マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章の紹介:2015年イギリス,アメリカ映画。映画界の至宝ばかりを集結させた、超豪華映画の第2弾。マリーゴールド・ホテルの個性的な住人たちから目が離せない。インドを舞台にしているだけあり、その色彩や音楽も魅力。
監督:ジョン・マッデン 出演:ジュディ・デンチ(イヴリン・グリーンスレイド)、マギー・スミス(ミュリエル・ドネリー)、ビル・ナイ(ダグラス・エインズリー)、デヴ・パテル(ソニー・カプー)、ペネロープ・ウィルトン(ジーン・エインズリー )、デヴィッド・ストラザーン(タイ・バーリー)、リチャード・ギア(ガイ・チェンバース)、ほか
映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
マリーゴールドホテル幸せへの第二章の予告編 動画
映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」解説
この解説記事には映画「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マリーゴールドホテル幸せへの第二章のネタバレあらすじ:起
様々な経緯から、6人もの老人たちが生活を共にすることになった「マリーゴールド・ホテル」。暮らし始めた際にはオンボロだったこのホテルも、支配人のソニー、そして、宿泊客でありながらホテルの運営を手伝っているミュリエルの力で、ようやく軌道に乗り始めていました。そして、溜まった資金でホテルの拡張をしようと考えたのです。ソニーとミュリエルは資金調達に出向き、近く、ホテルに覆面調査員が訪れることとなりました。
マリーゴールドホテル幸せへの第二章のネタバレあらすじ:承
一方、ソニーは恋人、スナイナと晴れて結婚することになります。しかし、幼馴染の色男、クシャルが戻ってきたために、ソニーは彼女を取られるのではないかと不安に苛まれるようになります。一方、宿泊客のイヴリンとダグラスは、互いに思い合いながらも一線を越えられずにいました。そんな頃、イヴリンに仕事の話が舞い込みます。非常にやりがいのある仕事ですが、出張も多いその仕事に、イヴリンは悩みました。そして、ホテルにはガイという男性と、ラヴィニアという女性が宿泊客としてやってきました。
マリーゴールドホテル幸せへの第二章のネタバレあらすじ:転
ソニーはガイこそが調査員だと思い込み、ラヴィニアにはおざなりな対応しかしません。また、偶然にも幼馴染が、ソニーの買おうとしていた施設を先に買ってしまったのです。ソニーは取り乱し、幼馴染を酷く罵倒します。スナイナは、そんなソニーに怒りを露わにするのでした。ソニーは少しずつ空回りし始め、スナイナとの距離は開いていきます。さらに追い討ちをかけるように、覆面捜査官がガイではなくラヴィニアであることが判明します。今までソニーはラヴィニアに対して失礼な行動をとっており、それはもうどうすることもできません。
マリーゴールドホテル幸せへの第二章の結末
そして、式当日。ソニーは今までの自分の行動を恥じ、スナイナに深く謝罪しました。スナイナはそれを受け入れます。そして、ラヴィニアもなんと、幼馴染と共同経営をするのであれば及第点をくれるというのです。ソニーは大いに喜び、盛大に結婚式が執り行われました。ダグラスはその場でイヴリンに想いを打ち明け、二人は晴れて結ばれます。一方、体調を崩し、自らの命がもう長くはないことを理解しているミュリエルは、一人部屋の中にいました。そして、息子同然のソニーに置き手紙を残し、一人ホテルから姿を消すのでした。
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