007 黄金銃を持つ男の紹介:1974年イギリス作品。007シリーズ9作目。イアンフレミング最後の小説を映画化した作品で、 イアン・フレミングの従兄弟であるクリストファー・リーが悪役として出演している。
監督:ガイ・ハミルトン 出演:ロジャー・ムーア(ボンド役)、ブリット・エクランド(ボンドガール)、クリストファー・リー、モード・アダムスほか
映画「007 黄金銃を持つ男」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「007 黄金銃を持つ男」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「007 黄金銃を持つ男」解説
この解説記事には映画「007 黄金銃を持つ男」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
007 黄金銃を持つ男のネタバレあらすじ:黄金銃を持つ暗殺者
暗殺者であるスカラマンガは、黄金銃を持つ男で、乳首が3つあるという特殊な男でした。彼は自らのスキルを試すため、別の暗殺者と戦い、殺します。
007 黄金銃を持つ男のネタバレあらすじ:スカラマンガを追うボンド
MI6には、ボンドのもとへスカラマンガの脅迫状と黄金の弾が届けられます。任務に支障をきたす恐れがあるとの判断を下したMはボンドを任務から外します。ボンドはその間、スカラマンガを追うことをMに伝えると、香港へと飛びます。ボンドはスカラマンガの情婦、アンドレアを見つけると、彼女からスカラマンガの情報を聞きます。香港ではある男が黄金銃で殺される事件が起き、ボンドは警察に連行されます。しかし、連行された先はMやQがいる沈没船でした。
007 黄金銃を持つ男のネタバレあらすじ:タイでの格闘
ボンドはMに、殺された男は太陽エネルギーの装置を開発していたことを聞かされます。その男とつながるタイの富豪に会うため、ボンドはスカラマンガの特徴である3つの乳首をつけ、彼に会います。しかし、彼とスカラマンガはすでにボンドを見抜いており、富豪は自身の主催する格闘技大会にボンドを出場させますが、彼は隙をみて逃亡、ボンドは香港へ戻ります。一方、スカラマンガは富豪を殺し、太陽エネルギー装置を奪います。ボンドはアンドレアが目の前でスカラマンガに殺されたことで、スカラマンガを車で追いますが、スカラマンガは羽つきの車で逃亡します。
007 黄金銃を持つ男の結末:スカラマンガとの勝負
ボンドは飛行機でスカラマンガの島へ着くと、スカラマンガから内部を案内されます。そしてスカラマンガと決闘を申し込まれたボンドは承諾し、マジックルームで自身の蝋人形に紛れたボンドがスカラマンガを撃ち、殺します。ボンドは施設が大爆発になるところを船で脱出し、助手のグッドナイトと一緒になります。そこへスカラマンガの小柄な助手、ニックに襲われそうとなりますが、ボンドは彼を鳥かごへ入れて帆へ吊るし、船内にてグッドナイトと共に過ごします。
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