ピラニア3Dの紹介:2010年アメリカ映画。春休みに入ったある港町は多くの観光客で賑わっていた。若者は浮かれビーチではしゃぎ保安官は街の安全のためパトロールをする。そんな彼らの知らない暗い海底で静かに事が動き始めていた。海底が裂け、そこに今まで発見されなかった大きな空洞が見つかる。それはある生き物の住処だった。そしてそれを境にビーチは悲鳴と真っ赤な血で染まることになる。1978年の映画「ピラニア」リメイク作。
監督:アレクサンドル・アジャ 出演:ジェイク・フォレスター(スティーブン・R・マックイーン) ケリー・ドリスコル(ジェシカ・ゾア) ジュリー・フォレスター(エリザベス・シュー) デリック・ジョーンズ(ジェリー・オコンネル) ローラ・フォレスター(ブルックリン・プルー)
映画「ピラニア3D」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ピラニア3D」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ピラニア3D」解説
この解説記事には映画「ピラニア3D」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ピラニア3Dのネタバレあらすじ:胸
ジェイクの住む港町は春休みに入ったことによりいつもより賑やかさを増していた。街には多くの人が溢れビーチでは若者が酒を片手に踊り明かしていた。ジェイクもそこに混ざりたかった。しかし彼は保安官として忙しく働く母親の代わりにまだ幼い二人の姉弟の子守をしなくてはいけなかった。ある日ジェイクは妹を迎えに街へと行くとそこで一人の女性と出会った。美しく胸の大きなその女性はある映画の撮影に監督とこの街に来ているという。ジェイクは地元の人間ということもありその監督に撮影に同行するよう誘われる。
ピラニア3Dのネタバレあらすじ:子守
次の日、子守をしなければいけないジェイクは二人の姉弟に口止め料を渡し撮影のため街へ出た。そしてたまたま再会した幼馴染であるケリーも加わり監督の船へと上がった。その頃ジェイクの母親ジュリーは昨日起こった弱い地震について調べていた。しかし調査のため海底へと潜った調査隊の二人がある生き物に襲われ死亡してしまう。海底深くから現れたその生き物を捕まえはジュリーはある人物へ調査を依頼。湖の生物に詳しいその人物はジュリーの捕まえた生物をピラニアだと断言。しかもはるか昔にいなくなったはずの危険なピラニアだった。
ピラニア3Dのネタバレあらすじ:真っ赤
湖にピラニアが大量に発生したのをその目でみたジュリーは急いでビーチにいる人々に危険を知らせた。しかし彼らは言うことを聞かず次々水の中へと飛び込んでいった。そしてついに悲劇が起きる。一人の人間が襲われた。そしてその血の匂いを嗅ぎつけて残りのピラニア達が彼らを襲い始めた。水は瞬く間に真っ赤に染まりビーチには人々の悲鳴が響き渡った。そして撮影と称して船に乗り込んだジェイク達もまたピラニアの襲撃にあっていた。さらに逃げる時に船が岩場に座礁し身動きが取れなくなっていた。
ピラニア3Dのネタバレあらすじ:ピラニア
ビーチで人命救助にあたっていたジュリーの元に一本の電話が入る。ジェイクからピラニアに襲われているとの電話だった。そしてその船には家にいるはずの二人の姉弟もいるという。ジュリーはすぐにその船の元へと向かった。ジュリーがつく頃船は傾き沈みかけていた。なんとか二人の姉弟を助けだしたが船の中にはまだケリーが取り残されていた。ジェイクは危機一髪ケリーを救い船から脱出することに成功した。その際船を爆破させ周辺のピラニアを一掃することができた。もしかすると湖にいるピラニアを一掃できるかもしれない。そう考えるジュリーにある人物から電話が入る。ジュリーが魚の調査を依頼した人物だった。彼はジュリーにこう告げた。「このピラニアはまだ生殖器が成熟して
いない。彼らはまだ子供だ」
客寄せ厳しい作品だけにキャストをその辺の芸能人にせず、大御所声優を連れてくる心意気はきにいりました。作品に内容がないのはしょうがない。あとは呆れるくらいオッパイが出てオッパイが揺れて、ビックリするくらい血まみれになります。ピラニアもシリコンは食べないんですね。これを3D上映する必要があったのか?むしろ客は入ったのか気になるところです。