ゲッタウェイ スーパースネークの紹介:2013年アメリカ映画。クリスマスで賑わうブルガリアを舞台に、妻を誘拐された元プロレーサーが、謎の男から指示されるまま車を盗み、命がけで街中を暴走する姿を描いたカーアクションスリラー作品です。
監督:コートニー・ソロモン 出演者:イーサン・ホーク(ブレント・マグナ)、セレーナ・ゴメス(少女)、ジョン・ヴォイト(謎の男)、レベッカ・バディグ(リアン・マグナ)、ポール・フリーマン(男)ほか
映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゲッタウェイ スーパースネークの予告編 動画
映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」解説
この解説記事には映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゲッタウェイ スーパースネークのネタバレあらすじ:起
ブルガリアの首都ソフィア。この街に住む元プロレーサーのブレント・マグナ(イーサン・ホーク)は、引退後は金のために犯罪に手を染めたりもしていましたが、妻のリアン(レベッカ・バディグ)との出会いにより更生していました。しかしクリスマスの日、マグナが自宅に戻ると部屋は荒らされており、リアンの姿はどこにも見当たりませんでした。その直後、マグナの携帯電話に謎の男(ジョン・ヴォイト)からリアンを誘拐したという脅迫電話があり、妻を返してほしければ要求を聞けと迫ってきました。マグナは指示されるまま地下駐車場に行き、そこに停めてあったスーパーカー「シェルビー・マスタングGT500スーパースネーク」を盗みます。
ゲッタウェイ スーパースネークのネタバレあらすじ:承
男に指示されるまま猛スピードで駐車場を脱走したマグナは、パトカーの追跡を振り切って指示通り街中を暴走して駆け回ります。その後、指示通りに地下の工事現場付近に車を停めると、そこに現れたのはスーパースネイクの持ち主だという少女(セレーナ・ゴメス)でした。マグナは指示に従って少女を車に乗せると、夜11時30分までに発電所に行くよう指示され、パトカーの追跡をかわしながら突き進みます。
ゲッタウェイ スーパースネークのネタバレあらすじ:転
何とか時間通りに発電所に着いたマグナと少女でしたが、そこには謎の男が時限爆弾を仕掛けていました。やがて発電所は大爆発を起こして街は大停電に陥り、マグナと少女は命からがら脱出します。そんな彼らに次の指示が下されました。それは、少女の父がCEOを務める銀行へ行くことでした。マグナと少女は罠だと気付きながらも指示に従います。男の狙いとは銀行内に保管されている膨大な顧客情報が記録されたドライブであり、マグナは囮として利用されたのです。
ゲッタウェイ スーパースネークの結末
マグナと少女は男の手下からドライブを奪還し、パトカーの追跡をかいくぐりながら男の元に辿り着き、取引に応じることにします。そしてようやくリアンは解放されますが、ドライブを持って逃げようとした少女は男の一味に連れ去られてしまいます。マグナはスーパースネイクを駆って一味を追跡、警察をも巻き込んだ一大カーチェイスの末に無事少女を助け出し、男は警察に逮捕されました。しかし逮捕された男は替え玉であり、マグナは遠くアメリカにいる男本人からの電話を受け取ります。男はどうやらマグナの大ファンのようでした。
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