おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろうの紹介:2015年アメリカ映画。「お猿のジョージ3/ジャングルに帰ろう」はアメリカの人気アニメシリーズ「お猿のジョージ」第3弾の映画です。日本でもディズニーチャンネルやNHK教育テレビで放送されており、子供から大人まで人気のある作品です。色彩が豊かでストーリーが分からやすく、お猿のジョージが可愛く時に賢く、時に失敗して落ち込んだりと親しみの湧くキャラクターを主人公にしているためファンが多いことも納得できます。今回はジョージが宇宙に行ったり、ジャングルに迷い込んだり、テレビシリーズよりもややスケールアップさせてストーリーを進めています。
監督:フィル・ワインスタイン 声の出演:フランク・ウェルカー(ジョージ)、ジェフ・ベネット(テッド)、アンジェラ・パセッダ(クリンダ)、ジョン・グッドマン(ヒューストン)、ほか
映画「おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろう」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろう」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろう」解説
この解説記事には映画「おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろう」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろうのネタバレあらすじ:ジョージが宇宙飛行士にスカウトされる
ジョージはテッドに飼われているお猿で、テッドの良き相棒でもあります。休日街に繰り出すと、ジョージは好奇心が旺盛なため、賢いのですがいろいろなことに興味を持ちすぎて屋台を倒してしまったりと騒動を起こしてしまいます。その度にテッドは迷惑をかけた人たちに謝り、保険の連絡先を教えるのでした。ところがそんなジョージを見ていた男達がやってきてジョージを宇宙飛行士にスカウトしたいと言ってきます。何かの間違いだろうとテッドは驚きますが、男達は本当に宇宙関連機関の職員で、ジョージを宇宙飛行士として訓練したいと言います。どうして人間ではなく猿をスカウトしたと問うと、今空きのあるロケットが動物や子供が入れるようなスペースしかなく、大人用のロケットを開発する時間がないと言います。宇宙ステーションにあるアフリカのジャングルの洪水を止めるレーダーを回収しなければならず、、猿にも関わらず賢そうなジョージに白羽の矢を立てたのでした。
おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろうのネタバレあらすじ:ジョージが宇宙へ
ジョージは宇宙に興味を持ち、宇宙飛行士になりたいと言います。どうせ訓練が通らないだろうと思ったテッドは、ジョージが宇宙飛行士の訓練を受けることを承知します。途中で断念をするとテッドは思っていましたが、ジョージは訓練をクリアーしてしまい、宇宙へ行くことになってしまいます。心配するテッドでしたが、宇宙関連機関とジョージを信じて、ジョージを宇宙へ送ることとします。ジョージを乗せたロケットは無事に宇宙ステーションに到着しトラブルはありましたが、レーダーを回収できます。しかしいざ帰るという時に、ジョージは余計なボタンを押してしまい、帰還すべき場所に帰還出来なくなり、地球に帰ったもののジャングルに不時着してしまいます。
おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろうのネタバレあらすじ:ジャングル探検
テッドと宇宙関連機関の男達はいそいでジャングルに向かいます。ジョージはジャングルの奥地に不時着し、無事ではありましたが普段見たことのない動物達と会い戸惑います。しかしジョージは持ち前の賢さとユーモアさから、ジャングルの動物達と次第に打ち解けていきます。一方テッドは宇宙関連機関の男達とはぐれてしまい、ジャングルで一人ぼっちになりいつの間にかヒョウと寝てしまうなど、危ない目に合っているところ、偶然にもジョージところ再開することが出来ます。再開に喜ぶテッドとジョージでしたが、ジャングルを調査する自然保護団体のクリンダと出会い、テッドはジャングルを荒らす不審人物として見られてしまい、ジョージところ共にテントに連れていかれてしまいます。
おさるのジョージ3/ジャングルへ帰ろうの結末:ジャングルとのお別れ
なかなかクリンダからの誤解が解けず困るテッドでしたが、ジョージが宇宙へ行ったお猿だと分かると、クリンダは態度を変えます。ジョージが宇宙で果たしてくれた仕事によって、ジャングルの動物たちを洪水から守るのにに役立つと、彼女はジョージを絶賛します。その後、ジャングルに近く大洪水が起こることが分かります。クリンダはその危機のある場所から、動物達を安全な場所に移動させます。無事に移動し終わる頃、宇宙関連機関の男達と合流することが出来ます。大洪水を止めるためにはダムにレーダーを設置しなければならないといいます。それにより洪水の水をせき止めるのです。ジョージとテッドは急いでダムに向かい、レーダーを設置することができます。ダムの門が閉じ、ジャングルは大洪水に見舞われずに済みます。クリンダやジャングルの動物達と別れを告げ、またテッドの住む街に戻ってきます。ジョージとテッドはジャングルの動物たちを無事に守ったことで、みんなの前で表彰されます。
以上、「お猿のジョージ3/ジャングルに帰ろう」のあらすじと結末でした。
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