ドイツ映画一覧

「マイ・ブックショップ」のネタバレあらすじ結末

マイ・ブックショップの紹介:2018年スペイン,イギリス,ドイツ映画。イギリスの小さな港町。戦争で夫を亡くしたフローレンスは、この町に長年の夢だった本屋を開いた。クリスティーンという賢い少女と配達係ウォーリー少年の力を借りて、少しずつではあるものの、経営は軌道に乗り始めていた。しかし、ここは保守的な地方の町。フローレンスの挑戦を快く思わないガマート夫人は様々な手段で妨害し、彼女を追い込んでいく。人嫌いで40年も屋敷に引きこもっている読書好きの老紳士ブランディッシュ氏はフローレンスのために尽力を尽くして、助けようと試みるが事態はさらに悪くなっていく。原作は英ブッカー賞受賞作家ペネロピ・フィッツジェラルドの小説『ブックショップ』。様々な障害に凛と立ち向かい闘うフローレンスと、社会の無常や理不尽さを静かに込め描かれている。2018年のスペイン・ゴヤ賞では作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した。
監督:イザベル・コイシュ 出演:エミリー・モーティマー(フローレンス・グリーン)、ビル・ナイ(エドモンド・ブランディッシュ)、ハンター・トレメイン(キーブル氏)、オナー・ニーフシー(クリスティーン)、フランシス・バーバー(ジェシー・ウォルフォード)、ジェームズ・ランス(ミロ・ノース)、パトリシア・クラークソン(ガマート夫人)ほか

「ニコ・イコン」のネタバレあらすじ結末

ニコ・イコンの紹介:1995年ドイツ映画。モデルや女優、歌手として、アーティストたちを魅了してきたニコ。彼らの目に『ニコ』はどのように映り、どのように語られるのか。
監督:スザンネ・オフテリンガー 出演者:ニコ、ティナ・オーモン、ジャクソン・ブラウン、アリ・ブローニュ、ジョン・ケイル、ニコ・パパタキス、ポール・モリセイ、ビリー・ネーム、ヴィヴァ、ほか

「スワンの恋」のネタバレあらすじ結末

スワンの恋の紹介:1983年フランス,西ドイツ映画。フランスの文豪マルセル・プルーストの長編小説『失われた時を求めて』の第1篇「スワン家のほうへ」の第2部「スワンの恋」を映画化したラブストーリーです。1890年代のパリを舞台に、社交界の花形的存在であるユダヤ人青年が魅惑的な高級娼婦に惹かれていく姿を描きます。
監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演:ジェレミー・アイアンズ(チャールズ・スワン)、オルネラ・ムーティ(オデット・ド・クレシ)、アラン・ドロン(シャルリュス男爵)、ファニー・アルダン(ゲルマント公爵夫人)、マリー・クリスティーヌ・バロー(ヴェルデュラン夫人)、アンヌ・ベネント(クロエ)、ジャック・ブーデ(ゲルマント公爵)、ジュフロワ・トリー(フォルシュヴィル子爵)ほか

「ちいさな独裁者」のネタバレあらすじ結末

ちいさな独裁者の紹介:2017年ドイツ,フランス,ポーランド映画。1945年4月のドイツ。敗色濃厚の戦線では戦いに疲弊した兵士たちの相次ぐ脱走により強奪などの軍規違反が頻発していた。脱走兵のヘロルトは極寒の無人地帯で、偶然ひと揃いの軍服を手に入れる。一兵卒だった彼は瞬く間にヒトラーを想像させるほどの支配者へとのし上がっていく。実在する人物、ヴィリー・ヘロルドの寓話のような真実の物語。ヘロルドを通じて、権力の魔力的パワーとそれにしがみつく人間の醜さや愚かさを生々しく描く。
監督:ロベルト・シュヴェンケ 出演:マックス・フーバッヒャー(ヘロルト)、ミラン・ペシェル(フライターク)、フレデリック・ラウ(キピンスキー)、ベルント・ヘルシャー(シュッテ)、ワルデマー・コプス(ハンゼン)、アレクサンダー・フェーリング(ユンカー)、ブリッタ・ハンメルシュタイン(ゲルダ・シュッテ)ほか

