呪怨 白い老女の紹介:2009年日本映画。呪怨シリーズ3作目。じゅおん【呪怨】つよい怨みを抱いて死んだモノの呪い。それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され、「業」となる。7年前の一家惨殺事件を元にあかねたちに呪いが連鎖する。
監督:三宅隆太 出演:南明奈(柏木あかね)、大久保英一(磯部健太郎)、あらいすみれ(美保)、中村愛美(淳子)、星野晶子(磯部ハル)、ムロツヨシ(篤)、岩本千波(未来)、ほか
映画「呪怨 白い老女」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「呪怨 白い老女」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「呪怨 白い老女」解説
この解説記事には映画「呪怨 白い老女」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
呪怨 白い老女のネタバレあらすじ:文哉
クリスマスの夜、磯部家にケーキを届けに向かう文哉(鈴木裕樹)だったが、磯部家の人間は全員何者かに無残に殺されていた。その夜警察での事情聴取が終わった後彼女とクリスマスを過ごすのだったが、彼女が磯部家の老婆に変身し気が狂い刺し殺してしまう。
呪怨 白い老女のネタバレあらすじ:柏木一
一家惨殺事件当日、容疑者である磯部篤をタクシーに乗車させた柏木一(宮川一朗太)は翌日、愛娘のあかねを学校まで送ることに。しかし、あかねから後部座席がベタベタすると言われ、会社に問い合わせる。昨日乗車させた客を思い出している最中、後部座席のミラーに篤が姿を現す。驚いて後ろを振り向くもそこには誰もいなかった。しかし身に覚えのないカバンがあった。恐る恐る中身を確認するとそこにはあかねと年の変わらない女の子の生首が入っていた。
呪怨 白い老女のネタバレあらすじ:川端
警察署内で資料整理をしていた川端(枝川吉範)はカセットテープを見つける。先輩の安川(鈴木卓爾)は川端の目の前でテープを粉々にする。そのカセットテープには磯部家暗殺事件の犯人である篤の自殺間際の音声が録音されていた。当時事件を担当していた刑事がテープを聞き自殺しており、心配した安川はテープを処分しにいこうとする。一方事件が気になった川端は資料室にて、一家惨殺の新聞を見るのだが物音と共にまたカセットテープが現れる。カセットテープは再生され、女の子の声が流れる。
呪怨 白い老女のネタバレあらすじ:磯部家
家主である磯部健太郎は弁護士で、前妻との間に生まれた子供「篤」と「淳子」と認知症の母「春」を連れ、後妻である美保と再婚する。二人の間には9歳になる「未来」という子供もいた。新しい生活を始めようとしていた磯部家だったが引っ越してから司法試験を目指す篤の様子がおかしくなる。司法試験に落ちた篤は、直後に家族全員を無残に殺し未来の首を切り落とし山奥で自殺した。
呪怨 白い老女のネタバレあらすじ:柏木あかね
小学生の頃、あかねは未来の親友だった。友達の死、父親の失踪。気づけばあかねは高校生になっていた。そんなある日、母の留守中父親の遺影に手を合わせていると人の気配を感じる。名前を呼ばれ声のする方を見るとそこにはランドセルを背負った未来がいた。
呪怨 白い老女の結末
未来に対してあかねは何度も謝罪の言葉を繰り返す。すると未来は消え足元にクマのぬいぐるみが転がっていた。そのぬいぐるみは小学生の時あかねが未来に渡したお守りだった。あかねはぬいぐるみを強く握りしめるのだった。
以上「 呪怨 白い老女 」あらすじ・結末でした。
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