オープン・シーズンの紹介:2006年アメリカ映画。ベスと気楽に楽しく過ごす熊のブーグが荒くれハンターに捕らえられた鹿のエリオットと知り合った事から始まった山での暮らしと友情を知り、オープン・シーズンには山の皆で協力してハンターを追い返し成長したブーグはベスのお迎えも断り、山でファミリーを作った幸せな熊と相棒の鹿の話でベスとの別れは涙を誘います。
監督ロジャー・アラーズ、ジル・カルトン、アンソニー・スタッチ 声優:マーティン・ローレンス(ブーグ)、アシュトン・カッチャー(エリオット)、デブラ・メッシング(ベス)、ジョン・ファヴロー(ライリー)、ゲイリー・シニーズ(ショー)、ほか
映画「オープン・シーズン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「オープン・シーズン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「オープン・シーズン」解説
この解説記事には映画「オープン・シーズン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オープン・シーズンのネタバレあらすじ:起
ブーグは出かける用意をしているベスを脅かそうと後ろから吼えてみるが反対にベスから吼え帰されます。ベスと共に車に乗りノリノリのブーグ、ベスと仕事の帰り道で荒くれハンターのショーに出会います。ショーの車のボンネットには捕らえられ縛られたエリオットが、ブーグは懇願するエリオットを助けます。そしてその夜エリオットがブーグを訪ね二人は閉店後のスーパーを荒らしベスに怒られてしまいます。ベスはブーグを自然界に戻さなくてはいけなかったのですが先送りにしていたのでした。一方エリオットは町で荒くれハンターのショーに見つかり出番を待っていたブーグの所にかくまって欲しいとやってきます。ブーグとエリオットがもみ合っている姿をスクリーン越しに見た観客はブーグを凶暴な熊と勘違いをして皆逃げ出します。舞台に転がり込んできたブーグとエリオットはベスが麻酔銃で撃ちべスはブーグを山に戻す決心をします。
オープン・シーズンのネタバレあらすじ:承
ベスはヘリでブーグとエリオットを山に連れて行きブーグのお気に入りの人形をそっと隣に置いて帰りました。翌朝目覚めたブーグは家に帰りベスに謝ろうとエリオットと共に町に向かいます。森で暮らした事のないブーグはお腹が空いても魚からパンチを受けて失敗に終ります。エリオットは思いを寄せるジゼルに会いますがイアンと大勢の鹿に取り囲まれからかわれ「二度と絶対戻ってくるな」と言われ飛ばされます。それを見たブーグが助けに入りますが二人とも馬鹿にされ、二人で町に戻りショータイムを共に出演する相棒になることを約束します。夜が来てブーグはいつもベスに歌ってもらう子守唄を今夜はエリオットに歌って貰いぐっすり眠る事が出来ました。朝になって町に帰ろうとする二人でしたがショーが現れ行ってはいけない場所に行ってしまったことで山の皆に迷惑をかけてしまいます。ブーグはエリオットのせいにしてエリオットから離れ一人で山を降りようとしますがエリオットをショーの手から守るためにエリオットの所へ戻ります。
オープン・シーズンのネタバレあらすじ:転
ブーグがベスの家のシャッターの中が一番安心だと言う言葉を皆に聞かれ、皆がブーグと共に町に行こうとしますが沢山のハンターたちのテントを見て皆肩を落とし山へ戻ろうとしますがブーグが「戦う前に降参するわけには行かない」「荒くれハンターを町に追い返す」山にキャンプに来ていた犬連れの夫婦の車から武器を盗みハンター達に立ち向かいます。見事ハンターを追い返しますがショーがそこに現れますが銃口を向けられたその時ブーグをかばってエリオットが飛び出します。怒ったブーグは熊の本領を発揮見事ショーを縛り上げます。
オープン・シーズンの結末
そこへオープン・シーズン(狩猟解禁日)になり心配して迎えに来たベスにブーグは、ベスが置いていってくれたお気に入りの人形をベスに渡し山に皆の元へ戻ることにします。ベスは「そうかここがお家ね」「良かったわねブーグ」と抱き合います。町に戻りたかったエリオットは「ヘリって俺達が一緒に乗っても平気なの」「ねえお迎えの時間は何時」ブーグは「ここがお家みんなファミリー」ブーグはたくさんのファミリー達と大事な相棒のエリオットととうさぎあそびをして過ごすのでした。
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