ゾンビ自衛隊の紹介:2005年日本映画。富士山麓にUFOが墜落したことにより死人が蘇りゾンビ化しはじめました。丁度樹海にいた自衛隊、カメラマンとモデル、ヤクザ達がゾンビに襲われ民宿に逃げ込みます。民宿を取り囲むゾンビ達に女性自衛隊員の友里達が戦い始めました・・・という内容の和製ゾンビホラー映画です。
監督:友松直之 出演者:渡瀬美遊(友里)、みひろ(ひとみ)、大矢剛功、山崎潤、佐伯俊、荒井兼二、長谷真行、ほか
映画「ゾンビ自衛隊」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビ自衛隊」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ゾンビ自衛隊」解説
この解説記事には映画「ゾンビ自衛隊」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビ自衛隊のネタバレあらすじ:起
日の丸の背景に君が代が流れる中、自衛隊のあり方について語られます。そして一機のUFOが富士山麓に墜落しました。周囲に緑のせん光が走りました。この富士山麓には自衛隊、ヤクザ、写真撮影の面々、学生などがいました。自衛隊は樹海の自殺死体の回収をしていました。ヤクザは揉め事から銃で殺人を行っていました。自衛隊の隊員の先輩が後輩に樹海にまつわる幽霊の話をしていました。その時首つり死体の女が蘇り隊員の首を食いちぎりました。ゾンビ女を隊員たちが殺しました。そして殺したヤクザも蘇り兄貴分の指を食いちぎりました。そのころ地中から大量のゾンビが蘇りゾンビだらけになりました。そして兄貴分がゾンビに食われました。
ゾンビ自衛隊のネタバレあらすじ:承
ゾンビ達は写真撮影の所にもやって来てモデルの女性以外皆食べられました。民宿では不倫相手の女が妊娠したと男に妻と別れて私と結婚しろと迫っています。その時女は転んで頭を打って死にました。しかしゾンビになって甦り、男は頭を銃で撃ちぬき殺しました。樹海ではモデルの女と若いヤクザそして自衛隊の面々と会いました。そして一行は道路を目指して歩き始めました。途中で民宿を見つけ、電話を借りるために民宿を訪れました。台所では殺した女から赤ん坊がゾンビとなって飛び出し不倫男の目玉をかじり出しました。自衛隊のメンバーが銃で撃ちますが逃げられました。ひとみか危ないと思った若いヤクザが浴室に助けに行くと赤ん坊にかまれましたが自衛隊によって赤ん坊は頭を撃ち抜かれました。一方不倫男も蘇り頭を撃ち抜かれました。民宿にはゾンビ達が押し寄せてきました。扉を絞め民宿に籠城することにしました。頭を撃ちぬいても何度も蘇る妊娠女ゾンビを撃ち殺した友里は倒れ何かバックフラッシュして見えました。
ゾンビ自衛隊のネタバレあらすじ:転
自衛隊員達は脱出するために車に乗るため外に出ますが襲われて友里と一人の隊員だけになりました。車に乗り民宿に戻ります。民宿では若いヤクザが蘇りひとみのファンの自衛隊員を噛みました。ゾンビになった自衛隊員と若いヤクザはひとみの太ももを食いちぎりました。一方友里の正体が明かされました。友里は一度死んで、サイボーグとして蘇ったサイバー自衛官だったのです。ゾンビとなったひとみの首を飛ばし、習った通り奥歯のスイッチをONにしました。
ゾンビ自衛隊の結末
友里は刀一本で周囲のゾンビを殲滅させました。友里は樹海に向かいました。そこには日の丸を頭に巻いた兵士がいました。刀での死闘が始まりました。途中で墜落したUFOを見つけます。中から火星人が出てきて仲良くしようといいますが友里はぶった切りました。右腕を失いながらも兵士を撃破した友里でした。そして友里は山麓の街へ出ましたがそこはゾンビだらけでした。そしてUFOが富士山に墜落し富士山が爆発しました。富士山の周りにたくさんのUFOが飛び始めました。友里はUFO軍に向かって刀をふりかざし向かっていきました。
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