悟)老婆(下東久美子)内田一輝(川岡大次郎)ほか
映画「デスフォレスト恐怖の森」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デスフォレスト恐怖の森」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デスフォレスト恐怖の森の予告編 動画
映画「デスフォレスト恐怖の森」解説
この解説記事には映画「デスフォレスト恐怖の森」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デスフォレスト恐怖の森のネタバレあらすじ:起
紗季たちは、帰路につく途中に立ち寄った食堂の老婆に森の一本道を通る近道を教えてもらう。森の一本道を進んでいくと、突然ボンネットから煙が上がり車は止まってしまう。4人は辺りで人がいないか探しに向かう。その途中、紗季たちは行方不明者である内田という男を見つける。暴れる内田を見た雅也は懐中電灯で頭を殴り気絶させる。見かねた紗季とタカシは車に内田を乗せ意識が戻るのをまった。その間、タカシは水を探しに再び森の中を歩いていった。
デスフォレスト恐怖の森のネタバレあらすじ:承
意識を取り戻した内田はこの森の中の“何者”かの存在を話始める。半信半疑にそれを聞いていた紗季たちは、日が暮れても一向に帰ってこないタカシを探しに森の道を進んでいく。懐中電灯の明かりを頼りに辺りを捜索する。暗闇の中に懐中電灯の光を見つけ、駆け寄るとそこには懐中電灯を握りしめた手が見えた。光を照らすと腕より上はなくなっておりその腕の先には、この世のものとは思えない世にも恐ろしいバケモノがいた。3人はその場から逃げるも雅也は何かの異変に気づき、ライトを照らした。
デスフォレスト恐怖の森のネタバレあらすじ:転
そこには自分の顔の倍以上もあるおかっぱ頭の女の顔があった。驚いて懐中電灯を落としてしまう雅也に、その女の顔は口を大きくあけ襲い掛かってくる。紗季がライトを照らすと女の口から雅也の下半身だけが出ていた。なんとか車に戻った紗季は道中で見たバイクの存在を思い出す。それは内田のバイクだった。遅れて、後輩の彩香(大野愛友佳)も車に戻ってきて、彩香に内田と共にバイクで逃げて助けを呼ぶようにお願いする。その時、車の外には数え切れないほどのバケモノが集まってきていた。ヤツらは光に弱いらしく、照らされているうちはこちらに手が出せないようだ。
デスフォレスト恐怖の森の結末
隙を見計らい内田と彩香は車から飛び出す。しかし、彩香は女に食べられてしまう。内田はバイクで紗季を助けにきて二人で森の一本道を逃げる。後ろから女が追ってくるためカメラのフラッシュを使い、女を遠ざける。日の出が近くなりバイクは全力疾走する。トンネルを抜けると外には太陽が登っていた。長谷川たちは紗季たちの証言で食堂の老婆の元を訪れるのだが、そこに老婆の姿はなく、奥の居間には亡くなったのだろうか、おかっぱ頭の女性の写真が置かれていた。
以上、「デスフォレスト恐怖の森」あらすじ・結末でした。
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