「ポーラー 狙われた暗殺者」のネタバレあらすじ結末

ポーラー 狙われた暗殺者の紹介:2019年アメリカ, ドイツ映画。殺し屋が従業員の暗殺請負会社は50歳が定年です。社員への多額の企業年金が会社の負担になると考えた社長は、定年間近の史上最強の暗殺者を殺して年金を払わないようにする計画を立てます。狙われた暗殺者はそれに気づき、暗殺部隊と激しい戦いとなります。『ポラー・狙われた暗殺者』は激しいアクション映画で、マッツ・二ケルセンが無口で女好き、殺し方は残忍、昔殺した一家の少女が忘れられない暗殺者を演じています。
監督:ヨナス・アカーランド 出演:マッツ・ミケルセン(ダンカン・ヴィズラ)、ヴァネッサ・ハジェンズ(カミーユ)、キャサリン・ウィニック(ヴィヴィアン)、マット・ルーカス(ミスター・ブルート)、ロバート・メイレット(カール)、ルビー・O・フィーア(シンディ)、ほか

「ハウス・オブ・ザ・デッド」のネタバレあらすじ結末

ハウス・オブ・ザ・デッドの紹介:2003年アメリカ,ドイツ,カナダ映画。同名タイトルの人気アーケードゲームを原作とした本作。若者達で賑わう南海の孤島で突如ゾンビに襲われる恐怖を描いています。ゲームさながらのスピーディーな銃撃戦と原作を準えた演出が見所の一つになっています。
監督:ウーヴェ・ボル 出演:ジョナサン・チェリー(ルディー)、タイロン・レイツォ(サイモン)、クリント・ハワード(サリッシュ)、オナ・グラウアー(アリシア)、エリー・コーネル(キャスパー)、エヌーカ・オークマ(カルマ)、ウィル・サンダーソン(グレッグ)、ほか

「愛、アムール」のネタバレあらすじ結末

愛、アムールの紹介:2012年フランス,ドイツ,オーストリア映画。認知症を患い介護が必要な身体になってしまった妻と、献身的に介護する夫の老夫婦の最期の愛の日々を描いた人間ドラマで、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールやアカデミー賞の外国語映画賞に輝いています。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演者:ジャン=ルイ・トランティニャン(ジョルジュ)、エマニュエル・リヴァ(アンヌ)、イザベル・ユペール(エヴァ)、アレクサンドル・タロー(アレクサンドル)、ウィリアム・シメル(ジョフ)ほか

「チャイルドコール 呼声」のネタバレあらすじ結末

チャイルドコール 呼声の紹介:2011年ノルウェー,ドイツ,スウェーデン映画。幼い息子を守るため奔走し、現実と妄想の区別がつかなくなっていく母親を描いたサスペンス・ホラー。元夫の暴力から逃げたアナは、息子アンデシュに対し病的なほど過保護になっていた。1人で寝起きさせることも不安なアナは、チャイルドコールを購入してアンデシュの部屋に置く。するとある夜、チャイルドコールから男の子の叫び声が聞こえた。慌ててアンデシュの部屋に走るが、声の主は息子ではない。アナは同じアパート内で行われている虐待が、混線によって聞こえたのではないかと考え調べ始めるのだが。
監督:ポール・シュレットアウネ 出演者:ノオミ・ラパス(アナ)、クリストッフェル・ヨーネル(ヘルゲ)、ベトレ・オーベンニル・バリング(アンデシュ)、スティーグ・R・アンダム(オーレ)、マリア・ボック(グレーテ)ほか

「やわらかい手」のネタバレあらすじ結末

やわらかい手の紹介:2007年ベルギー,ルクセンブルク,イギリス,ドイツ,フランス映画。歌手、女優として伝説的なキャリアを持つマリアンヌ・フェイスフル38年ぶりの主演映画。難病の孫を救うため、風俗店で働き始める女性とその人間模様を描いたコメディ・ドラマ。平凡に生きてきた初老の主婦マギーは、孫のオリーが6週間以内に治療を受けなければ病死すると知る。様々な金策に走った彼女はやわらかく滑らかな手を買われ、風俗店で働くことになった。壁越しに男性を絶頂へ導くマギーの手腕は凄まじく、彼女は瞬く間に売れっ子になっていく。
監督:サム・ガルバルスキ 出演者:マリアンヌ・フェイスフル(マギー)、ミキ・マノイロヴィッチ(ミキ)、ケヴィン・ビショップ(トム)、シヴォーン・ヒューレット(サラ)、ドルカ・グリルシュ(ルイーザ)ほか

