ゾンビーバーの紹介:2014年アメリカ映画。ある有毒薬品が川に流れたことで、ビーバーの家が汚染されたことで凶暴化したビーバーが人間に襲いかかるという恐怖が描かれた映画となります。
監督:ジョーダン・ルービン 出演:レイチェル・メルヴィン(メアリー)、コートニー・パーム(ゾーイ)、レクシー・アトキンズ(ジェン)、ハッチ・ダーノ(サム)、ジェイク・ウィアリー(トミー)、ほか
映画「ゾンビーバー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビーバー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゾンビーバーの予告編 動画
映画「ゾンビーバー」解説
この解説記事には映画「ゾンビーバー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビーバーのネタバレあらすじ1:有毒薬品と川
有毒な化学薬品を輸送しているトラックは鹿をはねてしまい、その影響で彼らの輸送している一つの容器がなくなってしまいます。その容器は川に入り、下流へ到着、そして幾つかのビーバーを跳ね返します。
ゾンビーバーのネタバレあらすじ:大学生たち
大学生のメアリー、その他の友人たちはダムの近くのいとこの小屋に到着します。彼女らは携帯電話の電波がないことに大騒ぎをしています。テクノロジーなしで過ごすことをメアリーは他の友人に宣言したのです。
ゾンビーバーのネタバレあらすじ2:凶暴なビーバー
そこで女の子たちは湖を泳いでいると、ビーバーダムを発見します。ビーバーは突然変異を起こしているように彼女らは見えました。女の子たちは小屋に戻ると、そこには男の子たちも到着しており、メアリーはシャワーを浴びます。そこに凶暴化したビーバーが襲いかかり、男の子はバッドで攻撃をしました。そして死骸を玄関のところに置きますが、なぜか死骸はなくなっていました。友人の一人は、野生生物に食べられたのではないかと言います。
ゾンビーバーの結末:ゾンビ
再び女の子たちが湖に泳ぎに行くと、小屋に残った人にビーバーは襲いかかります。彼らはなんとか隣人の家に行きますが、その家の人はすでに亡くなっていました。そして突然、友人は突然ビーバーのように凶暴的になり、他の友人を襲ってしまいます。そして男の子がゾンビに変わり、メアリーもゾンビに変わり、次々と車で轢いたりしていき、犠牲は増えていきました。メアリーの女友達は、斧を持ってメアリーを殺すと、トラックの運転手を見つけ、乗せてもらおうとするも、自分も轢かれてしまいました。のちに、感染した死体を触った一匹の蜂が自分の蜂の巣へと戻っていきました。
ちょっと雑めな人物描写、チープなゾンビ、無駄なエロシーンなど、ゾンビ好きにはたまらない要素がたっぷり入った一作。ビーバーのコミカルさと裏腹にエグいシーンも多いのが素晴らしい。
ラストは少しだけひねりが効いていてそこも好感が持てます。
とはいえ、本作の最大の見どころはエンディング。素晴らしい歌詞に笑いが止まりませんでした。