オールナイトロングの紹介:1992年日本映画。電車の踏切で起きた通り魔殺人事件現場に偶然居合わせた境遇の違う若者3人が、事件をきっかけに仲良くなり、そのうちの一人が彼女とデート中不良たちに襲われ、暴行、強姦されたことにより、復讐のため不良たちをやっつけに行くという、ジャパニーズスプラッタームービーです。
監督:松村克弥 出演者:角田英介(鈴木健介)、鈴木亮介(斎藤慎治)、家富洋二(田中徹也)、若山幸子(良子)、 加山由実(葉子)、後藤宙美(江理)ほか
映画「オールナイトロング」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「オールナイトロング」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「オールナイトロング」解説
この解説記事には映画「オールナイトロング」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
オールナイトロングのネタバレあらすじ:起
定時制高校に通い航空整備士を目指す慎治と、進学高校に通い一流大学を目指している徹也と、金持ちの家に生まれ何不自由の無い健介の3人がバイク、徒歩、マイカーでそれぞれ住宅街の踏切に引っ掛かりました。傍らには女子高生がいます。そこにふらふらとスーツ姿の男が歩いてきます。女子高生に道を尋ねるも返事をしない女子高生に突然ナイフを取り出しメッタ刺しにしました。慎治が、徹也と健介に危害を加えようとした通り魔男を突き飛ばし二人を助けました。女子高生は死亡しました。
オールナイトロングのネタバレあらすじ:承
この事件で顔見知りとなった3人が、健介の家に集まりました。酒を飲み食事をし楽しみました。そして3人は次回それぞれ彼女を連れて健介の家に集まりパーティをすることになりました。3人はそれぞれ約束までに彼女を見つけるのに必死であらゆる方法を使いました。健介は真面目と思った女がかなりの悪で、下半身を露出したままフェンスに手錠をかけられました。慎治はデート中に不良グループに襲われ暴行を受け、彼女は強姦されました。徹也は紹介された女の子と会話中に緊張のあまり嘔吐し、女性に逃げられました。
オールナイトロングのネタバレあらすじ:転
健介が車で自宅に帰ると門の前に徹也がいました。家の中で健介は猟銃を構え今日は撃ちたい気分だと言いました。その時慎治が飛び込んできました。そして猟銃を取り上げようと健介と格闘になります。猟銃は暴発しましたが空砲でした。慎治は雨量たちに復讐するといい、二人は同調し、車で不良達のたまり場へ向かいました。その場所は彼らのアジトになっていてこの日も少年が一人監禁され、金の要求を受けていました。
オールナイトロングの結末
アジトに侵入した3人は猟銃で脅しリーダーに暴行しました。そして猟銃を持った徹也が思わず発砲したことで一人の頭が吹き飛びました。これを機に慎治が順番に不良たちを撃ちころし始めました。途中、健介が首を切られ、やられました。慎治はリーダーを殴りころし、仲間の女を強姦しました。そして女を絞めころそうとした慎治を徹也が撃ちころしました。女は逃げ出しました。徹也は狂ったように笑いながら、女性を紹介してくれた友人をトイレでころすのでした。
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