「ルーキー・ハウス・ガール」のネタバレあらすじ結末

ルーキー・ハウス・ガールの紹介:2011年イギリス,ドイツ,オーストリア映画。幼い頃からスケートボードの才能を持っていて優勝までしたキム。その優勝した日の帰り道事故に遭い母親を亡くします。悲しみに暮れ働かなくなってしまった父のお世話と家計を支えるためスケートボードは辞めてバイト三昧な日々を送っていました。ある日、偶然が重なりオーストリアにある高級別荘で4ヶ月住み込みの家政婦をすることに。そこで出会うスノーボードと友達と恋。キムを変える4ヶ月の物語。
監督:フィル・トレイル 出演者:フェリシティ・ジョーンズ、エド・ウェストウィック、タムシン・エガートン、ビル・ナイ、ブルック・シールズ、ビル・ベイリー、ほか

「タイム・オブ・ザ・ウルフ」のネタバレあらすじ結末

タイム・オブ・ザ・ウルフの紹介:2003年フランス,オーストリア,ドイツ映画。ミヒャエル・ハネケ監督が手掛けたフランス・ドイツ・オーストリアの合作となります。ハネケ監督としては珍しくSF色が盛り込まれた作品です。どういうわけか世界滅亡の危機に瀕した世界で懸命に生きる親子の姿が描かれています。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:イザベル・ユペール(アンナ)、ベアトリス・ダル(リセ)、パトリス・シェロー(トーマス)、ローナ・ハートナー、モーリス・ベニシュー、オリヴィエ・グルメ、ほか

「ミスター・ノーバディ」のネタバレあらすじ結末

ミスター・ノーバディの紹介:2009年フランス,ドイツ,ベルギー,カナダ映画。2092年の世界。ニモ・ノーバディーという長寿の男性がテレビに取り上げられる。永遠に死ぬことのないその時代の人々と違い有限の命を持つ彼の知られざる過去とは…。
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル 出演:ジャレッド・レトー(ニモ)、サラ・ポーリー(エリース)、ダイアン・クルーガー(アンナ)、リン・ダン・ファン(ジーン)、リス・エヴァンス(ニモの父親)、ナターシャ・リトル(ニモの母親)、トビー・レグボ(15歳のニモ)、ジュノー・テンプル(15歳のアンナ)、クレア・ストーン(15歳のエリース)、ほか

「ハッピーエンド」のネタバレあらすじ結末

ハッピーエンドの紹介:2017年フランス,ドイツ,オーストリア映画。物議を醸し出す作品を数多く輩出した鬼才ミヒャエル・ハネケ監督が同じ屋根の下暮らす三世代からなる裕福な三家族の関係性をSNSや移民問題等の現代社会の問題を交え描かれた作品です。監督自らが不快な作品を作ったというところに期待が集まりますね。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:ファンティーヌ・アルドゥアン(エヴ)、ジャン=ルイ・トランティニャン(ジョルジュ)、マシュー・カソヴィッツ(トマ)、ローラ・ファーリンデン(アナイス)、イザベル・ユペール(アンヌ)、フランツ・ロゴフスキ(ピエール)、トビー・ジョーンズ(ローレンス)ほか

「栄光のランナー 1936ベルリン」のネタバレあらすじ結末

栄光のランナー/1936ベルリンの紹介:2016年アメリカ,ドイツ,カナダ映画。1936年、ヒトラーが国威発揚に政治利用しようとしたベルリン・オリンピックで、史上初の4冠を達成し、ヒトラーの思惑を打ち砕いたアメリカ黒人陸上選手ジェシー・オーエンスの半生を綴った感動の伝記ドラマです。「この男、世界最速。ヒトラーにさえ、止められない」と、人種差別に苦しみつつも偉業達成までの波乱の道のりを描いています。
監督:スティーヴン・ホプキンス 出演:ステファン・ジェームズ(ジェシー・オーエンス)、ジェイソン・サダイキス(ラリー・スナイダー)、ジェレミー・アイアンズ(アベリー・ブランデージ)、ウィリアム・ハート(エレミア・マホニー)、カリス・ファン・ハウテン(レニ・リーフェンシュタール)、シャニース・バントン(ルース・ソロモン)、ほか

「僕とカミンスキーの旅」のネタバレあらすじ結末

僕とカミンスキーの旅の紹介:2015年ドイツ,ベルギー映画。有名画家カミンスキーの伝記本を書いて一発逆転を狙っているセバスティアンが、カミンスキーに翻弄されながら、自分自身を見つめ、考える、コメディ&ロードームービーです。カミンスキーの元恋人役はあの有名なチャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリンが演じます。
監督:ヴォルフガング・ベッカー 出演:ダニエル・ブリュール(セバスティアン)、イェスパー・クリステンセン(マヌエル・カミンスキー)、アミラ・カサール(ミリアム・カミンスキー)、ドニ・ラヴァン(カール・ルートヴィヒ)、ジェラルディン・チャップリン(テレーゼ・レッシング)ほか

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